みなさま風邪を引いてませんか?
ある日の話。夫が東京へ出張に行く前日に微熱を出してしまいました。
病院に行くほどではないのですが、風邪で体が悲鳴をあげているのは、なんとなく自分で分かっているようです。

そう、こんな感じです。
「風邪気味だからって病院や薬に頼りたくない。」
風邪のひき始めの治療として最適なのは、栄養と睡眠です。
大槻ハンチョウが9話で作った「長ネギと生姜たっぷりつみれ鍋」は、まさに理にかなっていることですね。
コミックを読んで、我流にアレンジ。
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もくじ
長ネギと生姜たっぷりつみれ鍋の再現レシピ(1日外出録ハンチョウ 2巻第9話 一休より)
材料(4人分)

<具材>
- 鶏ミンチ:250g
※刻み生姜:50g
※刻みネギ:50g
※刻みニンニク:10g
※片栗粉:小さじ2
※卵:1個
※塩:小さじ1/2 - 豚肉ロース:200g
- 木綿豆腐:200g
- 油揚げ:100g
- しいたけ:6個
- 長ネギ:150g(約2本)
- ニラ:50g
- もやし:100g
※漫画では大槻が1人用で作っていましたが、ファミリー用の分量でレシピを作らせていただきました
<スープ>
- だし汁:1500ml
- 酒:100ml
- 塩:小さじ1
<たれ&薬味>
<おじや>
※写真のように、生姜などたっぷりの薬味で鶏つくねをつくります。小さなお子様には刺激が強くお口に合わないこともあります。
お子様がいらっしゃるご家庭は、生姜なしのつくね、または市販のつくねを別に用意しておくことをおすすめします。
作り方と具材を入れる順序

大きな鍋に豚肉とだし汁1000mlを入れて中火で5分煮込みます。
アクが出てきますので、取り除いておきましょう。
小鍋にだし汁500mlを入れて沸騰させて、鶏つみれを作ります。
お団子が浮かべばOK。アクが出たらとりましょう。
※多量の鶏つみれを一気に煮ると煮崩れを起こしやすくなります。鍋いっぱいになりそうでしたら数回に分けて煮てもOKです。

大きな鍋に酒と塩を加えて豆腐→油揚げ→①の鶏つみれ→しいたけ→白ネギの順で加えます
それぞれ火が通ったことを確認しながら、次の具を入れていきましょう。
上記の材料を一気に鍋に入れようとせずに鍋の大きさに合わせて加える量を調整してOKです。

召し上がる直前にもやし→ニラを加えて火を通していきます

小皿にポン酢と薬味の用意をしておきましょう


出来上がりはこんな感じです。
写真の角度の関係か・・・野菜多めですね。
たっぷり入ったネギと生姜入り肉団子をポン酢につけて・・・

※本編ではおろしポン酢を使用していますが、子どもが苦手のため普通のポン酢になりました


生姜には食欲を増進させる効果と血の巡りをよくする保温効果があります。
風邪に効果的です。
風邪を引いて熱を出して、病院に行くと費用もかかりますし、何よりも時間がもったいない!
このようにお料理で風邪を治すことがおすすめです。
風邪引きさんだけでなく、風邪予防にも。寒い時期はやっぱりお鍋が美味しいですね。

締めは卵雑炊にして疲れた身体を回復♪
この方法で、夫の熱をなんとか平熱まで下げることに成功しました。

次の日、夫はスキップしたくなるほど身体が軽くなり、無事東京へ出張に行くことができました。
よかったです。
生姜やネギなどの香味野菜は風邪のひき始めや風邪予防に適した食材でありますが、必ず風邪を治すものではございません。
高熱が続いたり風邪が長引く場合はお医者様にご相談ください。
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