貴重な休日。エアコンガンガンつけてお部屋でゴロゴロして、スマホやタブレットをいじっていませんか。
ダランとした充電器を伸ばして、1人1台、液晶と会話。
・・・我が家もそんな感じです。
「まぁ、いつものことだし。」
楽しいし休めてるしそれでいいじゃんと思いながらも、「退屈だなぁ・・・」と感じることもあります。
お部屋で、わいわい何かできないか。
あ!これだ。ハンチョウたちが作っていた!手作り餃子。
皮から作ると圧倒的に美味いんです。
パーティをするような大きなイベントがあるわけではないけど、徒然なるままに餃子を手作りしてみたら、時間が経つのがあっという間!
1歩も外に出ることなく、おうちで達成感を感じることができますよ。
キャベツたっぷり!皮から作る手作り餃子を再現。 1日外出録ハンチョウ 33話「宮誕」より
餃子の皮の生地を作ります
生地を捏ねるのは、ホームベーカリーにお任せ。
- 強力粉:150g
- 薄力粉:150g
- 熱湯:200ml
- 塩:2g
全ての材料を、ブワーッとセットするだけ。
「麺・パスタ」メニューで捏ねます。
ちなみに、私が使用しているホームベーカリーは、生のお米で米粉パンを作ることもできるんです。
米粉の餃子も、今度作ってみたいな。
餃子の皮、完成。腕が筋肉痛にならずに済みました。
ボールにうつして、30分ほど冷蔵庫に休ませます。
具材を作っていきます。原作で登場した食材に加え、にんにくと白ネギを私はチョイスしました。
冷蔵庫に餃子の皮の生地を寝かせていつ間に、餡の下ごしらえをしましょう。
餡の材料はこちら
- 豚ひき肉:200g
- キャベツ:200g
※塩:小さじ1 - 白ネギ:1本
- にんにく:2〜3かけ
- A しょうゆ:小さじ1
- A ごま油:小さじ1
- 中華だし:小さじ1/2
- 片栗粉:小さじ1
Aは計量カップにひとまとめにしています。
キャベツと塩を合わせて、余分な水分を除いていきます。
水分を切った野菜とひき肉、調味料をすべて合わせて、しっかりと捏ねましょう。
合わせたものは、こんな感じ。お肉たっぷりで美味しそう〜!
・・・というのは、つかの間。
えっ!
ちょっと・・・ちょっとぉぉぉ〜!!!
ということなので、再び繊切り。100g追加しました。
「餃子は野菜料理」ですもんね!
キャベツは、多めに用意しておいてくださいね。
実際に使用したキャベツの量は、200gではなく300g。ほぼ半玉使用しました。
餃子の皮を作っていきます。
めっちゃ気合入ってますね。私もがんばろ。
薄〜く伸ばして。うぅぅぅ〜・・・結構力入りますね。
型を抜いていきます。
製菓道具で使われるセルクルですが、餃子の型抜きに便利ですよ。
はらほら。きれいでしょ?
重ねていくとくっついてしまうので、薄力粉(分量外)で打ち粉をお忘れなく。
子どもと一緒に皮を作ったけど、麺棒を兼用したため、皮作りで時間をかなり使ってしまいました。
複数人で皮を作る時は、ひとり1本麺棒を用意しておきましょう。
成形する時は、広いスペースで。
たくさん型を抜いていくと、最初に抜いた生地が収縮して元に戻ろうとするので、多少厚みが出てきます。
一度成形したものは、もう一度伸ばして、さらに型抜きをしたほうがいいかもです。
時間かかりましたが・・・なんとか完成。40枚作ることができました。
餡を包んでいきましょう。
地味な作業だけど、おしゃべりしながら包んでいるとそんなことすら気になりません。
餃子の皮があたたかく包んでくれるように、会話に花を咲かせてくれます。
子どもに手伝ってもらいました。いろんな形があって、THE 手作り感満載です。
いよいよ焼いていきます〜!
並べすぎたかな。びっしり!
中のお肉まで満遍なく火が通るよう、水を加えて蒸し焼きにしていきます。
ジューッといい音が聞こえてきます。
蓋をして。(蓋がないのでアルミホイルを使用しています)
水がなくなったら、ごま油をかけて焼き目をつけます。
完成!
午前11時に調理開始をして、午後3時30分に出来上がりました。
買い物時間を含めると、ほぼ半日餃子のために時間を使いました。
手作りしたのはいいものの・・・食べるのはホントあっという間。
焼き終えた途端、うわぁ〜っと突っ付き合いが始まりました。
その合間を狙ってゲットできた3個の餃子が私の分です。
いただきまーす。
焼き目の部分がパリッと固いけど、皮はモチモチと柔らか〜い!
「あー!もっと食べたーい!」
と思ったが、すでに鉄板は空っぽでした。(泣)
餃子に合う飲み物といえば、何を思い浮かべますか?
お、いいねー!ビールが美味しい季節です。
飲めない私の代替え品は、カロリーゼロ、糖質ゼロのトクホのペプシ。
脂肪の吸収をしっかりと抑えながら、炭酸のシュワっと感をビールを飲んだつもりで楽しみます。
国が認めたものと言えど、主食・主菜・副菜はバランスよく。しっかり摂りましょうね。
まだまだ終わりじゃありません。お楽しみはこれから。
正解は、これです。
秘儀!ジンジャー増し!
どうしても餡が余ってしまう、手作り餃子あるあるですよね。
せっかくなら、たっぷりと生姜を加えて、違った味を楽しんでみましょう。
残った餡にたっぷり50g、すりおろしました。
お子様が召し上がるのは、ちょっと刺激が強いかもしれません。
餃子大好きな子どもたちに悪いけど、これは「おとなの餃子」ですよ。
40枚作った餃子の皮のうち、12枚を生姜入りにしました。
こ、これは!!赤ワインじゃありませんか。
餃子を赤ワインと一緒に堪能する食べ方が、近年ブームになっているようです。
生姜のポカポカした成分がコクのある赤ワインと相性よさそう。
スーパーに売っている家庭用の赤ワインですが、なんだか格別。
餃子のお肉のジュワッと感と刺激的な生姜の味を、ワインのコクで潤してくれて後味がたまりません。
餃子のために時間を使いましたが、自然と会話増えます。
めちゃめちゃ長い時間を使ったのですが、作った後の達成感はそれ以上に価値があります。
食べた後はあっという間。
餃子を焼き終えた後の空っぽの鉄板を見るとちょっぴり切なくなりますが・・・
1枚の鉄板プレートを一斉に突っつき合っている時間は、なんだかホッと安心した気持ちになりました。
作ることに意味があるんだなと感じました。
手作り餃子となると、
- 皮を作る
- 餡を包む
- ホットプレートで焼く
- シェアをして食べる。
出来上がるまでの間って、何かと会話が増えるんですよね。
最近、家族と会話したかな?
と思ったら、スマホやタブレットを充電しっ放しにして手放して、餃子作りに時間を使ってみて。
キャベツと生姜と赤ワインをお忘れなく用意して、餃子のための1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
「1日外出録ハンチョウ」で登場した料理をもっと見たい!
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