鉄製たこ焼きプレートで失敗せずに直火で焼くコツ。くっつかない・焦がさないポイントとは?

鉄製のたこ焼きプレート買ったけれど、うまく使いこなせない。」

と、戸棚の奥深くにしまっていませんか?

鉄製の鉄板は、くっつきやすく、焦げやすくて、そして重い・・・。

デメリットが多いように感じるけれど、使わないのはモッタイナイ!

うまく使いこなせたら、たこ焼き屋さんのようなキレイな焼き上がりになるという最高のメリットがあります。

美味しいたこ焼きは、外がカリッ!中がふわっ!

子どもとおうちで過ごす時間が増え、お好み焼きやホットケーキなどの”粉もの料理”を食べる回数が増えました。

「ママ〜!たこ焼き、食べたい!」

たこ焼き屋さんに食べに行けないこのご時世、おうちで手作りしてみようかなと思う方もいらっしゃるかと思います。

我が家で使用しているたこ焼き器は、直火で調理する鉄製のプレートタイプ。

今からご紹介するたったの2つのコツを覚えておけば、鉄製のたこ焼きプレートで失敗する可能性がガクンと減りますよ。

鉄製のたこ焼きプレート(たこ焼き器)を私が選んだ理由。

ズバリ!先ほど申し上げたとおり。

外は「カリッ」中は「モチっ」とした美味しいたこ焼きを焼くことができる!

という口コミが多かったため。5年前に鉄製のたこ焼きプレートをAmazonで購入しました。

購入したたこ焼きプレートはこれ。ずっしりした重みがあって高品質の南部鉄器。安定のメイドインジャパン!

ご家庭でたこ焼きを焼く商品として、

  1. 専用のたこ焼き器(電気・ガスで焼くタイプ)
  2. ホットプレートと2wayタイプ
  3. 直接火にかけるたこ焼きプレート(直火式・IH対応など)

など、さまざまなタイプのものが販売されています。

私が使用しているタイプは、3番目。電気やガスに繋いで動かすのではなく、ガスコンロと併用する調理器具です

IH対応ですが、直火使用しています。

※IHクッキングヒーターで使用する場合は、機種によって非対応の場合があります。

電気やガスで動くたこ焼き器やホットプレートタイプのものは、フッ素加工のコーティングがされているものが多く、くっつきにくくスルッとカンタンにたこ焼きを返すことができます。

このようなセットになった商品とか、おトクですよね。

鉄製のたこ焼きプレートのデメリットとメリット

「鉄製のたこ焼きプレートで美味しいたこ焼きが焼ける!」

と期待していたけれど、なかなかうまくいかない・・・。

たこ焼き器限らず、鉄製の鉄板を直火で調理すると、少なからずこのような経験をします。

  • 生地が鉄板にくっつく
  • 生地が焦げる
  • 重たいし、扱いヅライ・・・

「え、鉄製のものってメリットないじゃん・・・」

って思ってしまいそうですが、これは間違い。

鉄製の加熱器具は、使えば使うほど油と馴染みやすく、強い火力に耐えることができて熱伝導に優れています。

ただ、初めて使い始めた頃は、油の馴染みが悪いため、なかなか上手に焼けず失敗してばかり。

マンマルのたこ焼きとは程遠いグニャグニャのたこ焼きを子どもに食べさせてしまい、申し訳ない思いをしたり、

「口コミのウソつきー!」なんて、ブーブー言ってました。

鉄製のたこ焼きプレートでたこ焼きを焼くとたこ焼き屋さんのような美味しいたこ焼きを食べることができますが、ほんのちょっとのテクニックと根気が必要です。

失敗することに対してキーキー言ってしまいそうな方には、鋳鉄製のたこ焼き器を購入することはあまりオススメできないかと思います。

Amazonでたこ焼きプレートを探してみる。

鉄製のたこ焼きプレートでたこ焼きを成功させる2つのポイント

鉄製のたこ焼きプレートで、美味しいたこ焼きを作るために注意することは以下の2点。

たったの2点ですけど、大事ですよ。

  • 最初によく加熱をしておくこと
  • 油をたくさん使って馴染ませること

最初によく加熱をしておくこと

「めっちゃ煙でてるじゃない?」

とびっくりするかもしれませんが、これでもかというくらい。

鉄板まわりがめちゃくちゃ曇りますので、換気扇フル稼働窓全開で、空気の入れ替えをしながら火をかけます。

このとき、油をまだ引かないこと。

油の馴染みをよくするために、鉄板全体の火の通りをよくすることが大事です。

油を引くときに鉄板の温度が低いと馴染みにくくなるため、鉄板のスベりを悪くしてしまうことがくっつきの原因になります。

鉄板はとても分厚く丈夫なので、完全に熱が通るまで、熱の通りが不安定です。

何も入っていない状態で、煙が出るほどこんなに加熱をしていますが、生地を流し込むと一気に鉄板の温度が下がってしまいます。

生地を流し込んだ後も常に一定の温度を保つために、じっくりと時間をかけて加熱をしておく必要があります

「ママ〜!たこ焼きマダー!」

美味しいたこ焼きの匂いに釣られて、子どもが鉄板を見に来ることがあります。

美味しいたこ焼きを作るために、火加減は妥協できません。しかし

熱くなった鉄板は、メチャクチャ熱いです。

ヤケドに注意して作業を行いましょう!

