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牛角「やみつき塩キャベツ」再現レシピ!子どもの野菜嫌いから低カロリーおつまみまで。塩だけでは表現できない旨味が無限キャベツの秘密。

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焼肉チェーン店「牛角」の「やみつき塩キャベツ」というメニューをご存知でしょうか。

来店したら、「まずはお酒のおともに・・・」と召し上がっている方も多いのではないでしょうか。

ついつい箸が進んでしまって、お肉を焼く前からジョッキが空っぽになったなんて、あるあるですよね。

しょっぱすぎず程よい塩加減でパリッとみずみずしい牛角の塩キャベツ。

そのやみつきっぷりは、お酒のおつまみとしてだけでなく野菜が苦手な子どももパクパクと完食してしまうほど

[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2018/09/A8E4E0DC-6C99-4E61-98AA-BE4060880DBF.png” name=”Rumi” type=”r”]これは、家で作っておきたいわ。[/voice]

牛角の「やみつき塩キャベツのタレ」が販売されていて家庭で簡単に作ることができますが、裏面の表示を見て実際にタレを再現してみることにしました。

 

焼肉チェーン店「牛角」の「やみつき塩キャベツ」を観察。

まずは、「やみつき塩キャベツ」とはどんなものか、実際に「牛角」に行ったので実物でご紹介しましょう。

お肉が置いてあるところの奥にちらっと見えますね。

ちょっと近くまで持ってきましょう。

そうそう、こちらが牛角の「やみつき塩キャベツ」です。

「ただの角切りキャベツじゃん!」

と思ったそこのあなた。

これはこれで美味しいと思うけど、間違えて鉄板で焼かないでね。

単品で注文すると、丼1杯分で290円。

丼1杯分のキャベツの角切りが、キャベツ一玉分くらいのお値段です。

お好きなだけ食べたいときは食べ放題のメニューコースを選ぶとお得ですよ。

[wp-svg-icons icon=”arrow-right-3″ wrap=”i”]今すぐお近くの「牛角」の店舗を探してみる。(食べログから一部店舗でネット予約ができます。)

よく見ると・・・角切りのキャベツにごまと何か透明なタレがかかっていますね。

お肉を食べる時のお口直しやビールのおつまみに大人気です。

いつも焼肉すると、お肉ばかり食べている8歳の長男もハマってしまうほど。

[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2018/10/F547BAE2-FA52-43E1-A91C-35CF49EF70B5.png” name=”長男” type=”l”]キャベツおかわり〜![/voice]

[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2018/10/A2B2A47F-9627-4C7F-8637-DF69E2EDCAE5.png” name=”夫” type=”l”]食べ放題なんだから肉たくさん食べてええんやでw [/voice]

[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2018/09/A8E4E0DC-6C99-4E61-98AA-BE4060880DBF.png” name=”Rumi” type=”r”]自分からすすんで野菜食べるなんて、塩キャベツあなどれないわなぁ。[/voice]

野菜が苦手なお子様でお悩みのママたちよ!

もしかしたら・・・「やみつき塩キャベツ」なら食べるかもしれませんよ。

まずは、牛角に来店して実際に食べてみてくださいね。

土日は混雑しますので予約必須です。

[wp-svg-icons icon=”arrow-right-3″ wrap=”i”]今すぐお近くの「牛角」の店舗を探してみる。(食べログから一部店舗でネット予約ができます。)

「やみつきキャベツのタレ」という市販の調味料も観察

牛角の「やみつき塩キャベツ」をおうちで食べたい!

そんなあなたのお望みを叶える、人気商品がこちら。

ご自宅で味わえる”専用のタレ”がフードレーベルから販売されています。

「牛角」の焼肉はとても美味しいけど、外食で焼肉を食べるとなるといいお値段ですし・・・そう頻繁に食べに行けないですよね。

「実際にお店に来店しなくても、お店の塩キャベツならおうちで食べられる!」

と考えると、家計に優しいですよね。

何重もぐるぐると巻かれているずっしりキャベツを、手で食べやすい大きさにちぎってかけるだけ。

コスパも良くて、野菜が摂れるし、調理時間5分もかかりません。

内容量が210g。200mlの計量カップにまるまる収まる量です。

原材料を見てみると・・・

  • おろしにんにく
  • 水あめ
  • 食塩
  • 砂糖
  • たん白質水溶分解物
  • しょうゆ
  • ごま油
  • 大豆油
  • ごま
  • 醸造酢
  • 調味料(アミノ酸など)
  • 加工でんぷん
  • PH調整剤

「塩キャベツ」という単純な名前にあるのにも関わらず、調味料の多さに驚き。

固形状のものは、白ごまと・・・おろしにんにくかな?

