実は、シャトルシェフで作ってみたいメニューがあります。
それは、パスタです。
「パスタの麺なんて、シャトルシェフの調理鍋で茹でることができそうだけど・・・」
って思うけど、私が言いたいのは、
麺を他の鍋で別茹でせず、シャトルシェフだけでパスタを作りたいのです。
ソースを作ってる間に、どうやって麵を茹でるのかというと、
調理中のパスタソースと一緒に、麺を入れて放置する方法で、やってみるのです。
もし、この方法でパスタを作るのに成功したら、グツグツしたお湯で麺を茹でるのにピリピリしなくて済むと思いませんか?
我流でありますが、実際にシャトルシェフだけで、パスタを作って実験してみようと思います。
シャトルシェフだけで、別茹でしないミートソースパスタを作ってみる
材料(2人分)
- スパゲティ麺(1.6㎜):2束(200g)
- たまねぎ:中2個
- 合挽き肉:300g
- マッシュルーム:6個
- にんにく:1かけ
- しょうが:1かけ
- オリーブオイル:適量
- 砂糖:小さじ1
【A】しょうゆ:大さじ1
【A】ウスターソース:大さじ1
【A】ケチャップ:大さじ1 - 小麦粉:大さじ1
- ホールトマト:1缶
- 固形コンソメ:1個
- 水:300ml
- ローリエの葉:1枚
- ナツメグ:少々
- 塩こしょう:少々
【A】は合わせておきます
Rumi
ホールトマトの缶でたっぷり作れるミートソースの材料です。
いつもは、ホールトマト1缶で4人分のミートソース作って、別茹での麺にかけています。
今回は、水分量を考慮して、2人分の麺をミートソースに投入しようかと思います。
作り方
たまねぎ、にんにく、しょうがはみじん切り。
マッシュルームは、スライスをしておきます。
ひき肉は、このまま。お鍋に入れる前に、冷蔵庫から出しておきます。
調理鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、しょうが、たまねぎを入れて、透き通るまで炒めます。
ひき肉、マッシュルームの順に加えて油分をなじませます。
砂糖、ナツメグ、【A】の調味料、小麦粉の順に加えて、焦げ付かないようにサッと炒めます。
Rumi
砂糖を入れると、トマトの酸味っぽさが抑えられます。
コンソメ、ホールトマト・水・ローリエを加え、ふたを閉めて、中火で沸騰させます。
ホールトマトが柔らかくなったら、軽く潰して、弱火で5分煮込みます。
パスタを2つ折りにして、調理鍋に直接投入します。
麺同士が隣り合わないようほぐすように混ぜて、ソースの中に麺を浸します。
ふたを閉め、保温容器にセットして、30分間放置します。
放置している間にサラダを作ります。
Rumi
お好きなお野菜でOK!
ひき肉を使ってメインのパスタを作ったので、まな板をお肉で汚されずに済みました。
20分以上保温したら、麺とソースを良く絡めて、ほぐしていきます。
「少し硬いなぁ」と感じたら、お好みの硬さになるまで弱火で加熱。
塩コショウで味を調えて、盛り付けてできあがり。
シャトルシェフだけ作ったミートソースパスタを実食!
