ブラザーのA3複合機(MFC-J6983CDW)購入の決め手は?置き場所と子どもの自宅学習での使いこなし術。

小学生の長男が学習塾に通い始めたこと、コロナ禍による外出自粛が重なってしまい、ブラザーのA3複合機を我が家に導入しました。

以前使用していた家庭用プリンターの使用頻度が少なくて売却をして以来、我が家で印刷機器を取り扱うのはおよそ5年ぶり。

「コンビニのコピーで十分じゃない?」

購入する直前までそう思っていましたが、外に勉強しに行くことができないという事態発生・・・!

「小銭を用意しておけば、コンビニで大丈夫。」で済まされなくなりました。

家の中は”おうち学校”、塾はオンライン授業、宿題はPDF化した問題をプリントアウトして自分で繰り返し解くといった形に変化していきました。

A3複合機は、家庭用プリンターの倍以上の価格で、多機能で、設置するのにもメチャクチャ場所を取ります。

「正直、使いこなせるんだろうか?」

と最初は心配していましたが、思っていた以上に使い心地が良くて、今やキッチン家電級にフル稼働しています。

ブラザーのA3複合機を購入して3ヶ月。我が家の自宅学習事情をご紹介します。

そもそも、複合機とプリンターとの違いって何なのか?

「複合機」って言葉を初めて聞いた方も、中にはいらっしゃるかと思います。

多機能で大きい、業務用のコピー機・・・?

私もその程度の知識しかもっておらず、「複合機とは何ぞや?」というのをネットで調べることからスタートしました。

  • 複合機(ふくごうき)は、複数の機能を持つ機器である。
    日本においては、複写機、プリンター、イメージスキャナ、ファクシミリなどの機能が一つにまとめられている事務機器を指す場合が多い。

  • プリンター(英: printer)は、印刷用の機器の総称である。印刷機(いんさつき)などとも呼ばれる。
    コンピュータからの情報の出力に用いられる機械。 

※Wikipediaより抜粋。

複合機は、字のごとく、ひとつの機械で複数の機能を使うことができるコピー機のこと。

プリンターは、パソコンから表示される画面をプリント(印刷)するためのコピー機のこと。

調べた結果、私の中でそう解釈しました。

ちなみに・・・コピー機とは、原稿や本などを複写するもので、別名「複写機」。

プリンターにも、スキャナ機能ファックス機能が付いているのも多く機能も幅広いため、今や複合機と区別がつきにくいものも多いです。

例えば、キャノンのA3複合機(TR9530)は、プリンターのような形をして複合機の機能もコンパクトに搭載してますよ。

リーズナブルな価格で省スペース!キャノンのA3複合機(TR9530)の詳細はこちら▼

エプソンのA3複合機と迷ったけれど、ブラザーを選択。

クチコミや比較サイトを見てみると、エプソンのA3複合機(EW-M5071FT)と迷われている方が多い様子。

我が家だけじゃなかったんだ・・・。

「エプソン」の複合機のスペックと「ブラザー」のスペックと比較した結果、以下のとおりに。

メーカー ブラザー エプソン
製品 MFC-J6983CDW EW-M5071FT
外寸  575×477×375mm(突起部を除く) 666×486×418mm(収納時)

商品画像

税込価格 50,500円 97,179円
解像度 1200×4800 dpi 2400×4800 dpi
印刷速度
  • カラー:20ipm 
  • 白黒:22ipm
  • カラー:10ipm 
  • 白黒:18ipm
インクコスト
  • カラー:6円 
  • 白黒:1.3円
  • カラー:0.8円 
  • 白黒:0.4円
耐久枚数 最大15万ページ 最大8万ページ
給紙枚数 250枚×2トレイ 200枚×2トレイ

解像度インクコストは、エプソンの勝利。

印刷速度、耐久枚数、給紙枚数は、ブラザーの勝利でした。

価格に関しては、およそ4万円もの差をつけて、ブラザーの方が圧倒的に低価格です。

エプソンのカラー印刷のインクコストは、ブラザーの1/6で・・・なんと1円以下とおトク。

本体がいいお値段するのも、うなずけますね。

使えば使うほど、インク代や用紙代が一緒についてくるのは、どのメーカーの複合機を購入しても同じです。

多機能で高価格の複合機を導入するんですもの。

1円でも安くインクや用紙のコストを抑えて、1枚でも多く効率的に印刷したいですよね。

スペックを比較した結果、

  • 高画質にこだわり、インクの交換を少なくしたいなら、エプソン
  • 初期投資を抑えてガシガシコピーしたいなら、ブラザー

この基準で決めると良いでしょう。

▼ブラザーと比較したエプソンの複合機のスペックの詳細はこちら▼

ブラザーの複合機でA3用紙をコピーする方法と設置するときの注意点。

A4サイズの本をA3(等倍)とA4(縮小)でコピーをした場合

※出典元:読解力・記述力がつく!きらめきクロスワード1000 (サピックスブックス)