薄い黄土色の溶液が特徴です。

中身を出してみるとこんな感じ。

少し口に入れてみると、ただ塩辛い感じではありません。

にんにくやごまの香りの他に、何か昆布のような旨味があります。

原材料を見ると・・・昆布なんて書かれていないのにこの旨味は気のせいなのか?!

それとも・・・企業秘密なのでしょうか。

使い方はこれだけ。そのままお召し上がれますよ。

市販のキャベツのタレを使った塩キャベツのほうが、牛角のお店で食べたものよりも若干味が濃いめです。

かけすぎにご注意ください。

塩キャベツの昆布っぽい味が個人的に気になったので・・・自家製塩キャベツのタレにチャレンジしようと思います。

引き続きお付き合いください。

手持ちの調味料で「やみつき塩キャベツ」を再現することを試みる

自家製「やみつき塩キャベツ」の材料はこれ。

試行錯誤の末、次の調味料がしっくりときました。

  • 生にんにく:大さじ1
  • 水あめ:大さじ1
  • 塩:小さじ1
  • 砂糖:大さじ1/2
  • うどんスープのもと:1袋
  • うすくち醤油:小さじ1
  • 大豆油(またはサラダ油):小さじ1
  • ごま油:小さじ1
  • 白ごま:小さじ1/2
  • 酢(米酢または穀物酢):小さじ1/2
  • 水:50ml

再び申し上げますが、元の材料はこちらです。

  • おろしにんにく
  • 水あめ
  • 食塩
  • 砂糖
  • たん白質水溶分解物
  • しょうゆ
  • ごま油
  • 大豆油
  • ごま
  • 醸造酢
  • 調味料(アミノ酸など)
  • 加工でんぷん※1
  • PH調整剤※1

※1 加工でんぷん、pH調整剤にあたる材料を入手できませんでしたので、省略します。(後半に表記されていますの他の原料より少ないと思われます ※2)

※2 原材料は使用した重量の割合が多い順に表示されています。(消費者庁「食品表示法」より)

「なぜ・・・うどんスープのもと?」

と思ったでしょ?

原材料の「たん白水溶分解物」を再現するのに、うどんスープのもとを使用しました。

タレを味わってみると、ただ調味料を混ぜただけでは表現できない旨味があります。

先ほど「昆布のような旨味がある」と申し上げましたが、おそらくその正体がこれかな?と思いました。

旨味を出す調味料として、「たん白水溶分解物」に着目した結果、「うどんスープのもと」が一番しっくりときました。

うどんスープのもとの原材料を見ると
 

「大豆たん白酵素分解物」と記載されています。

塩、砂糖、しょうゆ、アミノ酸類なども、市販の塩キャベツのタレと共通しているところがありました。

市販の塩キャベツのタレは、「たん白水溶分解物」と記載されています。

「あれ?書いていること違うじゃん。」

なんですが、いずれも「たん白加水分解物」の一種です。

分解物の名前が異なるのは、たん白加水分解物の製造法が違うからです。

[aside]たん白加水分解物は、大豆やゼラチンを原材料にしてアミノ酸の旨味やコクを付加する素材のことです。

麺つゆやスープのもとなど旨味を出す調味料によく含まれています。

製造方法は、①熱水分解 ②酸分解 ③酵素分解 の3方法あります。

国連食糧農業機関(FAO)及び世界保健機構(WHO)によって設置された国際食品規格(コーデックス規格)の基準に満たされた素材のため、安全に召し上がることができます。[/aside]

[aside type=”border”]

※うどんスープを使わず麺つゆで代用してもOKですが、出来上がったタレの色が濃い茶色になります。

市販品に見た目の色を近づけるために、粉末のうどんスープを使用しました。(フリーズドライのネギが入っちゃいますがw)[/aside]

「塩キャベツのタレ」をこのように作ってみました。

ごまをすり潰して、すりごまを作っておきます。

 

