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加湿空気清浄機の電気代をムダにしないコツは設置にあり!省エネしながら長く付き合うための4つの習慣を身につけよ。

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加湿空気清浄機は、今や家庭の定番家電のひとつとなりました。

適度な潤いを与える加湿機能と空気をキレイにする空気清浄機能が一体となり、ウイルス対策に欠かせませんよね。

その加湿空気清浄機は、照明器具のようにピカピカ光らないし、家事のお手伝いをするわけでもない。

快適なお部屋作りを支える縁の下の力持ち的な存在なので、電気代について以外と見落としがちです。

加湿空気清浄機は、エアコンと同じ仲間。お部屋を快適にするために空調を整えるため、動作しっぱなしであることが多いです。

知らずに稼働しっぱなしで思わぬ請求にビックリしてしまう前に、空気清浄機の電気代をムダにしないコツをご紹介しましょう。

加湿空気清浄機の電気代が高くなる原因と正しい設置の方法は?

加湿空気清浄機の電気代を上げてしまう一番の原因は、空気の流れを悪くしてしまうことにあります。

空気の流れが悪くなると、加湿空気清浄機が流れを良くしようとがんばってしまい、たくさんのエネルギーを使うことになります。

空気の循環を良くする設置方法は、決して難しくありません。

  • 壁や家具から30cm以上離す
  • 部屋の入り口付近に設置
  • 換気扇・エアコンから離れた場所に設置
  • 適用床面積にあっているのかを確認

壁や家具から30cm以上離す

少ないエネルギーで効率よく空気の流れを良くするには、障害物が少ない広い場所に置きます。

言い方悪いのですが・・・、壁やドア、カーテンや家具など、当たり前にお部屋にあるものも障害物に該当。

障害物に近い場所に設置してしまうと、本体のフィルター面をふさいでしまい、空気の流れを悪くしてしまいます。

空気の流れを悪くしてしまうと、効率よく汚れを吸収することができなくなったり、空気をキレイにし終えるのに長い時間を費やすことになります。

汚れている空気をキレイにしようとする、その時間が長くなると、ムダにエネルギーを使ってしまうことになりますよね。

壁や窓側、家具などから30cm以上離すことで,空気が通りやすくなり、汚れの吸収力がUP。

障害物が少なく広いスペースを確保しやすいお部屋の中央に置くとよいでしょう。

部屋の入り口付近に設置

ウイルスは、お部屋のどこで、どんなときに入ってしまうのでしょう?

そう、ドアを開け、お部屋に入る瞬間。加湿空気清浄機の稼働は、このときを狙います。

入り口付近に本体を設置することで、ウイルスを含んだ空気を早いうちに吸い込み、効率よく空気の循環ができます。

入り口付近は、人の出入りが激しく、ウイルスがたまりやすい場所です。

外出すると、多くの人とすれ違い、いろんなものに触れますよね。

「手洗いうがいしてるから大丈夫!」と予防を意識していても、衣類や髪の毛などにウイルスを持ち込む可能性だってあります。

早めにウイルスを吸い込んでしまえば、エネルギーを使う時間が短くて済みますし、キレイな空気を維持することができます。

換気扇・エアコンから離れた場所に設置

換気扇エアコンは、加湿空気清浄機と同じ空気の入れ替えをする重要な仲間です。

加湿空気清浄機に加えて、換気扇やエアコンがあれば、効果が2倍、3倍になる!!?

・・・ということはない。設置の仕方によって、空気が反発し合うことになります。

空気の反発を起こさないためには、これらの近くに置かないこと。

換気扇は、加熱調理によって生じる水蒸気を取り除き、カビや害虫の原因になる湿気やニオイを減らす役割があります。

エアコンは、足元から心地よく感じられるよう、季節の温度に合った空気を上から下へと吹き出しています。

もしも、換気扇やエアコンの近くに加湿空気清浄機を置いたら、空気同士がぶつかってしまい、うまく空気が流れなくなってしまいます。

反対側に置いて設置場所を離すことで、空気同士がぶつかりにくく、スムーズな循環を行うことができますよ。

適用床面積にあっているか

空気清浄機の本体や取扱説明書に、「○○畳まで」または「〇〇㎡まで」といった表記があります。

これが適用床面積であり、この広さの空間なら安定して加湿や空調清浄ができます。

我が家で使用しているダイキンの加湿空気清浄機(MCK40TーW)の適用床面積は、空気清浄が19畳まで、加湿11畳まで。

四畳半の和室と隣り合ったフローリングになっている我が家のリビング(16畳)は、およそ20畳

空気清浄はギリギリオーバーで、加湿は明らかに性能が不足。(引越しで間取りが変わったため、こうなった・・・。)

冬場しか加湿を利用しませんが、加湿効果が弱いという感想を以下の記事に書きました。

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それでも、加湿空気清浄機はお部屋の環境を良くしようとガンガン稼働するから、電気代が余計に発生してしまうんですよね。

実際に電気代を計算したとき、全家電製品の5%を加湿空気清浄機が占めてしまうことに・・・。

[kanren2 postid=”36033″]

効果が弱いのに・・・電気代だけがムダに上がってしまうのは、なんだか損した気持ちですよね。

なんとかして、少ないエネルギーで加湿効果をUPさせたいと思い、以下のことを意識しました。

加湿空気清浄機の電気代を下げる?加湿効果を高める4つの習慣

以下のことに気をつけ、加湿空気清浄機と併用しながら生活。加湿効果を高める方法はこれです。

  • 洗濯物を一緒に部屋干しする
  • 煮込み料理や鍋料理を増やす
  • あえて稼働し続ける
  • お手入れも忘れずに

洗濯物を一緒に部屋干しする

加湿器のエネルギーで足りない分を部屋干しで補うことで、湿度を上げる面積が広くなり、部屋全体の湿度がUPします。

寒い冬というと・・・ホント洗濯物が乾かなくって、イライラしてしまいますよね。

エアコンをガンガンかけて部屋干しすることで、乾燥対策洗濯物を乾かすことを同時に行えます。

「カーテンレールに干すのは、生乾きやカーテンにカビが生える原因になるから良くない・・・」

というのは、まぁ・・・わかっているんですけどね(笑)。

都度、向きを変えながら、私は干しています。(改善したい!)

