「たまにはクリーミーなパスタが食べたいな!」
アツアツの麺にトロッとした濃厚ソースを絡めたパスタ。本当に美味しいですよね。
グツグツとトマトを煮込んでソースを作るとなると、かなり手間暇・・・。
生クリームやチーズなど・・・材料費も高く使用頻度が低いので、お買い物の時点で躊躇してしまいます。
成城石井のオリジナル商品「desica(デシカ)」のパスタソースは、こだわりの素材をギューっとひとつのレトルトにまとめました。
「たかがレトルトでしょ?」なんて、言わせません。
職人さんが認めた美味しさです。
お手持ちのパスタと「desica」のパスタソースを用意しておけば、おうちがレストランに早変わりしますよ。
成城石井の「desica」とは?
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※出典元:成城石井
「desica」とは「Delights Seijo Ishii Chef Approved」の略語です。
いきなり英語で何だ?って、すみません。説明します。
「成城石井の職人が認める美味しさ」「成城石井でしか作れない」という意味を掛けています。
成城石井は、2019年現在、創業93年!歴史が長いんです。
「desica」シリーズは、創業90周年の節目の年、2016年に販売開始しました。
長い歴史を築いてきた恩返しに、最高のものを届けたい
そんな願いから、こだわりの素材をふんだんに使った職人さんのレシピを商品にしました。
焼き菓子やドレッシング、レトルト、デザートで展開していますが、その中で「パスタソース」にスポットを当ててみました。
desicaのパスタソースはこうやって使います。
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desicaのパスタソースは、左上から順に全部で4種類あります。
- 特製ボロネーゼ
- 贅沢ウニソース
- 特製クアトロフォルマッジ
- 海老の贅沢ビスクソース
なんだかおうちで食べれなさそうな・・・横文字っぽいお名前たちが並んでいます。
果たして、どんなハーモニーを奏でてくれるのでしょう?
のちほど種類ごとにご紹介します。
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パッケージ写真のパスタ、しっかりとソースが絡まってて濃厚そうです。
原料の食材や産地、乳脂肪分の含有量などが載っています。
美味しさの秘密は、良い素材を使っているかですね。
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レトルトパウチの袋の中に、ソースが入っています。
お召し上がり方は、レトルトカレーと同じ要領。
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電子レンジでソースを温める場合は、深めの容器に入れて、ラップをかけましょう。
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時間は500Wで2分と裏面の説明書きに記載しておりますが、あくまで目安で。
私が使用している電子レンジは、1分30秒でポコポコと大きな音を立て始めました。
明らかに沸騰しているなと思い、途中でとりけしのボタンを押しました。
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お皿を取り出すときやラップを取り外すとき、お熱いのでこ注意くださいね。
レンジをかけすぎると突沸の恐れがあります。中身のソースや具材がはねることがあります。
途中で何か音がしたら、十分温まっていますので、とりけしボタンを押してくださいね。
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茹でたパスタを温めたソースの上に乗せて・・・
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しっかりと混ぜて絡めてくださいね。
全体にソースが絡まるよう混ぜたのだけど、下にソースが余りましたね。
ソースをたっぷり味わえるなんて・・・なんか嬉しい。
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もちろん、湯煎したものを麺の上にかけてもOK。
湯煎は沸騰したお湯に5分程度入れて温めます。
湯煎の場合、開封するときにめちゃめちゃ袋が熱くなります。
ゆっくり慌てないように、袋を開けてくださいね。
それでは、お待ちかね。4種類食べ比べましょう〜♪
「decica」のパスタソースを4種類食べ比べ
特製ボロネーゼ
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監修したのが、和食料理長さんなんですね。
和風だしを使ったトマトソースですが、どんなお味なのかが楽しみです。
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ごつっとしたマッシュルームとしめじが入っています。
ソースは汁っぽくなく、どろっとした感じ。お肉やトマトの固形分も大きいです。
トマトの素材をふんだんに生かした「マリナーラソース」にドライトマトが入っています。
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トマトのソースと言ったら、やっぱ粉チーズでしょ!
