「休みの日の子どもの昼食。ラーメンばかり!」
とりあえず袋麵を茹でるだけ、カップ麺にお湯を注ぐだけってワンパターンになりがち。
何かトッピングが欲しいってときに、ストックしておきたいのが「焼き豚」(チャーシュー)です。
本格的なチャーシューを作るとなると、
「タコ糸でぐるぐる巻きにして・・・」
とか、
「八角?買ってないわー!」
とか、レシピが複雑そうで、市販品買ったほうが早そうに思えますが・・・
シンプルな手順で作れるチャーシューもあります。
今回ご紹介するチャーシューのレシピは、タコ糸なし、調味料は麺つゆを使用!
シャトルシェフを使ってカンタンチャーシューをご紹介します。
シャトルシェフと麺つゆで作るシンプルな焼き豚(チャーシュー)
材料
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材料は、こちらです。
- 豚肉ブロック(バラまたは肩ロース):600g
- 塩:少々
- 水:200ml
- 酒:200ml
- 青ネギの葉:1本分
- スライスした生姜:1かけ
- 軽く潰したにんにく:1かけ
- 麺つゆ(3倍希釈):300ml
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今回は、シャトルシェフを使います。ほったらかしのできる保温調理器です。
使い方はこちら。
作り方
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豚肉の表面にフォークで指し、塩で揉みこんでおきます。
裏面や側面も同様にプスプスと指してブロックの塊を柔らかくしておきます。
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調理鍋にこんがりと焼き表面に焼き目をつけます。
たっぷり脂が出てきますので、油をひく必要ありません。余計な脂分を除いていきます。
いまからじっくりと煮込みますので、中の焼き具合は気にしなくて大丈夫です。
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水、酒、麵つゆ、青ネギの葉、しょうが、にんにくを加え、中火で沸騰させます。
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その後弱火にして、アクを取りながら5分煮込みます。
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保温調理器にセットし、1時間ほったらかしにします。
シャトルシェフ以外のお鍋で作るときは?
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豚肉を炒めるところまでは、同じです。
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水と酒の入った鍋に豚肉を入れ、ねぎの葉と生姜を加えて中火で1時間ボイルします
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水が1/3くらいになったらねぎと生姜を取り除き、にんにくと麺つゆを加えます
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落し蓋をしてさらに20分煮込みます。
落し蓋を持っていませんので、アルミホイルを蓋にしています。
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20分後がこちら。火を止めて半日ほど置いておきましょう。
余熱で味がどんどん染み込んでいきます。粗熱が取れたらお好みの大きさにカットしていきます。
自家製焼き豚(チャーシュー)の食べ方とアレンジ方法は?
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出来上がりは、こちら。もちろん、このまま食べてもOKです。
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白髪ねぎを添えると、1品メニューのようになります。
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そのまま食べても美味しいですが、アレンジしても。チャーハンの具材に。
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残った煮汁は・・・煮卵に使えます。
お好みの濃さに調整し殻を剥いたゆで卵を投入!一晩置いておくと茶色い煮卵に変身。
煮汁が薄い場合は麺つゆを少し足してくださいね。
焼き豚アレンジいろいろ。袋のラーメンのトッピングにも
「インスタントラーメンばかりでワンパターンだわ・・・」
なんて思っても、手作り焼き豚があれば、お店でチャーシュー麺を食べているような気分を味わて、いつもの袋麺もちょっと豪華に感じてしまいます。
豚のブロック肉はブロックで買うとお得です。
食べたいぶんだけ切って食べる分量を調節できますし、ステーキのような食べ応えがあります。
細かく刻んで麺類やチャーハンの具にして食べるても美味しいですよ!
少ない量でもボリュームがあります。お肉を食べた!と満足感を得ることができるのがブロック肉の大きなメリットです。
値下げシールが貼られているときは、「ラッキー!」と思いながらブロックで購入してみましょう。
焼き豚を作るチャンスですよ!(笑)