「シチューにうどんを入れたらおいしかった。」というカップうどんが、エースコックさんから新発売しました。
粉チーズ風味のビーフシチューにうどんが入ったもので、見た目といい、ネーミングといい、思わず手に取りたくなります。
「え、シチューにうどん、相性ってどうなの?」
って言いたくなるけど、どちらも家庭料理で馴染みがある食材。
実際に作ってみて、家族に感想を聞いてみることにしました。
もくじ
シチューにうどんを入れると美味しいのか?実際に調理してみた。

シチューとうどんを用意。
ビーフシチューにうどんを加えた商品ですので、シチューはビーフシチューのルーを使います。
ビーフシチューは、ハウスさんの「北海道シチュー(ビーフ)」。
同じシリーズの中で、ちょっとしたパーティで食べたい「北海道フォンデュシチュー」も絶品ですよ。
うどんは、冷凍のものを使用していますが、チルドでも乾麺でもOK。
シチューをかける直前に、茹でて温かくしておきます。

ビーフシチューの材料を用意。
裏面のレシピの材料と分量が異なりますが、我が家では下記を用意
- 牛肉:300g
- 玉ねぎ:2個半
- にんじん:1本
- じゃがいも:2個
- マッシュルーム(水煮・ホール):1袋

裏面のレシピを参考に、普段通りにシチューを作ります。
※当記事では、ビーフシチューのレシピ手順を省略しています。裏面のレシピに従い作りましょう。

シチュー、完成!
サイコロ状のゴロゴロお肉を柔らかくするには、シャトルシェフの保温調理器が大活躍。
午前中に作ってほったらかしにしておくと、夕食時には箸で切れる仕上がりになりますよ。

味の決め手がこれ!粉チーズ!
少しだけ、パセリを加えておくのがポイント。

かければかけるほどコクが増して美味しいんだろうけど、10gでこれぐらいの量。
あくまで目安なので、あとはお好みで。

シチューをかける直前に、うどんを茹でておきましょう。
冷凍うどんだと、直前に電子レンジをかけて解凍あたためができるので便利。

ひたすら、シチューをかけていきます。
「本当にこれ、美味しいの?」
って、不安に感じてしまうかもしれないけど、ここは騙されたと思って。
あ・・・こぼしてますね。

シチューをうどんにかけてまーす!
色はカレーうどんっぽいけれど、中身はビーフシチュー。味や香りはカレーと全く異なります。

ここで、パセリ入り粉チーズを投入!
混ぜてもいいけど、ここは敢えて残した状態で。

完成!
料理名は、「ビーフシチューうどん 粉チーズ乗せ」(そのまんま)
いきなり、うどんを入れたシチューを家族に出すわけには行かずと思い、
「シチューにうどん、食べてみる?」
と、子どもに訊いてみると
驚いてはいるけど、意外とチャレンジャーな様子だ・・・。
とはいいながらも、念のため、1人前のビーフシチューうどんを分けて食べることにしました。
「ビーフシチューうどん 粉チーズ乗せ(仮名)」を実際に食べてみた感想

味がしっかりしているのか、予想以上に子どもウケがよかったです。
うどんが大好きな2歳の次女も食べたそうにしていました。
※小さな子どもに食べさせるときは、アレルギーをチェックし麺の長さを調整し味を薄めにしてください。


ビーフシチューのデミグラスソースの酸味がトマトっぽいのか、味でいうとミートソースに近い味です。
粉チーズを入れるとさらにトロミとコクが増しますので、麺が太いほど味が絡みやすくて、フェットチーネを食べている様な感じでした。
万が一うどんがおいしくなかったらどうしようと思い、他の主食にご飯を炊いてパンも用意していましたが・・・
そんな心配、まったくなかったです。
カレーとかと同様に、お鍋たっぷりにシチューを作ると、どうしても余ってしまいますよね。
ビーフシチューが余ったときとか、うどんに思い切ってぶっかけて食べてみてはいかがでしょうか。
参考にしたカップうどん「シチューにうどんを入れたらおいしかった。」はこちら

今回参考にしたカップうどん「シチューにうどんを入れたらおいしかった。」は、2019年12月23日にエースコックさんから発売しました。
ローソンを中心に、定価税込228円で販売しています。

熱湯を入れて5分待った後、別添の調味油と粉チーズを食べる直前に加えます。

粉チーズがビーフシチューのスープをより引き立てて、和風だしではない違った風味が味わえて斬新。
もはや、うどんは和食ではありません。
断言します。シチューにうどんを入れたらおいしいです。
あまり混ぜず粉チーズがスープに染み込んでいく瞬間を観察しつつ、チーズ感を味わう食べ方が私は好きですね。
ローソンに立ち寄ったときに見つけたら、ぜひ一度手に取ってみてお試しくださいね。