パルメザンチーズをたっぷりかけてみました。
え?かけ過ぎだって?これくらいが美味しいとですよ。
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少し混ぜ方、甘かったかな?下からソースをしっかりと絡めて食べてね。
めっちゃあっさりしたトマトソースです。
表面が真っ白けになるほどチーズかけたのですが、トマトの味負けていません。
トマトの酸味とコクが強くて、後でお肉の旨味が付いてきています。
こってりとしてお腹いっぱいになりやすいボロネーゼですが、いくらでも食べたかったです。
贅沢濃厚ウニソース
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先ほど少し例に挙げていた、ウニクリームです。
コクのあるチーズの王様「パルミジャーノ・レジャーノ」を使っています。
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シチューのような色で、クリーミーな見た目。
具材が全く入ってなく、テロっとしたツヤのあるソースです
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麺と合わせるとこんな感じ。
パッケージ写真はパセリをかけていますが、ここは敢えて刻み海苔で。
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お寿司やお刺身など、和食では高級食材の主役を飾るウニ。
パスタになると、ソースに埋もれてしまい、見た目がおとなしくなります。
でも、フォークでクルクル巻いて、口に入れてみてください。
パスタ1食分あたり、11%の材料がウニを占めているので、香りが爆発的にスゴイ!
ウニ独特な磯の香りと生クリームとパルミジャーノチーズの調和が絶妙です。
より濃厚な風味を生かすことができるので、トッピングを刻み海苔にしておいてよかったわ。
濃厚クアトロフォルマッジ
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難しいお名前ですが、クワトロじゃありませんよ、クアトロですよ。
地域によって発音が若干異なりますが、数字の「4」という意味です。
フォルマッジは、イタリア語で「チーズ」のこと。
青カビの独特な香りが刺激的なゴルゴンゾーラを60%使用。
パルミジャーノ・レジャーノ、マスカルポーネ、ペコリーノチーズの全部で4種類のチーズをふんだんに使っています。
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ウニソースと見た目が変わらないのですが、ほんのりとチーズの香りがします。
チーズフォンデュのようにめっちゃ濃厚そうで、このままスプーンですくって食べたいくらいです。
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パセリをふりかけて、いただきます。ソースにしっかりと麺を絡めてくださいね。
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うわぁあ、ソーストロトロ!
独特なゴルゴンゾーラの香りを、濃厚なクリームソースでふわっと包み込んでくれます。
あまり塩っ気は強くなく、チーズの味と香りだけで十分に愉しむことができます。お腹いっぱい!
海老の贅沢ビスクソース
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「ビスク」というのは、甲殻類と野菜をピューレ状にし、クリームソースをベースにしたものです。
スープで使われることが多く、パスタで使われる場合は「アメリケーヌソース」と言います。
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オレンジがかったソースが優しい感じ。
ゴツっとしたマッシュルームとピューレ状になった香味野菜が入っています。
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パスタと和えると、こんな感じです。
普通のトマトソースっぽく見えますが、食べてみるとちょっと違うことに気がつきますよ。
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あ!海老の香りがする!
生クリームのコクのある甘みと海老の香りがよく合い、まろやかな感じです。
他のソースと同じクリーミーなソースですが、あっさりしていますよ。
本当にレトルト?専属の職人さんが作ったような濃厚ソース
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どのお味も、コクがあって口当たりの良いまろやかなソースでした。
素材の旨味が強いのか、味にあまり無駄がありません。
インスタント特有の塩っ気が少なく、舌がヒリッとした感じがないです。(私の主観なんだけどね)
私はトッピングをしましたが、しなくても十分に楽しめます。
「おうち専属の職人さん、いるんじゃないの?」
と言いたくなるような美味しさです。
- 包丁を使わずパスタが食べたい
- レストランの味を楽しみたい
- 短時間でパパッと料理がしたい
- たまにはちょっと贅沢がしたい!
そんなときに「desica」のパスタソースがオススメですよ。
「desica」のパスタソース。気になるカロリーはこちら。
特製ボロネーゼ
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贅沢濃厚ウニソース
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濃厚クアトロフォルマッジ
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海老の贅沢ビスクソース
パスタソースの栄養表示です。
海老のビスクソースはエネルギーが2桁で比較的低脂肪です。
カロリー気になる方は、お選びください。
もちろん、麺と合わせた場合のカロリーではございませんので、ご注意くださいね。
筆者は1.6mmのパスタを100g使用しましたが、ソース余りました。
やや太めのものを使った方が、ボリュームが増してちょうどいいかなと思います。
きしめん状のものやペンネでも良さそう!
麺が太くなると・・・もちろん糖質やカロリーも増します。
でも、いいお値段なので、そういうときはシェアをして食べたらお得感あっていいかも。
自分へのご褒美に。ホームパーティの主役に。
「desica」のパスタソースをお手元に忍ばせておいてくださいね。