「マクドナルドで並びたくない!」
お腹がグーグー言ってるわ、行列で密になるのはストレスだわ、そして何より時間がもったいない!
そんな時に便利なのが、マクドナルドの商品を自宅へ届けてもらうデリバリーサービス。
マクドナルドのデリバリー方法は、公式のマックデリバリーの他に、Uber Eats(ウーバーイーツ)があります。
わくわくママ
どっちが届くの早いかな?気になるわ。
Rumi
ふふ♪、実際に同時に注文して結果をまとめてみようと思います。わたしの実験にお付き合いください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とマックデリバリーを同時注文してみた結果

こちらは、Uber Eats とマックデリバリーの注文画面です。
スマホからUber Eats 、パソコンからマックデリバリーで、配達をお願いしてみました。
注文したお品は、以下の2セット。それぞれのサイトで。
- ビックマックセット(ポテトM・コカコーラ) 780円
- ダブルチーズバーガーセット(ポテトM・ミニッツメイドオレンジ) 740円
ハンバーガー、サイドメニュー、ドリンク、全く同じ商品を注文!

Rumi
商品の価格は、Uber Eats もマックデリバリーも、どちらも同じです。
※地域によって価格が異なる場合があります。

8月下旬の某日の昼食として、11時55分にポチっと同時押しで注文。
Uber Eats の画面上に、到着予定時刻が表示されました。

注文から1分後、レスポンスが早かったのは、Uber Eats !
「ご注文の品を受け取りに向かっています」のメッセージと、お届け予定時刻12時15分と表示されました。
「Yutaさん(仮名)は自転車で移動中です」のメッセージと顔写真が表示され、地図上の位置情報も確認できます。

さらに3分後。
Uber Eats の注文画面は、「お届け先に向かっています。」のメッセージへ。
到着予定時刻が、12時4分と早まってますね。
アプリのGPS機能で、地図上にYutaさん(仮名)の現在地が表示されます。

Rumi
ユウタ、もう少しだ。ガンバレ、ユウタ~!

ピンポーン!12時6分ごろ、さわやか好青年のお兄ちゃん、Yutaさん(仮名)から商品を受け取りました。
ホッカホカの紙袋で、ほんのりポテトのいい匂いがします。
Uber Eats は、注文から11分後に受け取り完了!

Rumi
すばやくスムーズな配達をしていただき、ありがとうございます。

Uber Eats から商品を受け取った後、パソコンのマックデリバリーの注文画面を見ると、黄色いバーが2つに。
ハンバーガーを袋に梱包するアニメーションが表示されました。
Uber Eats の注文アプリの画面は、最初のトップ画面に戻りました。
引き続き、マックデリバリーからの注文の到着を待ちます。

12時17分ごろ、黄色いバーが3つになり、ハンバーガーのアニメーションから地図の画面に切り替わりました。
マクドナルド店舗の前に、黄色いバイクのピンが地図上に表示されます。

Rumi
出発点となっている店舗で商品が作られたと思われます。

バイクのエンジン音が止まった音が窓から聞こえ、その後、ピーンポーン!
12時24分にマックデリバリーの商品を受け取りました。
マクドナルドの制服を着たお兄さんが、お辞儀をした後、
温かい商品の袋、ドリンク、ストローをまとめた袋、レシートの順に、ひとつひとつ丁寧に渡してくださいました。