油をたくさん使って馴染ませること

アヒージョを作るような感覚で、油を多めに加えます。多めに加えることで鉄板に油が馴染みやすくなります。

「カロリー高そう!油っこくなるんじゃないの?」

ピンポン球サイズの小さなお部屋の中に多量の油を加えることに最初驚くかもしれませんが、大事です。

油を馴染ませることで、生地を流し込んだあとくっつく原因になる、急激な温度低下を防ぐことができます。

それに、油をたくさん加えることで表面がコーティングされて、くっ付き防止にもなります。

その後、油が入っていないお部屋に油を移していき、全体的に慣らしていきます。

底に少し油が残る程度まで、油を引けばOK。

油の馴染ませ方は、鉄のフライパンの油返しと似ています。

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たこ焼きプレートは、フライパンのように傾けることができないので、そのまま置いた状態でキッチンペーパーなどで拭き取る感じで油を吸わせていきます。

菜箸でやってますが、キッチンペーパーを挟んで使う油引きとか、満遍なく油を引くことができるし衛生的ですね。

鋳鉄製たこ焼き器で作るたこ焼きの作り方とコツ

では、実際にたこ焼きを作ってみましょう。

市販のたこ焼き粉で指示どおりに生地を作り、以下の材料を適量用意しました。

  • たこ
  • キャベツ
  • 紅生姜
  • 天かす

使用しているたこ焼き粉は、日清さんのもの。粉100gあたり卵を1個使用。今回は200gの粉を使っています。

  

白い煙が出るほど鉄板を熱して、全体がツルッツルのテカッテカになるくらいまで油を馴染ませます。

もう一度おさらい。最初の下準備が肝心です!

この下準備を怠ってしまうと失敗しやすくなりますので、生地を入れる前にもう一度要チェック。

穴だけでなく、平らな面にも油を引くこともお忘れなく。

油が馴染んだ熱した鉄板に、まずは天かすを入れて風味とカリカリ感を出します。

その後、生地→たこ→紅生姜→キャベツの順に加えました。

ここで、コイツの出番。たこ焼きピック〜!

「数あるキッチンツールの中で、わざわざ買うものなの?」と思うかもしれないが・・・

たこ焼きをご家庭で焼くなら、絶対に持っていた方がいい道具のひとつ。100均にもありますよ。

ピックがないときは菜箸で代用できますが、ピックを使用したほうが仕上がりがキレイ!

スキマにピックを差し込んでいくので、表面の焼き目を壊さずツルンと返すことができます。

平らな部分にくっついた生地は、穴の中に載せるかように中に寄せていきます。

こんな風になったら、返してOKのサイン。

  • たこ焼きの表面がぷっくり膨れている
  • 側面にピックを刺して生地と鉄板が離れてクルッとたこ焼きが動く

生地と鉄板が離れるタイミングってのが、なかなか難しいですよね。

焼いているたこ焼きの側面に、0.5mmくらいの薄い膜がありますよね?

その膜がはっきりと見えたら、ピックを刺してみて。

パリッと表面に焼き目ができていると思います。

返すときは、全部ひっくり返すのではなく半分傾けた状態で。

焼けていない生地を鉄板に流すような感じで返します。

生焼けにならないようにするのと同時に、焼き目をつけることもできます。

こんがりしたきつね色の焼き目がついたところで、全部ひっくり返します。

 

あっちゃー・・・失敗。

火の通りが悪いと、生地と鉄板が離れにくくなり、くっ付いてしまうことがあります。

あらららら、こっちは焦げてるし〜!

油が少ないと、焦げる原因になります。必ず油を馴染ませてくださいね。

特に火力が高い中心部では重要。

このように、加熱ムラが生じることも、鉄製のたこ焼き器でよくあること。

お部屋を比べてみると、鉄板の中心部のお部屋は火が通りやすく、隅っこの角のお部屋は火の通りが弱いです。

生地を流し込む順番は、火の通りが弱い箇所順で。

返すときは、火の通りが強い中心部分から。

火の通りが弱いお部屋を最後に回したほうが、バランスよく焼き目が付くと思います。

お、いい感じ。

お好みでソース、マヨネーズ、青のり、鰹節などをトッピングします。

夕食のメニューなんですけど、夕食にたこ焼きってアリ!ですよね?

コツを覚えれば、鉄製のたこ焼きプレートのほうがイイ!

めっちゃくちゃマンマル〜な、たこ焼き。

香ばしいきつね色の表面で、箸で持ち上げるとヒビが入ってしまうほどモロい外側。

ひとくち口の中に入れると、モナカを食べているかのようなパリッとした歯ごたえを味わえますよ。

パリッと食感を味わえるのは、ひとくちめのほんの一瞬だけ。

口の中に入ってしまえば、あとはアツアツの生地がフワッと溶けてタコやダシの旨味がじんわりと味わえます。

私が使っている鉄製のたこ焼きプレートは、一度で16個しか焼けないし、鉄製だから完全に熱するまでの時間や下準備もあります。

家族5人だと3個ずつで、残り1つはジャンケン。

回転率が悪いです!

「ママ〜、お代わりマダー?」

「ちょっと待って〜!」

といった会話になってしまいますね。

下準備が短いフッ素加工の鉄板で作ったり、冷凍食品のたこ焼きのほうが、一度にたくさん作れてスピーディです。

でも、食べたときの食感を重視するなら、絶対鉄製!

時間にゆとりがある時こそ、鉄製のたこ焼きプレートにこだわってみて。

お店の味のようなカリッ!ふわっ!なたこ焼き作りにチャレンジしてみてくださいね。

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