シャトルシェフで、ゆで卵の茹で時間の目安を5分・10分・15分でまとめました。
「ゆで卵なんて茹でるだけ・・・!」
作り方を覚えれば、誰でもできる料理。
だけど、なかなか理想の固さに近づけるって、ムズカシイですね。
シャトルシェフを使うゆで卵の作り方は、お鍋の火をつけ続け茹でるのではなく、火を消して保温容器に入れてほったらかしにします。
シャトルシェフを使うと、茹で時間によって仕上がりがどう変わるのか?
保温時間別にゆで卵を作ってみました。
Rumi
お好みの固さのゆで卵を作るのに、どうぞご参考にしてください。
シャトルシェフでゆで卵を作るのはお湯から?水から?
そもそも、ゆで卵の茹で方そのものには決まりがなく、お湯からでも冷水からでも、作ることができます。
Rumi
水からゆで卵を茹でるレシピもあります。
シャトルシェフの公式サイトでは、ゆで卵をアレンジしたレシピがありました。
こちらのレシピでは、卵をお湯から茹でています。
実際に、シャトルシェフで以下の条件で2種類のゆで卵を作ってみました。
どちらも、茹であがった後、氷水で冷やして殻を剥いています。
Rumi
お湯から10分茹でると、やや半熟っぽく柔らかく仕上がりました。
水から10分茹でると、半熟が残るものの、固茹でに近い仕上がりになりました。
水から茹でるゆで卵は、薄皮がくっ付いた感じがして剥きにくかったです
シャトルシェフで作るゆで卵の作り方の手順
公式サイトの内容に合わせ、お湯から作ったゆで卵の作り方を記載します。
5分・10分・15分の3種類の保温時間で、以下の手順で作りました。
卵を冷蔵庫から出しておきます。
冷たい状態で茹でてしまうと、温度差が大きくなりうまく茹で上がらなかったり、卵の殻が茹でている途中で割れてしまうことがあります。
調理鍋に、卵が隠れるくらいの水を火にかけ、沸騰後に卵を加えます。
再び沸騰したら火を止めて、保温容器に入れて、お好みの固さの時間で保温する。
茹で上がった茹で卵は、氷水に入れて5分程度冷やします。
シャトルシェフで作った茹で時間の異なるゆで卵を観察
皮を剥いて、並べた卵の断面がこちら。左から以下の順番。
- シャトルシェフで5分間保温したゆで卵
- シャトルシェフで10分間保温したゆで卵
- シャトルシェフで15分間保温したゆで卵
シャトルシェフで5分間保温したゆで卵
シャトルシェフの保温容器の中で、5分間保温したゆで卵です。
キレイに剥ければ、トロットロの半熟卵で美味しいのですが、私の技術が足りなくて・・・
あららら・・・失敗してしまいました。
Rumi
失敗したゆで卵は、器に移し、スプーンですくってRumiが美味しくいただきました。
シャトルシェフで10分間保温したゆで卵
シャトルシェフの保温容器の中で、10分間保温したゆで卵です。
白身は固まり、プリンと柔らかい感じ。
黄身は、色鮮やか。外側は固まり始めているけど、中央はまだ半熟です。
最初にご紹介した、2種類のゆで卵と比較。
写真左のお湯から10分保温したゆで卵と同じ条件で茹でていますが、最初にご紹介したゆで卵のほうが固まっているように見えます。
ちょっと個体差があったのかな・・・、仕上がりに少し違いがありました。
シャトルシェフで15分間保温したゆで卵
シャトルシェフの保温容器の中で、15分間保温したゆで卵です。
白身はしっかりと固まっています。
黄身は、外側は薄黄色の固茹で、中央は鮮やかな黄色が残っているものの液体っぽさがなく固まっています。
Rumi
卵の個体差によって、仕上がりが変わることがあります。あくまで目安で考えましょう。
お好みの固さで!シャトルシェフでゆで卵を作ろう
あなたのお好みの固さは見つかりましたか?
ゆで卵の黄身の状態を茹で時間別にまとめた記事はたくさんありますが、シャトルシェフで保温した場合の情報がなかったので、自分なりにまとめてみました。
ちなみに、公式サイトのレシピ。
味とろ(半熟煮たまご)は、シャトルシェフで5分保温したゆで卵を剥いて使用します。
ということは、5分保温したゆで卵は、もう少し白身が固まっている状態なのかな?
あるいは、白身がトロッと柔らかい状態だけど、剥くことが可能ってことなのかもしれません。
Rumi
シャトルシェフで5分間保温したゆで卵の剥き方を、誰かわたしに教えてください・・・!(不器用)
味とろ、私も是非食べてみたいメニューなので、もう少し試行錯誤して、調理した感想を追記してレポートしようと思います。
シャトルシェフで作るゆで卵についての比較検証でした。