秋になると、焼きいも屋さんのおイモが食べたくなりますね。
でも、おうちで作るとなると、どうやって焼くのが一番おいしいのでしょうか?
子ども
おうちで焼きいもを作ると、お店のようにおいしくないよ・・・。
Rumi
さつまいも専用の黒いアルミホイルを使ってみよう。
おイモを包んでオーブントースターで焼くとと焼きいも屋さんのおイモのように焼き上がるよ。
オーブントースターを使って焼くだけでおうち焼き芋が作れるよ
焼きいも専用の黒いホイルを用意します。
焼きいもの季節になると、さつまいものとなりに置いてあるスーパーもあります。
わたしが使っているのは、こちらのホイルです。
焼きいも専用の黒いホイルの使い方は、カンタンです。
よく洗って水気をふき取ったさつまいもにホイルを包むだけです。
Rumi
おイモの皮をむかなくてだいじょうぶです。重さ300gぐらいのものでしょうかいします。
包み方は、おイモの形に合わせてピタっと巻くようにしましょう。
ホイルのすみっこはしっかりと折り返し、閉じます。
オーブントースターに入れます。
天板なしでこのまま乗せてOKです。
こちらのトースターは、スチーム機能付き。
写真左のポケットに水を入れて、ふんわりと焼き上げることができます。
子ども
写真と同じオーブントースターじゃないときは、温度加減はどうすればいいの?
Rumi
生のさつまいもはとても固いから、一番高温なのを選んだほうがよいね。
オーブントースターの機種やレシピによって温度は変わるよ。
さつまいもをオーブントースターで加熱するときは、900~1000W、30分を目安に設定します。
ダイヤル式のオーブントースターの加熱時間は最大15分程度です。
ダイヤルがゼロになったら、もう一度15分回しましょう。
Rumi
とちゅうで上下を返しながら加熱すると、火の通りが均等になるよ。
さつまいもの加熱方法は、他にもあります。
こちらの記事もあわせてごらんくださいね。
オーブントースターで作った黒いホイルの焼きいもを食べてみよう
さて、焼き上がったおイモはどうなっているのでしょう?
実際に手で真っ二つに割ってみましょう。
Rumi
とても熱いのでおとなの人にお願いしてくださいね。
軍手を着用することをおすすめします。
アルミホイルを軽くはがすと、プチッと皮が破れてしまいました。
ひょっこりと黄色いおイモが見えました。
破れた皮はパリッとこうばしく、このまま食べてもおいしそう!!
子ども
わぁ、とてもやわらかそう~♪
Rumi
あら熱が取れてから皮をむいてね。手でカンタンにむくことができるよ。
ほら、見てください。
こしあんのようにきめ細かい、ツヤやかな黄金色のおイモが完成~!
子ども
バター乗せたくなるね~♪
Rumi
バターとも相性バツグンだよ。食べる分だけ冷蔵庫から出して常温でやわらかくしておいてね。
他の調理方法で作ったおイモといっしょに並べてみました。
左から
- 蒸し器
- オーブントースター
- 保温調理器
を使って加熱しています。
蒸し器で蒸したおイモは、皮から中まで水分がジュワッとふくんでいました。
モチっとしたみずみずしさがあります。
使用した調理器具
保温調理器で加熱したおイモは、蒸し器より水分が少なくモチっと感がひかえめです。
内部までしっかりと火が通ってて、どこから食べてもホクッとした食感が味わえます。
使用した調理器具
そして、黒いアルミホイルとオーブントースターで作ったおイモをもう一度。
モチっとしたみずみずしさとホクッとした食感を両方残し、うらごしをしたかのようになめらかです。
子ども
蒸し器や低温調理器とくらべて、オーブントースターは水を使って加熱していないよね。
Rumi
オーブントースターは、水分が飛んでパリッと香ばしくなるよ。皮まで食べられるよ。
オーブントースターで焼いた黒いホイルの焼きいもを食べてみよう
オーブントースターと黒いアルミホイルで作る焼きいもについておはなししました。
子ども
オーブントースターで焼いたおイモは、水で蒸かしたおイモよりパリッとするんだね。
Rumi
黒いアルミホイルに包んだおイモは、皮がカリカリで中がトロトロだよ。甘みも増して、とってもおいしいね。
季節のおイモを選んで、ぜひためしてみてくださいね。