王様フライパンPENTA（ペンタ）の安全性は？フッ素コーティング加工に不安があったわたしが10年使った鉄のフライパンと比べて使いやすいと感じたこと

子どもと一緒に料理をしたいけど、お手持ちのフライパンに不満や心配がありませんか？

わたしは鉄のフライパンを10年使っていました。

小学生の子どもが料理に興味を持ったとき、鉄のフライパンのデメリットに気づきました。

その後、コーティングフライパンについて調べてみましたが、

体に悪いものが入っていたり、取っ手が外れたり、コーティングが剥がれたりするのではないかと不安でした。

そんなとき、レビュー依頼で「王様フライパンPENTA」（以下PENTAと表記）を試すことができました。

PENTAは、体に優しくて丈夫で、料理の味も良くなるコーティングフライパン！

取っ手も安全で、耐久性も高いです。

王様フライパンPENTAの素材とコーティング加工の安全性は？

PENTAは、有害な物質を含まない安全なフライパンです。

一般的なフライパンには、フッ素加工（PFOA)というコーティングが施されています。

フッ素加工は、260度以上の高温状態になると有害なガスを発生する可能性があります。

このガスは、人体に悪影響を及ぼすと言われています。

フッ素加工のかわりに、硬質アルマイトという特殊な加工をしています。

硬質アルマイトは、アルミニウムの表面に電気化学的に生成される皮膜です。

この皮膜は、サファイアと同じくらい硬く、傷や摩耗に耐えられるほどの強さがあります。

万が一空焚きして高温になりすぎたとしても、有害なガスが発生して、体に入ってしまうことはありません。

PENTAの素材は、アルミニウムとステンレスの合板。

アルミニウムは、熱伝導性が高く、ステンレスは、頑丈で蓄熱性が高いです。

２つの素材を高熱でプレスして一枚にしたことで、熱が均等に素早く伝わります。

硬質アルマイトのコーティングは、ギザギザした分子構造の表面に密着しています。

そのため、硬さをUPさせるだけでなく、傷付きを防いでくれます。

「9000回使ってもコーティングが剥がれない」という研究結果が出るほど、長持ちするフライパンです。

素材とコーティングの両方で、安全性と耐久性を兼ね備えています。

PENTAのフライパンで子どもと一緒に料理をしてみる

今回は、子供と一緒にPENTA（28センチ・深型）で、目玉焼き、ナポリタン、カレーを作ってみました。

まずは、目玉焼き。

中火で温めたPENTAに、油を少量ひいて、卵を割り入れます。

PENTAは大きいので、4個分も余裕で入ります。

弱火にして、2分ほど焼くと、こんな感じに。

外側はカリッと、中はふわっと仕上がりました。焦げ付いたり、油が跳ねたりすることもありませんでした。

次に、ナポリタン。

PENTAに、パスタ2束分と具材を入れて、ケチャップで味付けします。

PENTAは深型なので、具材がこぼれる心配もなく、ゆっくりと混ぜることができます。

鉄のフライパンでナポリタンを作ると、麺がくっついたり、ケチャップが焦げ付いたりしませんか？

でも、PENTAなら、麺もキレイに残っていますし、フライパンの表面もケチャップの汚れが少ないです。

最後に、フライパンでカレーを作ってみました。

PENTAで、牛肉とたまねぎを炒めます。

にんじんとじゃがいもの野菜、ルウの裏面に記載されている量の水（半パック分）を加えます。

アクを取りながら煮込みます。

PENTAの直径は28センチで、深さもあります。

1リットル程の水とルー半分の量で、カレーライスを作ることができます。

王様フライパンPENTAが親子で使いやすい理由

子どもが料理に興味を持ち始めたら、王様フライパンPENTAを使ってみませんか？

子どもの料理デビューに、PENTAを選ぶとよい理由を教えましょう。

• ガッチリしてるのに取り外せる取っ手
• 油をほとんど使わず焦げ付きにくい
• お手入れの洗剤が少なくコンパクト収納

ガッチリしてるのに取り外せる取っ手

PENTAの特徴は、取り外し可能な取っ手です。

ボタンを押してスライドさせるだけで、カンタンに取り付けたり外したりできます。

取っ手は、しっかりと固定されているので、落ちたりぐらついたりする心配はありません。

取っ手を外せば、フライパンをそのまま大皿にしたり、電子レンジやオーブンに入れたり、卓上で温めたりできます。

料理の幅が広がりますし、食器の洗い物も減ります。

油をほとんど使わず焦げ付きにくい

PENTAは、油をほとんど使わずに焦げ付きにくいです。

硬質アルマイトというコーティングが施されているので、熱伝導性が高く、食材がフライパンにくっつきにくいです。

油を少なくすることで、油跳ねや煙も減りますし、カロリーも抑えられます。

ナポリタンや餃子など、油を多く使う料理も、王様フライパンPENTAなら、少量の油で美味しくできます。

お手入れの洗剤が少なくコンパクト収納

PENTAは、お手入れがカンタン！

取っ手を外して洗えるので、汚れが落としやすく、衛生的です。

コーティングが強力なので、洗剤を少なくてもきれいになります。

お手入れがラクなので、手荒れになりやすいわたしも安心です。

収納もラクラク！取っ手が取り外せるので、戸や引き出しにひっかかる心配もなくなります。

王様フライパンPENTAを親子で使う時の注意点

王様フライパンPENTAは、安全で便利でおいしい料理ができるフライパンです。

デメリットを言うなら、少し重たいと感じることがあります。

特に、28センチ・深型のフライパンは、大人でも片手で持つのが大変です。

王様フライパンPENTAは、前身のruhru健康フライパンよりも、20％の軽量化に成功しています。

ruhru健康フライパンは、鋳造という方法で作られたフライパンで、重さがデメリットでした。

鋳造とは、金属を溶かして型に流し込む方法です。この方法では、厚みや重さを調整するのが難しいです。

PENTAは、鋳造ではなく、プレス加工という方法で作られています。

プレス加工とは、金属を圧力で押し付けて形を作る方法です。

プレス加工は、厚みや重さを細かく調整することができます。

PENTAは、プレス加工されたアルミニウムとステンレスの合板を組み合わせることで重さを軽減し、熱の伝わりやすさや持続力を保っています。

PENTAは、硬質アルマイトというコーティングが施されていること、先ほどもお伝えしましたね。

アルミニウムの表面に電気化学的に生成される皮膜で、サファイアと同じくらい硬く、焦げ付きにくく、キズや摩擦などの耐久性も高いです。

鋳造からプレス加工へ改良され、コーティングも硬質アルマイトを採用！

軽量化に成功したけれど、「まだ重たい・・・」と感じる方もいるかもしれません。

色は、シャンパンゴールドの他に、ブラックサファイアがあります。（計2種類）

サイズは、浅型（20cm・24cm・28cm）と深型（20cm・28cm）から選べます。

王様フライパンPENTAで親子で楽しく料理をしよう

子どもと一緒に料理をするなら、王様フライパンPENTAがおすすめです。

PENTAは、焦げ付きにくく、油が少なくてもおいしい料理ができます。

お手入れもカンタンで、取っ手が外せるので、食卓にそのまま出せるのも嬉しいですね。

王様フライパンPENTAには、レシピブックが付いてきます。

レシピブックには、難しい言葉が少なく、ポイントが書かれています。

パエリアやグラタンなど、本格的な料理もフライパンひとつでできます。

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