おろしにんにく、水あめ、塩、砂糖、うどんスープのもとを加えてます。

すり鉢にこびりついた白ごまを落としながら混ぜていきます。

深めの耐熱容器に移します。量が少ないのでマグカップなどでOKです。

薄口しょうゆ、大豆油、ごま油、米酢、水50mlを加えて混ぜていきます。

ここで味見をしてみましたが、塩や砂糖、粉末だしが完全に溶けておらず、酢の酸味がかすかに残っていました。

それを解決するために、電子レンジで軽く加熱をします。

加熱をしすぎると、味や風味が飛んでしまいますので、500Wで20秒〜40秒程度にしましょう。

粉末が溶けて酸味がなくなればOKです。

 

これで出来上がりです。

ちょっと濁った感じの肌色に仕上がります。

うどんスープを使ったので、止むおえないんだけど・・・フリーズドライをしたネギが浮かび上がっています。

再現レシピとはいえ、100%再現ではございませんのであしからず。

 

市販品との比較です。

自家製の方が白ごまの量が多く固形物が残った感じがしますが、タレの色は市販品に近いです。

食べ方は、ただキャベツにかけるだけ。

ちぎったキャベツをたっぷり用意して

サラダにドレッシングをかけるような感覚でタレをかけていきます。

かけすぎると塩辛いので、100gあたり小さじ2杯を目安にお好みで調整してください。

召し上がるときは、余分なタレを軽く落としてそのままお召し上がりくださいね。

家族の感想はというと、

[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2018/10/A2B2A47F-9627-4C7F-8637-DF69E2EDCAE5.png” name=”夫” type=”l”]あれ?味、あんまり変わらなくね?[/voice]

[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2018/09/A8E4E0DC-6C99-4E61-98AA-BE4060880DBF.png” name=”Rumi” type=”r”]ネギ入っちゃってるのが、欠点なんだけど。[/voice]

[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2018/10/A2B2A47F-9627-4C7F-8637-DF69E2EDCAE5.png” name=”夫” type=”l”]いや、別に気にならないよ。[/voice]

[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2018/10/F547BAE2-FA52-43E1-A91C-35CF49EF70B5.png” name=”長男” type=”l”]キャベツうまーい![/voice]

[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2018/10/9172E30D-9F37-47F1-819A-D14B95E2720E.png” name=”長女” type=”l”]また作ってー![/voice]

[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2018/09/A8E4E0DC-6C99-4E61-98AA-BE4060880DBF.png” name=”Rumi” type=”r”]ちぎるだけで1品完成するなら、喜んで作るよ・・・。(笑)[/voice]

ボウル1杯分ちぎっておいたキャベツのざく切りも、タレをかければあっというまにおかずに変身。

野菜を食べているのに、ポテトチップスを食べているかの感覚で手が止まらなくなりました。

なんてヘルシーなポテチなんだー!

「サラダの代わりに塩キャベツだしてー」と子どもに言われ、「帰宅遅い日はキャベツでいいよ。」と夫に言われました。

もちろん、おうち焼肉のおともにも!

どっちが主役なのか脇役なのか分かんなくなりそう・・・。(笑)

脂ぎっとりのお肉に、山盛りキャベツがあるという安心感。ビールのストックをお忘れなく。

[wp-svg-icons icon=”arrow-right-3″ wrap=”i”] 焼肉プレートとIHクッキングヒーターを使っておうちで焼肉!我が家にホットプレートがありません

塩キャベツのカロリーってどれくらい?

キャベツのカロリーはというと、100gあたりたったの23kcal。(※カロリーslimより算出)

肥満を抑える効果があるかはこちらのブログでは証明できませんが、食物繊維が豊富で食べたときの満腹感が得やすいお野菜です。

市販品ですと、大さじ1あたり21kcal。キャベツ100gと一緒に使用した場合でも、全体のカロリーが100kcal以下です。

自家製になると多少の誤差がありますが、いずれのタレもキャベツにかけすぎるとカロリーと塩分増しになってしまうのでお気をつけて。

  • お子様に野菜をおなかいっぱい食べさせたいとき
  • 帰宅の遅い旦那さんの軽めの食事に
  • もう一品おかずを増やしたいときに

積極的に取り入れたい一品です。

市販の塩キャベツのタレは、スーパーなどで200〜300円で購入できますが一部販売していない店舗もあります。

塩キャベツだけでなく、唐揚げや炒め物にも活用できますので、一家に1本あると便利ですよ。

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