お部屋の乾燥対策や風邪予防に加湿器や空気清浄機は必需品。
加湿機能のある空気清浄機、加湿空気清浄機という便利な家電も登場しています。
「1家に1台あるから大丈夫!これで悪いウイルスや菌とさようなら!」
と安心しちゃうそこのあなた。
加湿器や空気清浄機本体は、汚れや雑菌がたまりやすく定期的なお手入れが必要です。
蒸気が出るから大丈夫なんじゃない?
と思っていた私は、気になればパパッと掃除をした程度でした。
我が家では、ダイキンさんの加湿ストリーマ空気清浄機を使っています。
水タンクの下に溜まった汚れを見たとき、「あ〜・・・」と、何とも言えない気持ちになりました。
加湿ストリーマ空気清浄機を例にお手入れ方法とポイントをご紹介。
ダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機の構造はこんな感じ
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我が家で使っている加湿空気清浄機は、DAIKIN(ダイキン)の加湿ストリーマ空気清浄機(MCK40T-W)です。
アクティブプラズマイオンが汚れをキャッチし、ストリーマが有害物質を吸い込んで分解するダブル方式の換気方法を取っております。
お部屋のニオイやハウスダストを大風量で吸引し、素早くキャッチしてくれます。
PM2.5にも対応しており、最小0.1μmの粒子も99%除去するスグレモノです。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭へ、ぜひ使って欲しい一台です。
吹き出しグリル・プレフィルター
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上部に吹き出しグリル、前面下部と側面両端にプレフィルターが付いています。
空気清浄機の機能で、ホコリをキャッチする部分です。
フィルターは、ホコリが溜まりやすい箇所で、マメに掃除機をかける必要があります。
チェックはしたものの・・・忘れた頃にまたホコリたまっちゃうんですよね。(苦笑)
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このようにカチっと簡単に取り外せます。
いつもは掃除機で目立つところを吸い込む程度なのですが、今回は大掃除も兼ねて、水洗いしましょう。
水タンク
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続きまして、加湿機能のメインとなる部分 水タンクを取っていきます。
このタンクの水を入れ替えているおかげで、お部屋の中が乾燥せずに快適に過ごすことができています。
いつもはざざっと水洗いをする程度ですが・・・
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台所用中性洗剤を加えて掃除します。
汚れがあればすぐ気付いて掃除をしますが、タンクの底をマジマジと覗き込むなんてそうしないものですよね。
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キャップをしてシェークをして汚れを落とし、しっかりと水ですすいでいきます。
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ここ!小さな黒カビが生えてました。
小さなスキマは歯ブラシを使い、ゴシゴシとこすると簡単に落ちます。
汚れが落ちたら、しっかりと水ですすぎましょう。
表面の水気を柔らかい布で拭いて乾かしておきます。
加湿トレー・加湿フィルターユニット
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ぎゃぁぁぁ・・・・!
加湿トレーがこんなに水アカだらけです。
加湿器の機能を使わなくなる夏に軽く拭いたのが最後でそれ以来手をつけておりません。
お見苦しいものでごめんなさい。
お水を変える時にタンクの底をチェックするのが望ましいのだけど、忙しいとつい目をつぶってしまうもの。
溜まった水を置いたままにして空気が循環していたんだと思うと、ゾッとします。
加湿トレーのさらに内部にあるメッシュ状の丸い部分が、加湿フィルターユニット。
加湿トレーを取り外さないと掃除ができないので、なかなか手を伸ばさない部分です。
お手入れが面倒な場所ですが、めちゃめちゃ汚れが溜まりやすい箇所です。
加湿トレーも加湿フィルターユニットも1ヶ月に1度のお手入れを推奨していますが・・・すみません。
取り外すのは、今回初めてです。
みなさまはいかがでしょう?
