活性炭のオイルポットってこんなに優秀なんだね。面倒な油処理がラクラク♪油の使い回しも怖くない!




「ねぇ、ママ〜!唐揚げ食べたーい!」

恥ずかしながら、子どもが揚げ物を食べたいというたびにお惣菜で済ませようとしていました。

揚げ物作るのが苦手・・・というわけじゃないんですよ!ただ、ただ・・・

油を処理して使い回すことが面倒・・・。

油くさくなるし、使用済みの油を置きっぱなしにして使い回すことに少し抵抗を感じていました。

古い油を使い続けると、酸化してしまいドロっとした粘りとニオイがあります。健康に害を及ぼすこともあります。

たまに食べる揚げ物のために必要な量だけサラダ油を購入しては、一度で全部使いきって捨ててしまうほど。

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2017.06.14

「もったいない!」とわかっているのですけどね。・・・新聞紙入り牛乳パックの中に流した油を、毎回ゴミ箱にポイするのは切ないです。

揚げ油は使い捨て派の私がついにオイルポットを買いました

活性炭の入ったオイルポットは油くさくない

活性炭入りのオイルポットにすることで、油の酸化を防ぎ嫌なニオイが出にくくなります。

いろんなメーカーから活性炭入りのものが販売されています。いろいろあって迷いましたが、「富士ホーロー」のオイルポットに決めました。

でででーん!どっしりとした造りです。

寸胴鍋のように、上から下まで一直線の円柱型のポットです。

口コミではピンクが大人気!すぐに品切れてしまうのですが、私は敢えて清潔感のあるホワイトをチョイス。

汚れてしまったらすぐに掃除ができて、どんなキッチンにも馴染みやすいのがホワイトのよいところです。

持ち手のところにぎゅーっと手がすっぽり入って安定感があります。オイルの最大容量はたっぷり1.5リットルです。

直径約16cm。口が広いです。存在感のある造りの正体は、この大きな直径にあります。

ここまで広ければ、油を流したときに溢れにくくて安心です。

ポットの付属品はこちら。左下にある袋のようなものが、活性炭フィルターです。

中身はこんな感じです。筒状のものでシャカシャカと音がします。

使用するときはこのままの状態です。開封や水洗いをしないように注意してください。

使う前に付属品をセットしていきます

ポットにワクを乗せます。ワクの中にフィルターがピタリとおさまります。

ワクはかっちりとしたステンレス製。酸化や熱に強く、油を綺麗な状態に保ってくれます。

フィルターを置いた後、 こし網をセット。これでOKです。

それでは油を濾してみましょう

揚げ物を作ります。新しい油を使用していますが、何度か揚げていくと油のニオイが徐々に出てきました。

鶏肉500gを唐揚げにしたあとの油です。

使用後いきなり濾過しようとせずに、油の温度が必ず150℃以下に下がるまで待ってくださいね。

調理後10分〜15分後に濾過をするとスムーズに濾過することができますが、私は完全に冷ました状態で使用しました。

油を注いでみます。

ゆっくりゆっくり。こぼさないように。

重さ約3kg、そのうえ注ぎ口の付いていない「ル・クルーゼ」の鍋ですが・・・ポットの口が大きいおかげでラクラクと油を注ぐくことができました。

網の部分に揚げカスがたまります。たまったら放置せずに捨てておきましょう。

はい、これですね。鍋で見ると少ないように見えますが、こんなにたくさんたまります。

完全に冷めた状態で濾過したため、濾過に時間がかかってしまいました。油が多い場合、一気に流そうとすると横に漏れますので注意が必要です。

濾した油はこんな感じです。お鍋の油に比べて色が薄くなり、沈殿物が何も残っていません。

使用前、使用後と油を比較します。

上の真ん中の油が使用前です。

下の左側が使用後の鍋底の油で、右側が濾過したあとの油です。

無色透明な使用前の油と比較すると油に色が付きますが、ドロっと濁った色ではなくサラサラっと透きとおっています。

左側は濾す前の使用済みの油ですが、揚げカスが残っていてやや濃い色でドロっとした粘りがあります。

濾すのと濾さないとでは、油の見た目だけでなく液体の粘り気にも差があります。

キレイな油の秘密は不繊布のフィルター

不織布のフィルターで濾すことによって、フィルター内の活性炭で細かい不純物しっかりとカットしてくれます。

天かすのような目に見える物質だけでなく、調理によって生じた汚れや油のにおいも一緒に除去してくれるんですよ。

活性炭の交換の目安は揚げ物10回分。週に1回揚げ物となると、約2ヶ月半使用することができます。

油を使いまわしてオムレツを焼いてみます

オイルポットは、鉄のフライパンの「油返し」をする際にも便利です。

「別にオイルポットなくてもキッチンペーパーで拭くとかでよくね?」

と、鉄のフライパンを長年使用しておきながらオイルポットを持たなかったため、フライパンの焦げ付きで何度も悩みました。

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鉄のフライパンを愛用しているならば、持っていて絶対損がないです。

これから鉄のフライパンを使おうと思ったあなた!オイルポットもあわせて買いましょうね。

使いまわした油でつくったオムレツはこちら。

油そのものはクタクタに疲れている感じがせず、新鮮なものと同様の効果を発揮できています。

油が古くなると、気泡が生じたり火の通りが悪くなるなど使いにくいことがありますが、ほとんど気になりませんでした。

フライパンにしっかりと油を馴染んでおり、卵がくっ付くことなくオムレツを焼くことができました。

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買わなかったことに後悔・・・今やキッチンの目立つところに

「よいオイルポットを使えば油の酸化は防げたんだ!」

もっと早く買えばよかったと後悔している私です。

オイルポットを持つデメリットは・・・

古い油の使い回しによって生じるニオイや酸化

このデメリットをカバーできるのが、活性炭フィルターのものです。

オイルポットを持つメリットは

  • 油を使い回すことができて経済的
  • フライパンの油返しをする際に油受けになる
  • 揚げ物で多量に油を使うときに、油を再度購入せずに済む

油のニオイや酸化を防ぐことができれば、オイルポットを持つのはメリットの方が多いです。

大きな口で油を注ぎやすく、どっしりとしてて倒れにくい造り。

必要なときにさっと握れる大きな取っ手。

キッチンの中心においても生活感を感じさせないデザイン性。

油処理が嫌で嫌で揚げ物をすることから逃げていた私に、いつでも揚げ物をしていいんだよー!ときっかけをくれるものになりました。

お惣菜の揚げ物もとても美味しいのですが、おうちで揚げ物をする日を増やして子どもたちを喜ばせようと思います。

一家に一台。活性炭オイルポット。

ABOUTこの記事をかいた人

美味しい食を求めて、自由気ままに過ごす主婦ブロガー。 ズボラな私も上手にできる!キレイすぎない料理術を発信していきます。 育児や家事に完璧を求めず気楽に過ごせる方法、専業主婦が負い目を感じない働き方を模索中。 神戸在住の30代。管理栄養士。夫と7歳,4歳,0歳(2018年1月出産)の子の5人家族。 ご飯にシチューをかけて食べる派。ピザは、ドミノピザ派。