物干しスタンドとか部屋干しフックとかあったほうが、乾きムラがなくなりそうなので、間取りと相談して購入を検討しています。

煮込み料理や鍋料理を増やす

寒い冬といえば、アツアツのお鍋料理を食べているご家庭も多いのではないでしょうか。

お鍋に入った料理は、ブルブル寒い体を芯まで温め、バランスの良い栄養を与えてくれます。

温かいスープがノドの奥まで優しく潤い、風邪対策にお鍋は欠かせません。

なんと!グツグツ煮込んでいるお鍋から出る蒸気に、加湿効果があります。

カセットコンロに鍋を置いて、火にかけてワイワイ食べるだけ。

お鍋から出たニオイは、機械が空気清浄してほとんど残りませんし、お部屋の気温と体温、湿度、湿度が上昇。

ご飯を食べて温まり、加湿もできるなんて、良いことだらけ。

鍋料理の記事を当ブログで紹介していますので、よかったらご覧ください。

[wp-svg-icons icon=”point-right” wrap=”i”]鍋料理の記事一覧はこちら。

あえて稼働し続ける

加湿空気清浄機の稼働で一番エネルギーを使うのは、充満しているホコリやウイルスを「強」運転で除去しているとき

風邪をひいた時だけとか、帰宅してからスイッチオンすると、一気にお部屋を快適にしようと急激に稼働してしまいます。

そのため、大量のエネルギーを使うことになり、電気代が上がってしまうことがあります。

おうちの中でどんなに静かに過ごしていても、お部屋のホコリは空中を舞っていますし、ウイルスだって、いつどこで入りこんでくるかなんて分かりません。

24時間常時運転を続けることで、時間をかけてキレイな状態をキープしようとしますので、エネルギーが少なくて済みます。

空気の汚れがないという状態をあらかじめ作っておくと、「弱」「省エネ」などの運転モードで済みますので、電気代を抑えることができます。

お手入れも忘れずに

ガンガン使っておきながら、ホント面倒なんですが・・・加湿空気清浄機の掃除定期的にすること。

お手入れをサボって使い続けてしまうと、フィルターが目詰まりし加湿空気清浄器本来の機能を発揮できなくなります。

汚れがこびりついたフィルターは、吸引力がダウンしてしまいながらもがんばって稼働し続けるので、余計ニオイやホコリを撒き散らします。

ムダなエネルギーを消耗してしまい、かえって電気代がUPするという事態になることも。

キレイな空気を維持し続けるために、本体やフィルター内部のパーツを清潔にしておきましょう。

加湿空気清浄機の内部のパーツは、水洗いできるもの、できないものありますので、取扱説明書必見ですよ。

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そもそも、なぜ寒い冬に湿度を上げてまで加湿をする必要があるの?

冬は、冷たい風が吹き湿度が保たれているように思えますが、あくまでお外にいる場合のこと。

湿度を上げてしまうと・・・「逆に寒くなりそう」と思ってしまいますよね。

外と内の温度差が激しいため、暖房が効いたおうちや建物の中に入ると、空気が乾燥しやすくなります。

  • ノドの粘膜の防御機能が低下
  • 風邪やインフルエンザの発症

空気の乾燥によって、ウイルスが侵入しやすい体内環境を作ってしまいます。

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。

特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、十分な湿度(50-60%)を保つことも効果的です。

※引用元:厚生労働省HP

厚生労働省では、十分な湿度(50〜60%)を保つことを紹介しています。

どんなに温度が高くても、心地良く過ごしやすいこともあれば、ジメジメや乾燥で不快・・・と感じることってありますよね。

ヒトの皮膚が感じる温度の感覚は、温度だけではなく、湿度にも影響され、変化するからです。

この感覚によって、皮膚の水分や熱が奪われてしまい、寒いと感じたり乾燥してしまうということが冬場に起こります。

エアコン単体で温度を上げると、暖房の水分が減少し、空気の乾燥が起こりやすくなります。

加湿をすることで、お部屋の中の湿度をキープすることができて、寒さを感じることなく、心地よく過ごすことができます。

まとめ

汚れた空気をキレイな空気へ変え、風邪の原因になる空気の乾燥対策をし、心地よい空気のお部屋へと大変身。

そんな加湿空気清浄機を間違った使い方で長い時間稼働し続けると、たくさんのエネルギーを使っています。

  • 正しく設置すること
  • エネルギーを使わないよう、省エネ運転を維持すること
  • 加湿効果を高めるために工夫をすること

が大事です。

ヒトだってバリバリがんばりすぎてしまうと、エネルギーが尽きてしまい疲れてしまいますよね。

加湿空気清浄機が疲れてしまわないように、長くお仕事を続けてもらうために、私たちがお手伝いすることも大切です。

「ん?電気代がなんだか高いかな・・・」

と感じたら、加湿空気清浄機の様子を少しでもいいから、振り返ってみて。

少ないエネルギーで、加湿空気清浄機と長いお付き合いをしてくださいね。

▼電気代を見直すなら、電力量単価を見直すことも大切▼

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