商品を受け取った後、パソコンの画面を見ると、黄色いバーが4本になり、お届け完了の表示に。
地図を見ることができなくなり、ハンバーガーのアニメーションへと切り替わりました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とマックデリバリーの違いをざっくりとまとめる
実際に同時に配達をしてみた結果、以下の違いについてまとめてみました。
- 待ち時間の違い
- 配達店舗の違い
- 配達する人の違い
- 届いた商品の違い
待ち時間の違い
- Uber Eats(ウーバーイーツ):11分(12時6分に到着)
- マックデリバリー:22分(12時17分に到着)
平日の11時55分に同時に注文をした結果、その差、11分!
タイミングよく、注文時に配達パートナーさんが店舗の近くにいらっしゃったのでしょう。
結果、Uber Eats(ウーバーイーツ)のほうが、早く届きました。
配達で使用する車両は、Uber Eats もマックデリバリーも、原付バイクまたは自転車です。
今回は、Uber Eats は自転車、マックデリバリーはバイクで配達してくださいました。
配達店舗の違い
- Uber Eats :近隣であれば店舗を選べる
- マックデリバリー:店舗を選べない
Uber Eats で配達可能のマクドナルドの店舗は、私の自宅の場合3店舗あり、その中で配送手数料の安い店舗を選びました。
マックデリバリーは、注文画面から地図が表示されてから、製造元を知ることができます。
受け取ったレシートにも、製造元が記載されています。
今回は、自宅から徒歩圏の店舗からの配達でしたが、以前注文した時は、車で15分の店舗から届きました。
配達する人の違い
- Uber Eats(ウーバーイーツ):配達パートナーに登録した一般人
- マックデリバリー:マクドナルド従業員
配達パートナーのYutaさん(仮名)も、マクドナルドの従業員さんも、とても丁寧な接客をしてくださいました。
服装や配達バッグが自由のUber Eats(ウーバーイーツ)の場合、インターフォンの液晶越しで見ると、何者なのか分かりにくいことがあります。
制服を着ているマクドナルドの従業員さんのほうが、安心する方もいらっしゃるかと思います。
ちなみに、配達する人の氏名は、Uber Eats(ウーバーイーツ)はファーストネーム(下の名前)が注文画面に表示されますが、マックデリバリーは配達スタッフ名の表示がありません。
私も配達パートナーの登録をしています。
Uber Eats の配達パートナーについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
届いた商品の違い

届いた商品を比べてみましょう大きく異なるのが、ドリンクの梱包。
- Uber Eats :ドリンクホルダに入れ袋に梱包
- マックデリバリー:ドリンクを紙袋に入れない
マックデリバリーは、紙袋にドリンクを入れず、1つずつそのまま渡します。
ポテトとハンバーガーにおいては、Uber Eats は、一つの袋に同梱、マックデリバリーはそれぞれ分けて梱包されています。

言うまでもないですが、味に関しては、どちらも同じ!
夏休みが終わった初日、お昼ご飯前に帰宅した3人の子どもと美味しくいただきました。

Rumi
ごちそうさまでした!
※配達時間、価格、商品の梱包などは、地域や店舗によって異なります。
そして気になる価格!ウーバーイーツとマックデリバリーはどっちが安い?

やっぱり気になるのは、どっちがオトクなのか?ですよね。
- Uber Eats :1822円
- マックデリバリー:1820円
マックデリバリーのほうが、2円安かったです!
内訳を表にすると、こうなります。

Uber Eats は、距離数に応じた配送手数料と商品の10%のサービス料、マックデリバリーは、一律300円のデリバリー料を支払います。
価格の安さに関しては、さすがに来店にはかないません。
けど、商品の料金とは別途支払うお金があることを覚えておいてくださいね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とマックデリバリーを同時注文をした感想
同時注文をしてみましたが、価格の差、時間、商品の梱包、接客に関して、どちらを選んでも満足です。
あえていうなら、来店したほうが安く済むのに・・・って話なんですが。
天気が悪かったり、外出するタイミングが悪かったり、おうちで過ごしたいときなど、デリバリーはいざというときのミカタです。
Uber Eats とマックデリバリー、どちらを利用するか、決め手となるのは、最低商品価格です。
- Uber Eats :ハンバーガー1個から注文可能
- マックデリバリー:最低1500円以上の商品から注文可能
商品の値段や数量関係なく、配送手数料とサービス料、またはデリバリー料を負担する必要があるので、ご注意ください。
補足
Uber Eats は、700円未満のご注文の場合、少量配達の手数料150円を負担することになります。最低700円注文したほうがオトクです。
それぞれのメリット、デメリットをまとめたものがこちら。

料理が届くまでのワクワク感を楽しみたければUber Eats、安心できる接客やサービスを求める方はマックデリバリーを選ぶと良いです。
価格に関しては、単品のみや量が少ないときはUber Eats 、たくさん食べるときはマックデリバリーがオトク!
もちろん、お近くの店舗や商品の価格や注文内容、配達パートナーとのマッチングなどで、合計金額や到着時間が異なります。
今回の実験を参考にして、それぞれのシーンに応じて使い分けてみてくださいね。