「ダンボールが溜まって邪魔!捨てるまでどうすればいいの?」
ネット通販でのお買い物が主流になった今だからこそ、名もなきストレスを抱えてしまいがちです。
[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2020/06/unnamed-5.jpg” name=”お困りママ” type=”l”]ダンボールの回収日は一般ゴミより少ないのに、すぐ溜まるんですよね。[/voice]
[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed.jpg” name=”Rumi” type=”r”]ダンボールの溜まったお部屋になると、見た目もイマイチだし、通行の妨げになってイヤですね。[/voice]
私の住んでいる地域では、ダンボールの回収が月に1回。
「この日を逃したら・・・あかん!!」
カレンダーに回収日を赤丸で二重丸つけて、忘れないようにしなければなりません。
捨てるまでの間に何かできないかしら?う〜ん・・・私なりに考えてみました。
ダンボールをゴミの日に送り出すまでの間の使い方はこれ
おうちにダンボールがたまり始めたとき、私はこのように活用しています。
- 子どものおもちゃにしてみる
- 梱包用の箱にして郵送に使う
- 仕分け用の箱を作って仮の収納ボックスを作る
ひとつずつ説明していきますね。
子どものおもちゃにしてみる
中身を出したダンボール箱を子どものおもちゃにします。
ダンボールで遊んでいる間は、新たにおもちゃを買い足す必要がありません。
家にあるものでお金をかけず遊ぶことができて、そのうえ使い捨て。
一時的なおもちゃにダンボールがぴったりです。
「ママ、箱ちょうだーい!」
宅急便でピンポンがなると走り出して玄関でワクワクしながら待っているのはうちの子だけでしょうか。
届いた品は子どもが欲しいものと無関係の日用品、お風呂の洗剤とかなんですけど・・・
彼らの求めているのは中身ではなく箱!
なぜなんだ?!とにかく、箱!
すっからかんになったダンボールをすぐに持ち去って勝手に遊びだすのです。
我が子の場合ですが、今までこんな感じで遊んでいました。
- 電車ごっこ
- 秘密基地ごっこ
- お人形さん入れておうちごっこ
- ピタゴラ装置っぽいもの
- クレヨンやマーカーでデコレーションしてお絵描きや文字の練習
- 箱に入ってテレビを見たり本を読んだり・・・
など。
[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2020/06/unnamed-5.jpg” name=”お困りママ” type=”l”]お片づけが増えそうね・・・。遊んでいくうちにボロボロになっていくし。 [/voice]
[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed.jpg” name=”Rumi” type=”r”]一生懸命ハサミ動かしてる姿はカワイイし、ダンボールを使う子どもの発想力に脱帽することもありますよ。[/voice]
資源ごみの日までの短期間で遊べるおもちゃとして割り切って、子どもの好奇心を育てる手段として、ダンボールを活用してみましょう。
梱包用の箱にして郵送に使う
ダンボールの利点を活かした方法として、中身を守る役割に使います。
ダンボールを使用するメリットは、
- 丈夫であること
- いろんな大きさがあること
- 郵送に向いていること
など、考えられます。
写真は、ニンテンドーDSが故障し修理に出したときの梱包。Amazonのダンボールで発送しました。
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突然故障して遠方へ修理を依頼した時、手元にダンボールがあったので、スムーズに手続きを終えられました。
[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2020/06/unnamed-5.jpg” name=”お困りママ” type=”l”]自分で梱包するのって、引っ越しや仕送りするときだけだと思っていました。 [/voice]
[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed.jpg” name=”Rumi” type=”r”]フリマアプリや買取サイトなどを利用して、積極的に梱包する機会を増やすと、ダンボールが減っていきますよ。[/voice]
買い取って欲しいお品をダンボールに入れ、お届け先に荷物を送ると、おうちのダンボールを減らすことができます。
梱包して配送する手間や配送料が必要な場合もあります。
手元にダンボールが残っていれば、わざわざホームセンターにダンボールを買いに行かずにすみます。
- 大型家電
- インテリア用品
- 箱型ティッシュ、トイレットペーパーなどの雑貨
- ペットボトル飲料の詰め合わせ など
買い物した後に持ち歩くのが大変な商品ほど、通販を利用すれば大きなダンボールが自宅に届きます。
「おうちの中がダンボールだらけ!!」
ダンボールが多いと感じたら、新しく物が入りおうちのものが増え始めています。
この際思い切って家の中の物を見直して、不用品を処分するチャンスと考えてたほうがいいでしょう。
新たなものがダンボールで送られてきたら、使わないものをダンボールで送って手放すといった流れを作りましょう。
仕分け用の箱にして仮の収納ボックスを作る
戸棚や引き出しを開けると・・・収納場所を決めておらず、なんとなく入っているものって多くありません?
