Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは、公式サイトに加盟している飲食店の料理を、指定された場所へお届けするお仕事です。
配達パートナー専用のアプリを押すと、加盟店からリクエストがスマホに届き、お仕事開始!
時間や場所に縛られない、自由度が高い働き方で、副業として人気ですね。
お困りママ
男性が多いイメージだけど、子育て中の女性も配達しているの?
Rumi
とても少ないですが、子乗せ自転車に乗って配達する女性を見ることもあります。できるかはあなた次第。
主婦がUber Eats の配達パートナーになると、時間や場所に縛られず働けて、家事や子育てとのバランスも取りやすいですよ。
専業主婦のわたしがスキマ時間にUber Eats で稼働したときの報酬額はこれだ!
開始からの経過 | 稼働日数 | 売り上げ(報酬金額) | 乗車数(配達件数) | オンライン(稼働時間) |
1週目 | 1日 | 1038円 | 2 | 2時間10分 |
2週目 | 4日 | 9959円 | 18 | 13時間1分 |
3週目 | 3日 | 4970円 | 8 | 7時間7分 |
4週目 | 4日 | 5612円 | 8 | 7時間36分 |
合計 | 12日 | 21579円 | 36 | 29時間54分 |
こちらは、2021年1月兵庫県内で稼動をしたときの記録です。
1ヶ月のうち12日稼働。12日間のうち1日の稼働時間の平均は、2時間26分です。
売り上げは、21579円でした。
時給換算すると・・・721.7円!!
※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります
頑張りママ
え、少なくない?!最低賃金以下?!
Rumi
確かに少なそうに見えますね。稼働時間の中に待機時間も含まれます。
オンライン(稼働時間)とは、リクエストを受けることができる時間のこと。
- 加盟店に注文が入るまでの待機時間
- 加盟店へ料理を受け取りに行く移動時間
も、オンラインの中に含まれています。
待機中にしなければならないことや待機場所は、特に決まりはありません。
注文を受けるまで自由に過ごして良いのです。(もちろん、人様に迷惑をかけないようマナーを守ること!)
- 子どもが通園通学中の平日のランチタイム時
- 夫に子どもを見てもらえる土日祝日の空き時間
- 夫がテレワークで在宅中の平日の夕方
- 稼働は、晴れの日と昼間が中心
こんなタイミングで、私は稼働しています。
ゆる〜く稼働していたため、ちょっと控えめな結果になりました。
主婦がUber Eats の配達パートナーになるメリット
主婦がUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーになるメリットを挙げてみました。
- 運動不足を解消しやすい
- 配達するかしないか決められる
- スキマ時間に配達ができる
- 人間関係で悩むことが少ない
- 誰とも会わずオンライン登録
運動不足を解消しやすい
運転免許が必要ない自転車を使って配達を行うことができるので、誰でも気軽に始めることができます。
おうちで家事をしている時間が長い主婦にとって、外で運動する機会ってなかなか多くないですよね。
ジムに行ったり、数万円ものする健康器具を買わなくても、長時間ペダルを漕ぐだけで十分な運動になります。
子どもの送迎で使っている子ども乗せ電動自転車を持ってる方も多いですよね。
自転車を漕いで配達をすればするほど、報酬がもらえるし、運動量も増えるとなると一石二鳥ですよね。
配達するかしないか決められる
出発ボタンを押してオンラインにした後、リクエストが届いて稼働を開始。
配達開始のタイミングを自分で決めることができます。
「子どもは誰が見るの?」
「子どもが病気とかケガしたら、どうするの?」
子どもを育てながら仕事を始めようとすると、このような問題ばかり直面しますよね・・・。
声に出して言えないけれど、「そのときにならないと分からないよ!」が本音だったり・・・?
注文した料理を加盟店から受け取り配達先へ、30分時間があれば届け終えられる案件が多いです。
子どもが体調悪くて急に呼び出された場合、配達を終えた後にオフラインにしてしまえば、リクエストが届きません。
稼働することを中断して、お迎えへ行くことができます。
スキマ時間に配達ができる
「少しでも稼ぎたい!」
けど、子どもが小さいときに働ける職場って限られますよね。
フルタイムはもちろん、半日拘束されるパートタイムも、長く働けるだろうかと心配になります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは、時間が空けば、すぐに稼働モードに切り替え!