A3複合機の最大の魅力は、何と言っても、A3用紙をコピーすることができること。

大きな紙を印刷するのだから、本体そのものが大きく、置き場所が肝心ですよね。

置き方を失敗してしまうと、せっかくの便利な機能を使うことが億劫になってしまいます。

A3サイズの用紙をコピーするときの設置状態がこちら。

リビングの一角に我が家は置いていますが、出っ張り壁なので、周辺がとてもキツキツ・・・。

・・・大掃除のときに設置場所を見直すことにします。(笑)

A3用紙のコピーの方法は、2パターン

少量の場合は、多目的トレーを使って印刷する方法がラクです。

複合機の背中の部分に付いている手差し給紙口で、左右のスライドで手差し口給紙口の開け閉めができる仕組み。

使う時は、開いた状態にしておかないといけないため、少しゆとりが必要です。

ラックごと壁にプリンターをピタッとくっつけて置いてしまいましたが、もう少しゆとりが欲しいところ。

A3用紙をコピーする時は、ラックごと手前に出さないといけないため、少し面倒くさく感じました。

トレーの中に用紙をストックして印刷する方法もあります。

トレーの中のツマミを押すと、引き出しがビヨーンと伸びて、A3用紙が入る大きさになります。

A3用紙をたくさんコピーしたいときに便利です。

トレーの引き出し部分を伸ばして、A3用紙を入れた状態がこちら。

使用しているワゴンからトレーがむき出しの状態になってしまいました。

子どもがキャーキャーはしゃいでる時とかに、バキッと折ってしまいそうだ・・・。

この状態で常駐させておくのはさすがに危ないので、トレーにA3用紙を入れたままにしておくのを断念。

A3用紙をコピーするときは、多目的トレーを使って印刷する方法一択になりました。

A3用紙のコピー中心に複合機を使用する時は、必ず

  • ゆとりがある場所に設置すること
  • プリンターよりひとまわり大きいラックを使用すること

以上のことを考えて購入を検討したほうがいいですね。

ブラザーの複合機の重宝している点

自動原稿送り機能(ADF)が便利

自動原稿送り機能ADF Auto Document Feeder)は、積み重ねたプリント類をファックスのように流して、1枚1枚印刷ができる便利な機能です。

フタの開け閉めを繰り返してわざわざ原稿を入れ替えず、ボタンひとつでコピーをすることができます。

項目ごとに配布されるプリント類や定期テストの問題用紙など、ドッサリ増えていきます。

過去のプリントをもう一度解きたい時に、まとめて一気にコピーする時に便利です。

両面印刷でADFを使いたい場合は、こちら。

片面を両面に切り替えるだけ。設定をひとつ変えるだけで、何も難しくありません。

何度も印刷していると、さすがに用紙の消耗が激しいですよね・・・。

※「ちびむす小学生ドリル」よりPDFを出力

両面印刷をすれば、用紙の節約にも。ホッチキスで止めれば、マイテキストの出来上がり!

下の子が小さいので・・・針を使わないホッチキスでパチっと留めてます。

スマホやタブレット文書のコピーもボタンひとつ!

ブラザーの専用アプリ「iPrint & Scan」をダウンロードすれば、スマホタブレットからもコピーすることができます。

※「ちびむす小学生ドリル」よりPDFを出力

ネット検索すると、PDF文書になった無料の教育教材が充実していますよね。

「こういった問題、あの子の苦手分野だわ〜。」とお子様に解かせたくなったら、タブレットから遠隔操作して印刷開始!

