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ヨーグルトメーカーで失敗したら?固まらない理由と復活の方法は?【トラブルと対処法】

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ヨーグルトメーカーは、自宅でカンタンにヨーグルトを作ることができる便利なアイテム。

けど、ヨーグルトが固まらないという失敗をすることがあります。

この記事では、ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトが固まらない原因と対策についてに解説していきます。

Rumi

失敗をなくせば、ムダなくたっぷりとヨーグルトが食べられますよ。

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ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトが固まらない原因

ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトが固まらない原因は、大きく分けて以下の3つです。

  • 牛乳や種菌の種類や鮮度
  • 殺菌消毒が不十分
  • 発酵するための環境が不安定

Rumi

それぞれくわしく見ていきましょう。

牛乳や種菌の種類や鮮度

ヨーグルトメーカーで作るヨーグルトの材料は、牛乳種菌です。

材料の種類を間違えたり古い材料を使うと、ヨーグルトが固まりにくくなります。

ヨーグルトが固まらない材料の使い方
  • 成分無調整牛乳を使っていない
  • 購入して時間が経過した材料を使っている
  • 開封済の材料を使っている
  • ドリンクタイプの種菌を使っている
  • 種菌を植え継ぎしている

ヨーグルトを成功させるには、牛乳と種菌の賞味期限のチェックが欠かせません。

種菌は、粉末状の種菌が効果的ですが、市販の固形ヨーグルト(無糖)も代用できます。

ドリンクタイプのヨーグルトを種菌にすると、粉末の種菌や固形ヨーグルトを使うより、仕上がりがゆるくなることがあります。

Rumi

わたしは、お手軽なドリンクタイプを使っています。

緩さはあまり気になりませんが、固めが好きな方は種菌か固形ヨーグルトを使いましょう。

殺菌消毒が不十分

ヨーグルトは、生きた乳酸菌を発酵させることで作ります。

雑菌が器具や材料の中に入らないように殺菌消毒をすることが重要です。

殺菌消毒が不十分になると起こること
  • 雑菌が増殖してしまう
  • 雑菌が乳酸菌のはたらきをジャマしてしまう
  • 雑菌によってカビや腐敗の原因になる

雑菌が入ってしまうことで、ヨーグルトが固まらず液体のままだったり、変色不快なニオイがすることがあります。

Rumi

白色以外の色が付いていたり、ヨーグルトとは違った不快なニオイや酸味があるときは、カビ腐敗の可能性があります。

もったいないけど、食べないで破棄しましょう。

雑菌の侵入を防ぐためにすること
  • ヨーグルトメーカー本体のお手入れをする
  • 専用容器、かき混ぜスプーン、クリップなどを熱湯消毒する
  • 牛乳パックや道具の内側を素手で触らない
  • 牛乳や種菌は新鮮なものを使用する

熱湯消毒の方法はこちらに記載しています。耐熱温度を確認してから消毒を行いましょう。

発酵するための環境が不安定

牛乳からヨーグルトへ固めるには、ヨーグルトメーカーを適切な場所に設置すること。

また、発酵時間温度設定が重要です。

発酵するための環境が不安定になると起こること
  • 乳酸菌の活動が遅くなる
  • 乳酸菌が死滅してしまう
  • 牛乳の中性からヨーグルトの酸性へ変化しない

ヨーグルトメーカーを置くのは、次のような場所が適切です。

  • 温度変化の影響を受けにくい場所
  • 高温多湿でない清潔な場所
  • 振動や衝撃が少ない場所

Rumi

種菌の入った牛乳パックを振るのはNG!

固まらない原因になります。

乳酸菌のはたらきを空気がジャマしてしまい、均一に発酵しない場合があります。

ヨーグルトメーカーで作るヨーグルトの発酵時間は、1リットルの牛乳パックの場合、およそ9時間。発酵温度は、40℃前後です。

温度が低すぎると、乳酸菌の活動が遅くなり、高すぎると死滅してしまいます。

あくまで目安であり、室温季節、ヨーグルトメーカーの機種によって異なります。

Rumi

お手持ちのヨーグルトメーカーに合わせて調整することが大事です。

失敗せずにヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトを固めるポイント

ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトを失敗せずに固める方法は、3つあります。

  • 材料の分量を正確にする
  • 種菌を入れたあと、しっかりかき混ぜる
  • 発酵時間を延長する

材料の分量を正確にする

種菌として使う市販のヨーグルトの分量は、牛乳1リットルあたり100グラム程度が目安です。

牛乳に含まれるたんぱく質カゼインが固まるために必要な乳酸菌の数に相当します。

種菌が少ないと、乳酸菌のはたらきが遅くなり、カゼインが凝固しなくなります。

種菌の量が多いと、乳酸菌が活発に働きすぎて、分離しやすくなります。

種菌を入れたあと、しっかりとかき混ぜる

種菌を入れたら、しっかりとかき混ぜましょう。

かき混ぜることで、牛乳と種菌が均一に混ざります。

小さなことですが、カゼインが乳酸菌と結びつくための大事な作業です。

牛乳と種菌をかき混ぜるときのポイント
  • 発酵しやすくするために常温に戻した牛乳を使う
  • かき混ぜる道具は必ず消毒する
  • 強くかき混ぜない
  • 雑菌の侵入を防ぐため、長く混ぜすぎない

Rumi

混ぜるときは、強すぎず弱すぎず、清潔に作業を行いましょう。

発酵時間を延長する

ヨーグルトメーカーにセットしたヨーグルトがまだ液体だった場合、時間を延長してましょう。

室温や季節によってヨーグルトの固まる時間が遅れる場合があります。

延長の目安は、1~2時間程度で都度固まり具合を確認してもよいでしょう。

Rumi

冬になるとヨーグルトの発酵が遅くなるため、12時間メーカーにセットしています。

長く発酵しすぎてしまうと、乳酸菌が乳糖を分解し始めます。

そのため、酸度が下がり、カゼインと水分が分離してしまいます。

失敗ではありませんが、乳清(ホエー)の量が増えたり仕上がりが酸っぱくなります。

食感が水っぽく感じたり、トロっとした食感や風味が損なわれるため、再発酵しすぎないよう注意しましょう。

もし、液体の状態で色やニオイに異常を感じた場合、無理して再発酵をしないよう注意しましょう。

材料が腐敗してしまっている可能性が高いです。もったいないけど、破棄してください。

まとめ

ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトが固まらないときの対処法をお伝えしました。

  • 材料の分量を正確にする
  • 種菌を入れたあと、しっかりかき混ぜる
  • 発酵時間を延長する

これらの対処法を一度試してみてください。

ヨーグルトメーカーで効率よくヨーグルトを作る方法として、こちらの記事にも詳しく記載されています。

乳酸菌の種類が異なりますが、カスピ海ヨーグルトの作り方と重なるところもあります。

Rumi

「うまく固まらないな」と思ったら、作業手順やお手入れ方法、温度、時間を見直してみましょう。

\ヨーグルトとあわせて食べたい!/

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