福本伸行さん原作の「カイジ」シリーズ。そのスピンオフ作品となる「1日外出録ハンチョウ」。
週間ヤングマガジン連載前の読み切り作品で大槻が小料理屋で食べていた、”なめろう”を再現してみました。
先月、出張の前日に熱を出した夫も「長ネギと生姜たっぷりつみれ鍋」を食べてすっかり元気になり、今度はこちらのメニューをリクエストしてきました。
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シシトウの焼き浸し、ゴボウ揚げ、芋ロックと併せてどうぞ。
※出典元:中間管理録トネガワ 2巻 特別読み切り「1日外出録ハンチョウ」(福本伸行 協力/萩原天晴 原作/上原求 新井和也 作画)
刻んだアジの刺身に長ネギ・生姜・にんにく・大葉を刻んだもの、白ごまを練り混ぜ、味付けは味噌と刺身醤油で仕上げました。
※出典元:中間管理録トネガワ 2巻 特別読み切り「1日外出録ハンチョウ」(福本伸行 協力/萩原天晴 原作/上原求 新井和也 作画)
芋焼酎のロックと相性抜群です。禁酒中の私は横目で指をくわえて見ていました。
夫いわく、ロックだからこそ上手くまとまるとのこと。
ちなみに焼酎は「黒霧島」を使用しています。
※出典元:中間管理録トネガワ 2巻 特別読み切り「1日外出録ハンチョウ」(福本伸行 協力/萩原天晴 原作/上原求 新井和也 作画)
なめろうの味付けがシシトウの苦味と辛味で打ち消されますが、これがたまらない。
フライパンに軽くごま油を引いて焼き目がつくまで焼いたシシトウに一番だしと醤油、かつお節を和えたものです。
※出典元:中間管理録トネガワ 2巻 特別読み切り「1日外出録ハンチョウ」(福本伸行 協力/萩原天晴 原作/上原求 新井和也 作画)
ゴボウ揚げはこちら。
醤油と酒で軽く下味付けたゴボウに片栗粉をまぶして油で揚げたものです。
ゴボウ嫌いの子どもにも好評。
※出典元:中間管理録トネガワ 2巻 特別読み切り「1日外出録ハンチョウ」(福本伸行 協力/萩原天晴 原作/上原求 新井和也 作画)
焼酎ロック・・!
ここでもう一度芋ロックを飲んで、すべての味がまとまるとのこと。
ひたすら指をくわえて見ている私です。
※出典元:中間管理録トネガワ 2巻 特別読み切り「1日外出録ハンチョウ」(福本伸行 協力/萩原天晴 原作/上原求 新井和也 作画)
なめろうをこれから召し上がる方、こちらの3点セットは必須ですよ。
焼酎を飲まないでそのまま召し上がる場合は、なめろうの味が少し濃く感じるかもしれません。
味噌と醤油の量を少なめにして味を調整してくださいね。
※出典元:中間管理録トネガワ 2巻 特別読み切り「1日外出録ハンチョウ」(福本伸行 協力/萩原天晴 原作/上原求 新井和也 作画)
と、ハンチョウは言ってますが・・・家で作ると1000円以下でできました。
アジは可能であれば魚の状態で購入し、捌いたばかりのものが美味しくできると思います。
「んなの、捌けないよー!」
ってときは、売り場の方に捌いてもらうかお刺身用の切り身を購入するとよいでしょう。(捌くの上手じゃないので、私は捌いてもらいました。)
生で召し上がるものなので、新鮮なうちに食べましょう。
※10/23追記:レシピを作りました!
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