子どもの通塾に持参するお弁当を、週に2回作っています。
学校から帰った後、17時から夕食を挟んで20時まで塾で授業を受けて、仕事帰りの夫が迎えに行って帰宅するサイクルです。
使用している弁当箱は、薄型弁当箱「フードマン」のハーフサイズ、フードマンミニ。
フードマンミニは、薄型だし、見た目からして小さい・・・。
育ち盛りの男の子には・・・少ないのではないだろうか?
と思いながらも使っていましたが、ちょっと工夫すれば使いやすいお弁当箱に。
薄型で場所取らないし、軽い!
フードマンのメリットを活かして、子どもの塾弁に使った結果を書いていきます。
フードマンミニは、薄型弁当箱「フードマン」のハーフサイズ
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フードマンは、シービージャパンが販売している薄型弁当箱。
楽天やAmazonの通販サイトはもちろん、ロフトや東急ハンズなどの雑貨専門店などで取り扱っています。
ロゴの塗装、剥げちゃってますね・・・。使用感バリバリあります。(笑)
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字のごとく、フードマンと比べると、フードマンミニはサイズも容量も小さいお弁当箱です。
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フードマンの特徴は、
フタをぴったりと閉めることができて、バッグの中に縦に入れても漏れにくい仕組み。
フードマンミニの厚さは、フードマンと同じ。サイズは、コミック本より少し長いです。
フードマンミニを実際に盛り付けると、こんな感じ。
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フードマンミニで、ご飯とおかずを盛り付けた場合の例です。
大きいお部屋に、だいたいお茶碗1杯くらいのご飯が入ります。
これを子どもに持たせていた結果、
「ただいまぁ〜・・・お腹すいたよー!」
帰宅早々、第一声がこれ。・・・足りなかったようです。
もう一度夕食を軽く作って、足りない分を補うことに。(笑)
授業で難しい問題を解いて、間に食事を挟んで、また授業。その後歩いて帰宅・・・
塾に通って帰宅するまで、頭だけでなく全身フル稼働をしています。
思っている以上にエネルギーの消費が激しいよう・・・。
個人差がありますが、小学4年生の男の子には少なかったです。
フードマンミニの盛り付け方をひと工夫。おかずだけ弁当+おにぎり持参。
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「足りない!」と言うことなので、それ以来このような盛り付け方に変更。
お弁当箱におかずを入れて、おにぎりを別に用意。
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フードマンミニには、おかずのみ詰めています。
今回詰める弁当の具は、こちら。
- 鶏肉の唐揚げ
- ミニオムレツ
- ウインナー
- フライドポテト
- ベーコンとエリンギとアスパラのソテー
- ひじき入りチキンボール
- ブロッコリー
- ミニトマト
ミニオムレツとひじき入りチキンボールは、Oisix(おいしっくす) で購入したもの。
1140円で3種類のお弁当の具が届く「お弁当コース」を定期購入しています。
全部で9種類の具材を用意しましたが、はたして、全部入るのでしょうか。
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詰めるとこんな感じに。おかずだけ詰めるとなると、かなりたくさん入りましたよ!
形状がはっきりしたゴロゴロ具材を選び、テトリスのようにギューギュー詰めにしたほうが、寄り弁しにくいです。
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大きいお部屋にメインのおかず。市販の冷食の唐揚げとか、便利ですよね。
特にこだわりはなく、コスパで購入していますが、ほとんどのメーカーの冷凍唐揚げで、4個ピタリとおさまる大きさです。
唐揚げを1個減らして、ブロッコリーとミニトマトで不足しがちな野菜を足したら、少し野菜が増えたかな?
薄型ですが、まんまるいミニトマトも潰れず、すっきりと収まりました。
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2つの小さなお部屋には、サブのおかずを入れます。
卵や野菜のソテー、ウインナー、ポテトなど、おかずカップを使いながら、盛り付けていきます。
小さなお部屋は、市販のおかずカップが2つ入るくらいのスペースです。
お弁当を詰めるときの注意点はこちらもどうぞ。
フードマンミニ+おにぎりを塾弁に持たせた結果
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フードマンミニをおかず専用のお弁当箱にして、おにぎりを別に握った塾弁を子どもに持たせた結果、
「ごはん休憩20分だから・・・全部食べきれない。」
今度は量が多いのか?・・・いや、待てよ・・・?
唐揚げやウインナーは見事に完食かよー!(おい)
苦手な野菜のアスパラは、隅に寄せられていました・・・。(苦笑)
「時間がない=苦手な野菜は残した・・・」ということか。(お察し)
休憩時間が短いので、限られた時間で食べ終わることができるかも、塾弁のお弁当選びにおいて大事です。
箸で掴みやすいおかずを入れたり、一口で食べれるおかずを中心にするなど、スピーディに食事が済むよう工夫したほうが良いでしょう。
バラバラご飯をおにぎりに変えて、箸で掴みやすいゴロゴロ具材を中心に入れた点は、成功だと思っています。
我が家で使っている弁当箱がフードマンである理由は?
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場所を取らないから!ただひとつ!これに限ります。
各科目のテキストとノートでざっと5冊越え・・・、
それに加え、図解や地図帳などの副教材、たまに国語辞典も持参・・・。(電子辞書は高価なため持ち込めない。)
「うちのムスコ、弁当箱をうっかり塾に置き忘れて帰らないかしら?」
帰ってきたら、ヘトヘトのお疲れモードなので、ホントあり得る話やわと、心配でして・・・。
忘れ物防止も兼ねて、子どもの弁当箱もスリムなフードマン一択です。(今のところ忘れて帰っていません。)
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お弁当そのものも軽く、どっさりと入ったテキストの中にすっぽりと収まるサイズ。
リュックの中でゴチャゴチャしにくく、テキストやノートを取り出すときに、邪魔になることも少ないです。
夫の通勤時の話ですが、カレーを持ち運ぶこともありました。
ただ、完全密閉じゃない点は、ご注意を。調子に乗った結果がこれ。
お子様に持たせるときは、水分が多いものを持ち運ばないほうが無難です。
フードマンミニ+おにぎりで分量も持ち運び問題も解決した。
塾弁を作るときのお弁当箱やおかずを選びコツは、
- 持ち運ぶときに、お子様にとって負担になりにくいか
- 休憩時間内に食べ終えることができるか
- 夜間の帰宅後に過食しないよう、十分お腹にたまるかどうか
がポイントです。
ランドセル背負って学校から帰った後、ずっしりした教材を持って通学する子どもの姿を見ると、本当尊敬します。
お弁当持参となると、リュックサックとは別にサブバックを持つことになり、塾に向かうだけで、もうヘトヘトになりそうですよね・・・。
腹が減っては勉強の戦はできないけれど、お弁当を持ち運ぶのに無駄な体力を使わないのも戦略です。
フードマンミニ+おにぎりという形にすることで、サブバックを持たず、手が空いた状態で通塾ができました。
「えー!家の弁当、野菜入ってるし。市販のお弁当のほうがいいよー。」
子どもから持参拒否されることもあるんですけど(苦笑)、おうちで作るお弁当がお財布に優しいし栄養バランスを整えやすく中身が分かるので、親としては安心。
子どもの下校に合わせてバタバタと弁当作ることぐらいしか私にはできないけれど、「頑張って」の意味も込めて応援とサポートしつつ、子どもの勉強を見守っていきたいです。