「何か冷たいものが食べたい。」
そんな時に手軽に食べられるものといえば、アイスキャンディーですね。

子ども
アイスキャンディーは、暑い夏にぴったりのおやつだね。

Rumi
アイスキャンディーは、自分で作ることができるよ。
アイスキャンディーづくりは、自由研究にもなるので、夏休みの宿題にもおすすめ!
少ない材料と道具でカンタンに作ることができるよ。
おうちで作るアイスキャンディーの作り方

お好きなジュースとアイスキャンディーメーカーを用意!
アイスキャンディーメーカーがないときは、冷凍できるコップと割りばしで代用できます。
わたしが使っているのはこれ。
ジュースは、水や牛乳などで割り、お好みの濃さやあまさに調整しておきましょう。
今回はカルピスを用意しています!

50mlのカルピスに100mlの水(または牛乳)を加えています。

Rumi
カルピスと水を1:2の割合で割っています。

このアイスキャンディーメーカーは、1本あたり50mlの液体が入ります。
3つとも同じ量になるよう液を加えていきます。

アイスキャンディーのぼうをさして、ふたを閉めています。

Rumi
アイスキャンディーメーカーがないときは、割りばしをさして、ラップやアルミホイルなどで固定しましょう。

この作業をくりかえし行い、たおれないように固定します。

冷凍庫に置いて冷やします。
とちゅうでたおれないようスキマに置いて、他の冷とう食品に支えてもらいましょう。

冷とう時間およそ12時間。すっかりカチンコチン。

Rumi
このまま外そうとすると固くて外れにくいよ。

取り出しにくい時は、このように1分ほど水を入れた容器につけておくと取り出しやすいです。

Rumi
水に入れると溶けやすくなるので、長くつけすぎないよう注意。


子ども
あ、ぬけたよー!

Rumi
ぼうがグラグラすることなく、しっかりと固まっているね。

できあがりでーす!

子ども
冷たいカルピスを飲んでいるみたいでおいしいよー!

Rumi
12時間冷とうしたのに、なくなるのはあっという間だね・・・。

アイスキャンディーメーカーをお手入れするときは、ぬるま湯で中性洗剤をつけて洗いましょう。
使っているメーカーによって、耐熱温度と耐冷温度が異なります。
フレッシュロックのアイスキャンディーメーカーの耐熱温度と耐冷温度はこちら
ケース・スタンド | キャップ・スティック | パッキン | |
原料樹脂 | ポリプロピレン | 飽和ポリエステル樹脂 | シリコーンゴム |
耐熱温度 | 120℃ | 90℃ | 140℃ |
耐冷温度 | -20℃ | -20℃ | −20℃ |
冷凍庫で冷やす時は、取扱説明書などで冷凍できる温度を確認してから使用しましょう。
電子レンジや食器洗い乾燥機を使うのは、控えましょう。
まとめ
アイスキャンディーの作り方をおはなししました。

子ども
ジュースの種類を変えたり、くだものをいっしょに型に入れてもおもしろいね。

Rumi
自由研究にするときは、冷凍庫に入れて1時間おきにかんさつした結果を書いて、固まる様子を自分の言葉で書いてみよう。
自分で材料や味を選んでオリジナルのアイスキャンディーを作ってみて。
ひんやりしたひとときをお過ごしくださいね。