汚れていると、ニオイや雑菌の繁殖の原因になりますので、定期的にお掃除しましょう。
空気をキレイにし部屋を清潔に潤う為の機械なのに、本末転倒ですね。
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引き出しを引くかのように動かしていくと、取り外すことができます。
早く掃除をしなければ・・・!(汗)
ダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機の加湿器のパーツを掃除
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加湿フィルターユニットは、吹き出しグリル、プレフィルターと一緒につけおき洗いをします。
タライに溜めておいたクリア〜なお水が、一瞬でドス黒く染まりました。
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加湿トレイは水洗いできます。
放置をしておくと、お水に含まれているカルシウムなどのミネラルがこびりついてしまい石灰化します。
ここまで来ると、汚れがなかなか落ちなくなります。
面倒なんだけど、マメにお手入れをしたほうが、いつまでもキレイな状態で使うことができます。
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こちらの部分をフロートと言います。
点々が集まっている部分は、銀イオンカートリッジです。
グラグラとした造りでつい外して掃除をしたくなりますが、絶対に取り外さないでください。
加湿器としての効果がなくなってしまいます。
私も取説を読んでなければ、危うく取り外そうとしていました。怖い怖い・・・。
周辺に汚れが付着していたので、綿棒でグルグルと汚れを取りました。
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ふぅ・・・、どうよ?
石灰でカチカチになっておらず、無事つるんつるんにすることができました。一安心です。
加湿トレーを取り外してつけおき洗いをする余裕が少しは欲しいものです。
ダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機の空気清浄機のパーツはこれ。
脱臭フィルターユニット
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次は空気清浄機能のお話をします。
加湿トレーの下にある黒い部分は、脱臭フィルター。
白いつまみを上に上げてロックを外せば取り外せます。
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加湿トレーと同様に引き出しのごとく引くと取り出せます。
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トレーの後ろ側にフィルターがあります。
小さな塵やホコリが溜まっていいますので、掃除機でグイグイと取り除いていきます。
脱臭フィルターユニットは、水洗いができません。水分が付かないようご注意ください。
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脱臭フィルターを手にして軽く振ってみるとカタカタした音がします。
取り外せそうな見た目ですが、取り外しNG!
落としたりちょっとの衝撃でバリンと割れてしまいそうな見た目なので、慎重に取り扱ってくださいね。
集塵フィルター
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うわぁぁ・・・なんかすごいことなってる。
脱臭フィルターユニットの下にある換気扇のフィルターのようなものは、集塵トレーです。
加湿ストリーマ空気清浄機を使用開始してまもなく2年が経とうとしていますが、ずいぶんと黒ずんできました。
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ツマミがありますので、持ち上げると簡単に取ることができます。
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脱臭フィルターユニットと同様、水洗いができません。
ここまで黒いと、洗いたくなるんだけど、できないものはできません!
掃除機を使用することもできないため、お手入れの際はそっとしておいてください。
どうしても気になるって時は、別売品で交換用の集塵フィルターが販売しております。
交換の目安は10年です。(タバコを1日5本吸うご家庭で毎日使用する場合)
空気の汚れ具合によって交換時期が異なります。
「本当に効果あるの?」と気になったら、交換を検討してみると良いでしょう。
もちろん本体の掃除も忘れずに
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加湿や空気清浄機能の部品を掃除している合間に、本体を掃除します。
絞った雑巾で水拭きをします。
汚れがひどい時は中性洗剤を含ませながら掃除すると良いでしょう。
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トレーがなくなり、空っぽになった本体の内側も水拭きが可能です。
しっかりと乾いてから、トレーを戻すようにしてくださいね。
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加湿機能の部品たちは、乾いた布で拭き取り乾かしておきましょう。
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下から集塵トレー、脱臭トレーの順で戻します。
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加湿トレーに加湿フィルターユニットを立てます。
加湿フィルターユニットが奥側になるようにして、戻していきます。
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水タンクを斜めにスライドさせ戻していきます。
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吹き出しフィルターとプレフィルターはこちらです。
加湿空気清浄機を安心して使うためにマメなお手入れが大切!
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ダイキンの加湿空気清浄機を例に、お手入れの方法をご紹介しました。
他のメーカーさんの加湿空気清浄機も、仕様は異なりますが共通する注意点が記載されていると思います。
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[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2018/09/A8E4E0DC-6C99-4E61-98AA-BE4060880DBF.png” name=”Rumi” type=”r”]ご使用の際は、取説読んで確認しておきましょう。[/voice]
”年末大掃除”という名目で徹底掃除をせずに、日頃から定期的なお手入れが大切ですね。はい。
加湿空気清浄機はお部屋の空気を整えるのに、便利な家電です。
キッチン台込みでたったの10畳しかない我が家のLDKもニオイが長時間篭らず、快適に過ごすことができています。
キッチンのダイニングテーブルで鼻をピクピク動かすことなく、こちらの記事を無事書き終えることができました。
安心安全にキレイなお部屋を作る為に、まずは加湿空気清浄機のお手入れから意識してみてくださいね。
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