料理しているときって、孤独を感じません?
我が家のキッチンはカウンター式でないので、テレビを見ている子どもとは常に背中合わせの状態。
本当は子どもとわいわい話しながら料理したいのだけど・・・キッチン台周辺がとても狭い。
調理作業であちこち動き回るため、なかなか同時進行ができないんです。
「料理中は近づかないでー!話しかけないでー!」なんて、ピリピリしてしまうことも。
渋々と・・・子どもにテレビを見せたりゲームをさせたりして静かに待たせています。
そんな私が、改善策を試みる・・・。
もくじ
IHクッキングヒーターを使い、食卓の中心で鉄板料理はじめました!
いつも食事をしているダイニングテーブルの上で焼きそばを焼いてみました。子どもの様子がよく見えます。
焼きそばは2人前。お肉を炒め野菜を投入ししっかりと炒めます。
IHクッキングヒーターを使うと、玉ねぎやにんじんなど固いものは火が通るのに少し時間がかかります。
小さめに切ったがいいかも。
ん?焼いている時・・・何か視線を感じます。

炒めている途中で、子どもにお肉取られちゃいました。 子どもの視界が入るところで料理をすると・・・やっぱり気になってしまうものですね。鉄板のまわりに群がります。 美味しそうに見えたのか?ついついつまんじゃったようです。 と。いきなり長男から思いがけないひとこと。 長男に任せてみた結果、袋が半分鉄板に入っちゃいました。 「うわぁぁ〜・・・触らないでー!熱いよー!後はママがやるから〜。」 というオチ。投入失敗・・・。 出来上がった焼きそばを囲んでみんなでいただきます。 おやおや、早速長男がたっぷり取ろうとしています。 調理から盛り付けまで・・・自分一人で料理したほうが早いのは分かっているのですが・・・。 手伝ってもらったりスムーズに進めていくには、まだまだ早いようですね。(笑) 使用しているこちらの商品。ホットプレート 焼肉プレート 平面のほうはフライ返しがおまけに付いてきます。 ※持ち手と返しの部分がプラスチック素材なので高温で放置しないよう注意です。 直径はB5ノートの縦幅くらい。 焼肉プレートと並べてみる。鉄板の大きさも箱のサイズもほぼ同じです。 お肉が安い日にお肉を買って残り物野菜と合わせて「おうち焼肉」にも。 お肉の脂が気にならない方は平面1枚でも十分事足りますが、綺麗な焼き目をつけたいなら、焼肉プレートがあったほうがおすすめ! 例えばお好み焼き。少し小ぶりになりますが、2枚分焼けます。1枚につき幼児1人が食べるにはちょうどよい大きさです。 食べやすい大きさに切って、ソースを塗ればその場でアツアツが食べれます。 口の中で大炎上させないよう。火傷に注意です。 広島風はこんな感じ。今までフライパン2枚使用して焼いていましたが、鉄板1枚で作ることができました。 お好み焼きを焼いている横で、焼きそばや目玉焼きを焼くスペースが確保できます。 餃子は一度焼き目をつけて、水を加えアルミホイルで蓋をして焼きました。 鉄板の場所によって火の通りが異なったので少しムラができてしまったみたい。 それほど気にはなりませんが、鉄板をぐるっと回したり餃子をマメに移動させたり。焼き加減を調整するなりの工夫が必要です。 ホットケーキも同様。焼き加減に差が出ましたが、焦げることなくキレイなきつね色に焼けました。 温度は150℃〜160℃をキープし油を引きすぎないように均一馴染ませるのがコツです。 片面につき1分ほど焼くと、表面にブツブツが出ますので、これが全体に出ればひっくり返してOKのサインです。 ガス台の下の戸棚に我が家は入れてます。本棚のように立てる収納です。 鉄板2枚とIHクッキングヒーターでスペースはこれだけ。 余計な付属品もないので、かさばりやすいキッチン家電の中では比較的省スペースですみます。 強火で焼きそばを炒めていた時の空気中の様子です。 鉄板周辺うっすら曇っていますが、部屋中に充満するほど煙たくはありませんでした。 どうしても気になる方は、換気扇を回したり一時的に窓を半開きにしておくとよいでしょう。 カーテンなどにニオイがついて気になるって方は、ファブリーズなどの消臭スプレーを常備しておくと便利です。 我が子は低学年と幼稚園児。まだまだ落ち着きのない年齢なので、夫がいない平日に鉄板囲むのは危ないかな?と思ったのが正直な感想です。 でも、子どもがワクワクと目を輝かせながら人が料理を作っているのを見ているという点は、メリットとして大きいもの。 楽しいと感じるとどうしても気が緩んでしまいますので・・・そんなときこそ「危ない!」をしっかりと伝えて教育することが大切です。 もちろんホットプレートと同様のメリットがあると思います。 このように多機能なものもありますが、蓋、多種多様な鉄板、付属品など・・・オプションも多くその分場所もとりますし、掃除も大変ですよね。 IHクッキングヒーターですと、鉄板と機械本体だけでとてもコンパクト。IH本体は、機械部分の表面がつるんとしていますので掃除がしやすいんです。 ガンコな汚れの時は台所洗剤が必要になりますが、基本水拭きのみでOK! 電気が通っているところ以外水拭き厳禁な部分が少なくガンガン磨くことができます。 ホットプレート本体が故障した時は鉄板ごと使えなくなりますが、IHですと鉄板を残して買い換え可能ですし。 我が家のIHクッキングヒーターは結婚前に夫が使用していたもの。 15年近く前のものですが、問題なく使用することができています。 最新式のものですといくつか機能が追加されていますので、より便利で使いやすくなっていると思います。自分に合ったものを探してみましょう。 子どもの年齢的にも理解してもらうにはまだまだ時間が必要かもしれませんが、何度もしていくうちに解決してくれるかな? いつもテレビやゲームにかぶりついている長男が、まさか「自分で麺を入れる!」とか言い出すとは思わなかったので、「成功!」ということにしておきましょう。 ちなみに・・・もうひとつ。言い忘れてました。 食後に洗った食器はたったのこれだけです。 焼きそばと餃子は同じ日に焼いて食べたのですが、焼いている途中など空き時間を狙って使用済の食器やボウルなどをどんどん片付けることができました。 焼いている合間に食器を下げたり、洗ったりと手が空きますので、時間短縮にも。 子どもを巻き込みつつ時短料理ができて後片付けが楽だなんて!時間に余裕もできるしで良いことだらけ。 ママもゆとりができてもっと笑顔で過ごせることができれば、毎日が楽しいものですね。 ひとりで料理をするのがなんだか寂しいと思ったら、IHクッキングヒーターと鉄板をよいしょと出して、子どもを巻き込んで料理してみてくださいね。鉄板プレートとIHクッキングヒーターでホットプレート
鉄板で楽しめる料理は子どもが好きなものが多い
IHと鉄板がめっちゃ楽なのは料理だけではない
1.収納スペースがたったのこれだけ!スリムな収納
2.煙が出にくい加工のため 換気不要!寒い冬に窓を開けないで済む
3.「鉄板は熱い!」を子どもに伝えるチャンス!しっかりと教育しよう
「ホットプレートと変わんなくね?」と思ったら・・・
みんなで料理して食べる!できることは子どもに任せてみよう