いわゆるスキマ時間にお金を稼ぐことができるので、効率的に働くことができます。
ワガママ言って申し訳ない話、子どもがいる主婦は、いつも同じ曜日、同じ時間帯に働くことができるとは限りません。
参観日や個人懇談など平日に学校行く日もあれば、学校行事や子どもの習い事で保護者のお手伝いが必要な場合もあります。
相談しても、なかなか職場の要望とマッチしないことが多く、時にはどちらか妥協しなければならないってこともあります。
空いた時間を見つけて細切れの短い時間で働いたほうが時間的な縛りが少なくなるし、家族と過ごす時間も確保しやすくなりますよね。
人間関係に悩むことが少ない
アプリに届く配達リクエストの内容に従い
- 加盟店の方から注文した料理を受け取ること
- 注文した料理を配達先へお渡しすること
料理を配達先へ渡し終えたら、次の依頼を受けてまた配達先へ向かうという作業の繰り返しです。
同じ場所で長い時間過ごす人がいないため、人間関係を築く機会がないに等しいです。
「あの人、悪い人じゃないんだけど・・・」
同じ人と一緒に仕事をする時間が長くなると、良い面だけでなく悪い面も見えてくるもの。
お困りママ
ランチの時間とか、話を合わせるのが苦痛でした・・・。
Rumi
気を遣いすぎてストレス溜めてしまい居心地悪くなった・・・。女子あるあるですね
いろんな加盟店のスタッフの方や配達先の注文者とコミュニケーションを図ることはありますが、料理の受け渡しで会話が終了してしまうことがほとんどです。
名前や顔、人柄を知ってもらうことより、美味しい料理をアツアツのうちに届けることのほうが大事です。
誰とも会わずオンライン登録
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは、登録制です。
面接で採用されて雇用を結ぶ契約ではありません。
公式サイトからアカウント登録をして、配達で使う車両の情報と本人確認書類を提出するだけで、配達パートナーの登録が完了します。
アカウント登録は、お名前や現住所など連絡先の入力が中心で、志望動機や自己PR、職歴を書く欄はありません。
ブランクの有無について問われることもないので、専業主婦を長年していても始めることができます。
いざ働くとなると、着る服で悩むし、面接で合否が決まるのではないかってドキドキしてしまいますよね。
誰とも会わずすぐに稼動することができて、肩の荷が降りてしまうほどホッとしてしまうのではないでしょうか。
登録が無事完了することができたら、配達用のバッグを用意するだけ。
Uber Eats(ウーバーイーツ)オフィシャルグッズショップより、4000円で購入することが可能です。
1ヶ月間Uber Eats の配達パートナーで稼働をした私の感想
子育て中の専業主婦もUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーになることができるのか?
答えは、「できる」でした。
時間的な自由度が高いので、むしろ理想的な働き方ではないかと思います。
頑張りママ
長い時間稼働しているのに。配達しないと報酬がないんでしょ?!
Rumi
個人事業主だから雇用ではありません。報酬上げる方法はありますよ。
- ピーク時(ランチタイム時・ディナータイム時)
- 雨が降っている時
- 注文数が多いエリア(繁華街など)
注文者からの配達需要が高まれば、インセンティブが発生し報酬がUPします。
時間内に特定の配達回数を達成したら、ボーナスがもらえる制度もあります。
私の場合、体力的な面とハイリスクなことも考えて、夜間と雨の日の稼働をしていません。
Rumi
ちょっと非効率な稼ぎ方ですよね・・・w
配達が終われば、そのまま家に帰って、コーヒー飲んで、家事や育児に切り替えたり、ブログを書いたりしてました。
「もっと稼ぎたいわー!(叫)」
配達することに慣れてくると、もっと稼動時間を増やしたーい!と、ガツガツしてしまうこともあります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは、雇用契約ではなく、個人事業主です。
自己責任が伴うお仕事になります。
人様に迷惑をかけず、事故に気をつけて、自分のペースでこなしていくことが大事です。
回数増えれば報酬も増える。そんな手段がある!
そんな方法を知っておくだけで、ホント大収穫ですよね。
家事や子育ての時間とあなたのペースを調整して稼働していけば、報酬に対して満足度も高くなると思います。
家事や子育てをするために1日中家にいるのって息がつまるし・・・苦痛じゃないですか。
長い時間はムリでも、1時間〜2時間くらいなら子どもを見てくれる人がいる!
この条件をクリアすることができれば、空き時間にじゃんじゃん利用すべきかなと思います。
自転車漕いで遠くまで行くのって、めっちゃ気分転換になりますし。
これから、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーに登録してみようかな?
と検討している奥さま、私の体験談が参考になれば幸いです。
どうか、ヘルメット着用で安全運転で。衛生管理とマスクも忘れずに稼働してくださいね。
Uber Eats の配達待ち時間をうまく利用したいあなたへ
繰り返しになるところもありますが、
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーに登録する際、注意点があります。
- 希望する時間帯に必ずリクエストが来るわけではありません。
- リクエスト待ちの時間と加盟店への移動時間は、報酬がありません。
- 受け渡し後のキャンセル、加盟店や注文者からの低評価は、リクエストが届きにくくなります。
待ち時間の間隔が長く、暇に感じてしまう日もあります。
待ち時間とうまく付き合わないと、時間の浪費になってしまいますからね。
専業主婦がUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして、うまく稼動するためのコツは、
空いた時間をムダだと感じるのではなく、ポジティブに考えること。
リクエスト待ちの時間を無駄なく過ごす方法は、ブログを書くことです。
私の場合、レストランから注文が届くまで、家でブログを書いて待つか、公園で休憩しながら記事のネタを考えています。
シン・ブログは、スマホアプリからアクセスできるから、外出先でカンタンにブログ更新ができます。
複数のブログを作成することができるから、当ブログの下書き用のリストを作って管理しています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとブログ運営は、相性抜群ですよ。
外で気分転換した後って、めっちゃ余韻が残ってるのか・・・
落ち着いて自分の考えを言語化することができるんですよね。
シン・ブログで、「Uber Eats 配達パートナーの日記」というタイトルで、ためしに話のネタとして書いてみてください。
有料のレンタルサーバーを使って、ワードプレスでブログを運営すると、
- 配達パートナーの報酬
- ブログの広告から得た報酬
を同時に得ることだってできます。
有料のレンタルサーバーでブログを買いたほうがよい理由は以下の記事にあります。
備忘録としてもブログを書いてもよいし、これからUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーに登録したいという方へ情報発信してもよいでしょう。
このワクワク感は、ブログを書いてみないと味わえないことです。
ワクワクしながらお仕事しているあなたの姿、とても輝いていますよ。
Uber Eats(ウーバーイーツ)でたくさんの料理を配達して、おうちでゆっくりブログを書いて、充実した主婦ライフをお楽しみくださいね。