見つけた文書をプリントアウトするチャンスを見逃さず、印刷した問題をすぐにお子様に差し出すことができます。

見やすいタッチパネルとショートカットでラクラク操作

タッチパネルの画面がとても大きく、設定項目がはっきりと記載されています。

コンビニのコピー機のような見慣れた表示画面で、取説をあまり読まなくても操作することができました。

用紙のサイズとかも、どれくらい拡大・縮小できるのかという目安も明記。

つい忘れてしまいがちなので、これは助かるわ〜。

よく使うコピーのパターンは、ショートカット登録をしておくと設定に無駄な時間を使いません。

見開きがB4のB5サイズのテキストをA4に縮小して両面コピーすることが多いので、ショートカットで呼び出し。

用紙のサイズを変える、縮小する、片面から両面にすると言った設定を省くことができて、すぐにコピー開始することができます。

2つのトレイにたっぷり用紙をストック!多目的トレーもフル活用。

1と2と書かれた引き出しが2つ。2種類のサイズの用紙を機械にセットすることができます。

トレイ1にB5の用紙、トレイ2にA4の用紙をセットしています。

トレーひとつにつきストックできる給紙枚数は250枚。2つのトレーで500枚もの用紙をストックができます。

たっぷり用紙をストックすることができるので、何度も引き出しを開けて用紙を詰め替えなくてよくなりました。

多目的トレーを使えば、あらゆる用紙ニーズに答えて、印刷ができます。

普通紙100枚、封筒20枚、はがき50枚まで対応。

用紙をセットして印刷開始ボタンを押すと、自動的に用紙が流れてコピーをすることができますよ。

A3用紙をコピーできるからという目的で買ったけれど、どんな用紙も臨機応変に対応できる点で優秀!

今後も末長く使用できそうです。

ブラザーのA3複合機をオススメする人は?

  • 印刷物の画質よりも量を重視する人
  • カラー印刷や写真の印刷をする頻度が少ない人
  • とにかくインクと用紙代を抑えたい人

解像度に対し、インク代を安く抑えることができるエプソンの複合機にかないませんが、印刷された原稿の画質は、ブラザーも負けていません。

カラーコピーと白黒コピーをした印刷物の例

※「ちびむす小学生ドリル」よりPDFを出力

実際にコピーしたものですが、どうです?

カラーコピーと白黒コピーをした印刷物の例

※出典元:DVD付「植物」 講談社の動く図鑑MOVE 監修: 天野 誠 ・斎木 健一  編集:講談社

理科や社会では、写真が入った問題もたくさん登場するから、コピーして使う時は写真の画質が重要。

白黒コピーしてもはっきりと見えるものを選びたいですよね。

小さな生物や細胞など細かく小さなものもあるから、印刷で潰れてしまわないようにチェックは欠かせません。

もしも、この画質でOKでしたら、ブラザーのA3複合機(MFC-J6983CDW)に決まり!

カラーコピー使わなければ、ガシガシコピーできるよ
Rumi
文書のコピーが目的なら、なるべく安く抑えたいよね
  • 写真や年賀状のプリントは、業者におまかせ
  • できるだけ安いものを選びたい
  • スピーディにガシガシコピーしたい
  • カラーコピーをほとんど使わない
  • 便利な機能を使いこなしたい

我が家ではこんな感じ。

値段重視の私とスペック重視の夫が話し合った結果、コスパ抜群のブラザーの複合機に決定しました。

3人兄妹の我が家ではブラザーがコスパ抜群。効率的な学習環境を整えよう。

コピーする量が多く、紙やインクを追加することが増えそうならば、最小限に満足できる画質でコスパがいい複合機を選ぶことに越したことありません!

手持ちのドリルなどを、一度使ったら終わりにせず、頭の中にしっかりと定着し理解を深めるまでは直接書き込まず、何度も繰り返しコピーして使うことにしています。

「お兄ちゃんの問題ばっかりコピーして、あたしのもコピーしてよー!」

お兄ちゃんに復習プリントを作っていることが多いので、妹たちも何かプリントが欲しそうで・・・複合機に興味津々。

コピー開始のボタンを押して起動音がするたび、「何が出てくるの〜?」とワクワクした感じです。

子どもの人数が多いと、当然のごとく、コピーの量も増えます。ホント、ドッサリ。紙祭りですよ。(笑)

入学したばかりの長女は文字を正しく書く段階だし、2歳の次女は鉛筆でぐるぐる書いたり色を塗ったりすることが楽しいよう。

わざわざコンビニへコピーしに行ったり、ドリルを繰り返し買い足したりする必要がなくなり、今あるもので繰り返すことでコストを抑えることができました。

お金だけでなく、時間的なコストを下げることができたのも、大きいですね。