「カレーを作り過ぎてしまいまして・・・」
市販のルウ1箱すべて使い切ってしまって、鍋から溢れそうなくらいのカレーを作っているご家庭は、我が家だけではないはず。
家族4人〜5人分だとしても、翌日まで・・・長い時は3日も4日も余ってしまいます。
1日で食べきることができないんですよね。
「えー!また今日もカレー?!(嫌)」
カレー好きの子どもでさえも、カレーの日が続くと「カレーの気分じゃない・・・」って嫌になってしまうこともしばしば。
ハウス食品から「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」という使い切りタイプのカレーが登場しました。
文字のごとく、豚肉や鶏肉を炒めてルウを混ぜるだけで、旨味をギューっと閉じ込めた美味しいカレーが完成。
お肉を用意すれば食べたい時にカレーを作って食べきることができる便利なお品です。
少人数向けの食べきりタイプのカレーで時短になると思いきや・・・実際に使ってみるとメリットが多くて、またリピートしたくなりました。
「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」とは?
こちらです。ハウス食品さんから2019年2月11日に発売されました。
真空パックのパッケージで、見た目はレトルトカレーのように見えますが、レトルトカレーではありません。
YouTubeの動画を再生したかのようなパッケージが印象的で目を惹きます。
※実際に公式サイトより動画を見ることもできます。
「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」は、カレールウやレトルトカレーとどう違うのか?というと、
[box class=”green_box”]
- ペーストタイプのカレールウ
- 分量は2人分
- 野菜はルウの中に閉じ込めてある(野菜を切る必要ない)
- ルウの中に野菜が入っていない(ルーの中に含まれる)
- 使用する材料はお肉(鶏肉または豚肉)と水と油のみ[/box]
ゴロゴロ野菜の皮を剥いて切ったり、大きなお鍋を用意する必要はありません。
面倒なアク抜きも、ありません!(これは嬉しい)
手順を写真でご紹介すると・・・
これだけ!
お肉は、カット済みの鶏のもも肉を使用しています。
「写真だけでは・・・なんだかよくわからないんですけど。」
と思ったら、豚肉バージョンもどうぞ。
はい、これだけです。
「って、さっきと一緒じゃん!ww」
そういうことです。
一言で言うと・・・
「油を引いて温めたフライパンにこんがりとお肉を焼き、本品と水300mlを加えて煮込む。」
これだけで、美味しいチキンカレーやポークカレーが2人分、たったの10分で完成させてしまいます。
あ、火を消してからルウと水を加えて、さらに煮込むのがポイントですよ!
鶏肉で作ったカレーがこちら。
何時間もグツグツと煮込んだかのように、くったりとしたトロミ加減。
プリッとジューシーな鶏もも肉がお店で食べるバターチキンカレーのようです。
たったの10分で作れるなんてすごーい。
こちらが、豚肉で作ったカレー。
歯ごたえがよく、ガブッとお肉を噛み付いた感覚が味わえるのが、ポークカレーの美味しいところ。
使用する部位は小間切れでOK!、お財布に優しいですね。
豚肉の旨味やコクがさらにプラスされて、鶏肉とは違った味わいを楽しめます。
あ、ハウスさんの豚肉を使ったカレーのメニューといえば、「シチューオンライス カレークリーム
[kanren2 postid=”16583″]
少量のカレーだからお弁当に入れたりアレンジもしやすい
鶏肉で作るタイプを、お弁当を持って通勤する夫のお弁当箱に入れてみました。
液体のルーよりも鶏肉の固形のほうが目立っているので、カレーライス弁当というよりも「鶏肉のカレー煮込み弁当」のようにも思えます。
使用しているお弁当箱は、薄型弁当箱のフードマン
実際に、フードマンでカレーを持ち運んだことがあります。
[kanren2 postid=”4963″]
カレーを入れる時に液漏れしにくくするポイントは、
- 水分を少なくし
- 具材をゴロゴロと大きめに
- 濃いめの味でトロミをつける
ことがポイントです。
フードマンを液漏れしにくくするコツはこちらをご覧ください。
[kanren2 postid=”14746″]
少量サイズのカレーだから、お弁当のおかずとして使用すると、あっというまに半分消費することができました。
残り半分は、主婦のおひとりランチ用として、私が美味しくいただくことにしよう。
豚肉を使ったカレーのほうはと言いますと、このように使いました。
「ん?なんじゃこれ?」
希釈しためんつゆと牛乳をお玉1杯分加え、うどんと一緒にあわせました。
ネギをトッピングすると、カレーうどんの完成!
ストックしている冷凍うどんとだし汁とカレーの残りがあれば簡単に作ることができます。
普通にカレーを使っても作れますが、「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」だと時短でできるだけでなくルウのコクや旨味がさらに増しますので美味しくできました。
1袋あれば、2〜3人分作れますので、子どもの長期休みのお昼ご飯に重宝しました。
夏休みなどの長期休みって・・・ホント、お昼ご飯が悩みの種なんですよね。
[kanren2 postid=”2622″]
マンネリ対策に、「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」も候補に入れちゃってください。
「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」のオススメ点
お肉を用意すれば誰でも簡単に短時間で美味しいカレーを作ることができる「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」をご紹介しました。
使用するメリットをあげますと
[box class=”blue_box”]
- たったの10分で深みのあるカレーを作ることができる
- 生の肉を使うので、レトルトカレーとは違って料理を作った感がある
- 野菜の皮むきをしたり切ったりする必要がない(包丁・まな板不要)
- フライパンで調理ができるので、大きな鍋を洗うよりラク
- 食べきりの量なので、「残り物どうしよう」から解放される
- ちょっと小腹が空いた時や主婦のおひとりランチにも使える
- ペースト状なので、カレー調味料としてもアレンジしやすい[/box]
カレーのルウとしてだけでなく、調味料感覚で他の料理にもアレンジすることができそうですね。
[box class=”red_box”]
- 「たっぷりカレーを食べたい!」と量を重視する方
- 「一晩寝かしたカレーが美味しいんたい!」とこだわる方
- ゴロゴロ野菜のカレーが好き![/box]
このような方にはオススメできませんが、お肉さえあればカレーに変身することができるというのはとても魅力的です。
ペースト状で野菜の旨味や美味しさが濃縮しているから、ストックしておけばいつでもお店のような味を味わうことができますし。
具材を変えれば、あなただけのオリジナルカレーも作ることもできますよ。
お手持ちの食材やお肉を使って、たったの10分で本格派カレーが作れるお手軽感と料理を作った感を味わってみてくださいね。
ココイチのカレーをおうちでチャレンジ
[kanren2 postid=”3433″]