育てた朝顔が枯れた?葉が赤や黄色に変色してしまった理由は?ツルが伸びずに開花したときの対策は?

小学生になると、まず学校の授業で朝顔を育てることが多いのではないでしょうか。

学校によってさまざまですが、子どもが通っている小学校では、育て終えた朝顔を家に持って帰って育てます。

その間にたくさん朝顔のが取れて、また来年も育ててみるといったサイクルです。

「朝顔でしょ?誰でもカンタンに育てることができるよ!」

たかが朝顔、されど朝顔。

学校ではうまく育てることができたのに・・・おうちで種から育ててみると、あれ?

なかなか上手く育たない!なぜだ?

実際我が家で、種から朝顔を育ててみた朝顔の成長が止まってしまいました・・・

なぜうまく育たないのか?

子どもの頃に朝顔育てた記憶はあるものも、いざ家で育てるとなると・・・ネットで検索してばかりです。

もしかして枯れてしまったの?いろいろ調べてみた結果、次のようなことを見直すことにしました。 

朝顔の本葉の色が赤?黄色?に変色。

5月中旬から種をまいて、本葉になるまで順調に育っていた我が家の朝顔。

本葉になったまま、ツルがなかなか伸びません。

それどころか、葉の色が赤くなったり、黄色くなったり、本葉のまま成長が止まった状態が半月ほど続きました。

なぜか、ツルより先に花が咲いてしまう事態まで・・・

「え、これは大丈夫?失敗しちゃったのかしら?」

ツルが伸びない朝顔を見て、不安なってしまいました。

朝顔育てるの失敗した?うまく育たない時に見直すべき点

朝顔を育てるポイントは以下の4つです。

  • 容器のサイズ
  • 土の状態
  • 日当たり
  • 水の過不足

1.容器のサイズ

容器は1株に対し8号くらいが目安。

学校で朝顔を育てている鉢ぐらいの大きさがベスト。

市販のものを購入するとなるとこういったのです。

鉢が小すぎたり、種を植えすぎて株同士が密集してしまうと、根詰まりを起こしてしまいます。

根詰まりとは、鉢の下で根がギューギュー詰めになり、栄養がうまく回らないこと。

容器内にびっしりと根が張り過ぎてしまうと、葉に負荷がかかってしまい赤く変色してしまうこともあります。

順調に育ってて根が下まで行く状態なのでしたら、植え替えてみるとよいかもしれません。

2.土の状態

土の栄養が足りていない可能性が考えられます。

土の中に窒素が足りない場合、葉が黄色くなることがあります。

本葉の数が増えていくと、必要な栄養がどんどん分散されていくため古い葉から枯れていくことがあります。

肥料を使うことで窒素を補おう事ができますが、育たないからって肥料を与えすぎることはNG。

肥料を与えると、ツルや葉をぐんぐん育てる事ができますが、伸びる事ばかりに集中してしまい開花しにくくなります。

土の栄養を補う方法は、週に1回程度の液体肥料を撒いて補うほうがいいでしょう。私はこれを使っています。

3.日当たり

朝顔はたっぷり日の光を当てる必要がありますが、実は明暗に影響される植物です。

葉っぱから水を蒸散しやすい植物ですので、日の当たり過ぎは葉焼けの原因になります。

夏は日照時間が長くなりがちです。

日中日当たりが当たるところに置いている場合は半日陰の場所に移した方がよいでしょう。

4.水の過不足

水の与えすぎは根腐れの原因になります。

土が乾いたら、容器の底が流れるくらいまでたっぷりと水を与えることがコツです。

晴れている日は乾きやすいですので、必要に応じて朝と晩にあげるとよいです。

鉢の底に水が残っていると根腐れの原因になります。必ず、底に溜まったお水は、捨てて空っぽにするようにしてくださいね。

ツルより花のツボミが先に出てしまったのはなぜ?

花のツボミが先に出てしまった理由は、日照時間に原因があります。

朝顔は「短日植物」のため、夜にツボミをつけて9時間後に開花します。

日照時間が短くなるほど、花をつけやすくなる植物なのです。

花を育てるためにおひさまの光が大事。その思い込みがあったのか、これは意外ですよね・・・。

梅雨の時期が続くと、空が暗くなり、日光の量が少なくなります。

そのため、朝顔がだと勘違いしてしまい、ツボミをつけてしまった・・・ということがよくあるようです。

また、土に栄養が足りない場合、朝顔が繁殖しようとツボミをつけるということもあります。

ツルを増やしてぐんぐん伸ばしていき、たくさん花から種を作ることが、朝顔を育てるための最終的なゴールです。

ツルが伸びることより開花の方が早い場合、栄養がツルや葉ではなくツボミに集中してしまいます。

いっその事、ツボミを切ってしまったほうがいいかもしれません。

参考: あさがおを育てよう!栽培お困り対策(ぶんけい)

まとめ

梅雨の季節になると、曇りや雨の日が続き、日当たりが不安定になる事がよくあります。

朝顔を含め、植物を育てるために、日当たりの栄養はとても大切です。

ただ、日が当たり過ぎてしまったり、鉢の中の土の栄養が足りなかった場合、葉の変色根詰まりが起こります。

日当たりによって日照時間が変わり、朝顔にとって昼と夜の区別がつきにくくなることもあります。

ツルが伸びてもないのにツボミを切っちゃうのって・・・もったいないですよね。

開花を楽しんだ後しおれていくタイミングで花を切って、液体肥料で追肥をしました。

育てた朝顔の成長は、ゆっくりペースでしたが、新たに黄緑色の葉っぱが生え、少しだけ元気を取り戻す事ができました。

葉が変色してしまい元気がないと感じたら、

  • 鉢が小さすぎないか
  • 土に栄養が足りているか
  • 日当たりや水の量は適しているか

先にツボミが出て開花してしまった場合は、

  • 土の栄養が足りているか
  • 暗いところに置いていないか

をチェックしてみましょう。