お鍋の中の麺の様子は、こんな感じです。
ちょうど20分保温した結果、やや固めだったので、追加で5分弱火で加熱しました。
4人分のミートソースに2人分の麺を混ぜているので、ソースが余ってしまうほど、麺にソースが絡んでます。
盛り付け方は、麺に直接ソースをかけるのではなく、麺とソースが混ざってしまうスタイルになります。
味は、別茹でと比べて、もっちりした仕上がりになります。
パスタに含まれるでんぷんがソースに溶け出るので、直接麺の上にソースをかけるよりも、ドロッと粘度が強め。
ソースの旨味や風味が麺に染み込み、まろやかな感じがします。
けど、もっと味付けが濃くてよかったかも・・・。
ミートソースがラグーなソースなので、麺のもっちり感がソースより上回ってしまい、ちょっとソースの味が物足りなく感じました。
Rumi
塩コショウで調整したり、粉チーズをかけて、物足りなさをカバーしました。
シャトルシェフだけで別茹で不要のパスタを作るメリット
シャトルシェフだけでパスタを作ることには、メリットがあります。
- 熱源を2つ用意しなくて済む
- 大量の水がいらない
- 洗い物が少なくなる
- 麺の茹で時間を気にしなくて済む
- 保温している間に他の作業ができる
熱源を2つ用意しなくて済む
熱源を2つ用意しなくて済むため、パスタを作るとき、ひとつの鍋に集中できます。
また、他のメニューとあわせて作る場合、他の調理で空いた熱源が使えます。
大量の水がいらない
別茹でがなくなると、水を沸騰させるエネルギーや時間、水道代などを節約できます。
パスタを別に茹でるとなると、せいぜい2リットルを超えるたっぷりのお水を使います。
沸騰させるのに時間がかかる上、最終的に流してしまうので、たくさんのエネルギーと資源を使うことになります。
洗い物が少なくなる
パスタとソースの加熱をシャトルシェフだけで完結するので、別茹で用のお鍋を使う必要がなくなります。
麺の茹で時間を気にしなくて済む
シャトルシェフでパスタを保温する場合、20分で硬め、30分あれば十分柔らかくなるかと思います。
麺の茹で時間は、1.6mmのスパゲティの場合、約7分。その間に他の調理をするとなると、あっという間です。
ガスも見ておかなければなりません。
麺を加熱しているときに、火が消えている状態なのは、とてもありがたいです。
保温している間に他の作業ができる
シャトルシェフの中でジワジワと麺を柔らかくするので、麺の茹で時間を気にしなくて済みます。
20分以上保温になると、他のメニューの調理だけでなく、台所まわりの片づけや他の家事をする余裕も生まれます。
パスタが出来上がったときに、キッチンまわりが片付いていると、気持ちがいいですし、スムーズに盛り付けができます。
シャトルシェフだけでパスタを作る注意点
シャトルシェフだけでパスタを作るときの注意点として、
ソースの入ったお鍋の中に直接乾麺を入れるので、でんぷんが多く残ってしまいます。
そのため、麺同士がくっつきやすいです。
混ざりが甘かったり、加熱時間が短すぎると、麺がくっ付いたり、芯が残ったような仕上がりになってしまいます。
硬いと感じたら、保温したあとに、もう一度再加熱して硬さを調整したほうが良いです。
他にも、注意点。
- スパゲティの麺を折らなければならない
- 水分量がある程度必要
- 具材の加熱時間に注意する
シャトルシェフは、水分(煮汁)が必要です。
ソースを多めに作ったほうが、パスタに火が通り、絡まりやすくなります。
こちらの記事で、シャトルシェフの特徴をもう一度ご確認ください。
パスタをスパゲティからペンネに変えて改良!
後日、パスタ麺をペンネに変えて、同様の方法でやってみました。
仕上がりはこんな感じ。ペンネに熱が行きわたったように見え、ふっくらと仕上がっています。
スパゲティより短く、ペンネの中は空洞なので、麺同士がくっつきにくく、熱が通りやすかったです。
公式サイトには、ペンネを直接パスタソースに入れて保温する調理法があります。
盛り付けると・・・高見えメニューに変身!ほったらかしにして作ったように思えません。(笑)
スパゲティ同様、もちもちした食感!
空洞があるペンネのほうが、ソースとうまく溶け込み、味が染み込んでいるように感じました。
麺同士のくっつきが少ないので、パスタに芯が残ることがなく、フォークで刺すだけでパクパク食べることができました。
別茹でなしパスタをシャトルシェフで作るなら、ペンネのほうが成功しやすい
シャトルシェフで、別茹で・下茹で不要のパスタを作ることは、できました。
けど、別茹で不要で、スパゲティ麺を直接投入すると、保温時間が足りなかったり、麺同士がくっ付くことがありました。
もし、別茹でしないでパスタを作るなら、公式サイトで紹介しているように、ペンネのほうがおススメです。
スパゲティ麺で作ったパスタも、もっちりしてて美味しいのですが、ソースとの溶け込みやすさは、ペンネのほうがダントツ!
シャトルシェフでパスタを作るなら、是非ペンネで作りましょう。
あらかじめ別茹でをしておけば、シャトルシェフを使って、スパゲティ麺のパスタが食べることもできます。
シャトルシェフで、別茹で不要のパスタを作る実験でした。
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