例えばこんなもの・・・
- サイズアウトして着なくなった衣類
- 新しいものを買って二軍と化したおもちゃや雑貨
- 子どもの図工の作品
- 学校や幼稚園で配布されるプリント類
- 決められた収納場所からはみ出てしまった日用品
- 部屋中に散らばっている用途不明の小物たち
今すぐ使いたいものの中にいらないものが紛れ込んでいると、取り出すときに取り出しにくくイライラしてしまいますよね。
そんなときは、ダンボールを収納ボックス代わりにして仮の収納場所を作って仕分けをしましょう。
[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2020/06/unnamed-5.jpg” name=”お困りママ” type=”l”]私物や共有物ならすぐに片付くけど、家族が置きっ放しにしているものが片付かないんです。通勤通学中だし、掃除の時いつも困ってます。[/voice]
[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed.jpg” name=”Rumi” type=”r”]そんなときは、ダンボールに一括にまとめて、あとで家族に判断してもらうと早いです。[/voice]
写真は、実際に部屋を掃除してて床や棚の上などにそのまま置きっぱなしになってた細々とした雑貨類。
家族の見えるところに集めておき、処分して欲しくないものがあったら「自分で片付けること」を伝え、いるものいらないものを分けてもらってます
その際、必ず期限を決めましょう!
ズルズルと引っ張ってたら、ダンボールだけでなく・・・用途不明のモノばかり増えていきますからね。
学校の教室にある「落し物ボックスの家庭版」と思うと・・・分かりやすいです。
段ボールは活用できるけど、決して溜めてはいけません。
段ボールを敢えて活用してみる方法をご紹介していますが、ここで勘違いしてはいけないことがひとつ。
「活用すれば、いざというときに何かに使えるかも・・・」
と思い、ダンボールを長期間溜めておくことは、正直オススメできません。
ダンボールは一見「丈夫で分厚い箱」に見えますが、ゴキブリなどの害虫がつきやすいです。
見た目がキレイなものもありますが、荷物の積卸や運搬、保管時に外気に触れているため、見えない汚れが付着していることもあります。
厚紙に挟まれて空洞になっているダンボールは、保湿性や保温性が高く、害虫たちにとって絶好の棲み家になることもあります。
余ったダンボールをクローゼットやタンスのスキマに入れ、一時的に隠す方法もあります。
インテリアのために、とりあえず隠す!
「隠す収納」をすることが私もよくありますが・・・あくまで、一時的に置いておくこと前提で保管をすること。
ダンボールを隠すようにとりあえず取っておくことは、自信を持ってオススメする方法ではないので、注意しましょう。
ダンボールを一時的に保管をするときの注意点
ダンボールを一時的に保管するときの注意点
- ダンボールは箱の状態で直置きをせずに、崩して立てて置く
- 湿ったダンボールの保管は極力避ける
- 無理な場合はしっかりと乾燥しておき、湿気の少ないところに保管する
- ベランダなど湿気の多いところにダンボールを置かない
- 同じダンボールを何度も使い回ししない
- 古いダンボールはできるだけ早く処分する
- 資源ごみの日に忘れず処分をする
[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2020/06/unnamed-5.jpg” name=”お困りママ” type=”l”]やっぱり増やさないのが一番ですよね。通販に慣れてしまった以上厳しい・・・。[/voice]
[voice icon=”https://homemade365.com/wp-content/uploads/2022/04/unnamed.jpg” name=”Rumi” type=”r”]量が少なかったり、急ぎで処分したいときは、細かく刻み燃えるゴミに出す方法もあります。もちろん、住んでいる場所によって可能かどうか変わってきます。[/voice]
※少量のダンボールを燃えるゴミに出す際は、お住まいの自治体に必ず確認を取りましょう。
ダンボールは再利用できるものですので、資源ごみに出してリサイクルするほうが環境にもやさしいものです。
処分するまでの間は注意点を守り、ご家庭で可愛がってみるのもいいかもしれません。(笑)
処分する際は、伝票に記載される個人情報を消しておくことを忘れずに。
ダンボールを取り出しやすく湿気対策にも有効!ダンボールの収納グッズもあります。