「今晩のサブの献立どうしよう?・・・サラダでいいや。」
メインの料理と合わせる副菜がない時、いつもサラダを添えて”野菜枠”を獲得!
今日のサラダもまたワンパターンだな・・・
とりあえずレタスをちぎって、ミニトマトをそのまま添えて、ドレッシングをかけてハイ出来上がり!
包丁を使わずパパッと完成できるレタスサラダに特売で買ったドレッシング(徳用)をかけて食べるのが、我が家のデフォルトです。

味の素の「トスサラ」はサラダのマンネリを解消してくれる粉末ドレッシングです。
かけるだけで、カフェにあるようなオシャレなサラダに大変身。
現在5種類販売している「トスサラ」を食べ比べて、オシャレなサラダを作ってみましょう。
もくじ
味の素「トスサラ」とはこんな商品

スーパーのドレッシングのコーナーで、このような商品見たことありますか?
どっしりしたボトルが並んでいる中、ころんとした可愛らしい三角をしたパッケージを手に取ってみた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「トスサラ」は、液体タイプのボトル型のドレッシングではなく、粉末タイプの使い切り型のドレッシングなんです。
お味は全部で5種類(※商品名”用”を省略)
- モッツァレラとトマトのイタリアンサラダ
- チーズ香るシーザーサラダ
- サラダチキンとレタスの京風ゆずサラダ
- サラダチキンとサニーレタスの甘辛ごまサラダ(※2019年2月に販売終了しました)
- 豆腐と水菜の和風ごまサラダ(※2019年2月に販売終了しました)
商品名に具材の名前が書いていますが、サニーレタスじゃなくて、普通のレタスにしてみたりなど、代替えのお野菜を使ってもOKです。

三角パックのようになっていて、先っぽの切り口を切って

ボウルにひとまとめにしたお野菜の上にかけて

トングなどで混ぜるだけで、簡単にサラダが完成します。

普段使用しているサラダ皿に計量して盛り付けてみました。
もともと2〜3人用のサラダドレッシングですが、大人4人分の量はありました。
メインのおかずや汁物を足せば、十分な量です。
「使い切りだから・・・なんか逆に高くつきそう!」
と思っちゃいますよね?
でも、1回につき完成できる分量は十分ありますので、人数が少なければ半分残して翌日に食べることもできます。
それに、アーモンドやクルトンのようなトッピングって、サラダを作るためにわざわざ単品で買わないことのほうが多くありません?
アーモンドやクルトンなどがあらかじめトスサラの中に含まれているから、食べたいときにサッと用意できるから便利です。
それでは、ひとつひとつお味をみていきましょう。
モッツァレラとトマトのイタリアンサラダ

グリーンのパッケージに真っ白なモッツアレラチーズ、真っ赤なトマト。
イタリアンの国旗のカラーをイメージさせます。

用意する具材は、
- モッツアレラチーズ:100g
- 中トマト:1個(50g〜70g)
- ベビーリーフ:40g〜50g
出来上がりのイメージは、いわゆる「混ぜる カプレーゼ 」って感じですね。
トマトとチーズを同時にパクッと食べると、さぞかし美味しいことでしょう。

ゴロゴロっとしたクルトンとスライスアーモンドがたっぷり。
ほんのりと酸味のきいた香りがします。

計量した材料がこちら。
スーパーで売られているベビーリーフは、1袋だいたい40g程です。
トマトは、品種によって異なりますが、小ぶりのものを使うときは2個使ったほうがいいですね。
モッツアレラチーズは、森永乳業さんの「クラフト」が内容量100gでした。
食べやすい大きさに切り、水気をしっかり切っておきましょう。

トマト・ベビーリーフ・トスサラを入れてしっとりとしてきたら、モッツアレラチーズを加えます。
ベビーリーフは、葉物野菜がミックスされているし包丁を使わないから楽チン。
ミニトマトを使い、一口大のモッツアレラチーズを使えば、包丁を使わないサラダも可能ですよね。
モチモチしたモッツアレラの優しい味とサクッとしたクルトン、パリッとしたアーモンド。
いろんな食感が楽しめて、トマトの酸味との相性も抜群です。
ベビーリーフは小さな子どもにとって少し苦味のあるお野菜ですが、異なる食感や酸味が混ざり合うことで食べやすくなりました。
チーズ香るシーザーサラダ

「チーズ香る」と書かれると、「お!」っと思ってしまうのは私だけでしょうか。
チーズ大好きさんに食べてもらいたいのがこちら。

用意する具材は、
- ベーコンスライス:70g
- レタス :150g
- 温泉卵:1個
温泉卵は、大きいボウルでひとまとめにした分量に対し1個の量ですが、私は人数分用意してそれぞれのお皿にトッピングしました。
ベーコンは、メーカーや部位によって生食できるものもありますが、今回は焼いて使用しました。(パッケージにベーコンの調理法は記載されていません)

「モッツァレラとトマトのイタリアンサラダ」と同様、クルトンとスライスアーモンドが入っています。
見た目はよく似ていますが、ふんわりと粉チーズのような香りがします。
なんとなくなんですが、パスタと相性良さそう・・・!

計量した材料がこちらです。
レタスが1/2玉分、ベーコンは3パック入りのもののうち2パックを使用しました。
温泉卵は市販のものでも、手作りしてもOKです。
手作りする際は、冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう。

食べやすい大きさ煮切ったベーコンは、フライパンでこんがりと焼いていきます。
ジュワーっと油が出てきますので、油を引く必要はありません。
温泉卵の作り方が、パッケージに記載されております。
マグカップに卵を割り、水100mlを加えたら、電子レンジ(500Wまたは600W)で70秒加熱。
その後、水をザルで濾し残ったものを使います。
冷蔵庫から出したばかりの卵だと上手にできませんので、必ず常温に戻してくださいね。
先にレタスとベーコンとトスサラを混ぜておきましょう。
レタスの量は半玉とはいえ、かなりの量です。
4人分で盛りつけましたが、5人分でもいけるくらい山盛りになりました。

サラダ皿に人数分盛りつけたあと、それぞれに温泉卵をトッピングしました。
トスサラ1袋あたり温泉卵は1個で大丈夫ですが、1人1個ずつの温泉卵が加わるとより一層ボリュームが増します。
採れたての新鮮な卵は、プリッとしてて黄身の色が鮮やかでとても甘い。
シャキッとしたレタスと香ばしいベーコンがチーズの風味と合わさり、濃厚な味わいです。
サラダチキンとレタスの京風ゆずサラダ

ゆずの酸味がこっちにも伝わってきそうなフレッシュな黄色いパッケージです。

用意する具材は、
- サラダチキン:100g
- レタス :110g
- にんじん:20g
- かいわれ:20g
他の4種類のテイストは具材3種類に対し、5種類の中で唯一具材の数が多いです。

粉末の中身はこんな感じ。黒い繊維状のものは、ひじきです。
水で戻す手間が省けるし、気軽に鉄分を取ることができるので、鉄不足になりがちな女性に嬉しいですね。

計量した材料がこちらです。
にんじんが1/3本、かいわれがパックの半分、レタスが4枚ほどです。
「トップバリュ グリーンアイ」のサラダチキン1袋を使用していますが、内容量110gでした。
レタス・にんじん・かいわれを混ぜて、粉末を加えていきます。
穴が空いたスライス状のものは、れんこんチップスですね。
シャリっとしたレタスに、パリッとしたれんこんチップスが加わり飽きのこない味にしてくれそう。
みずみずしいサラダチキンを最後に加えて混ぜた後、粉まみれになっていたれんこんチップスが原型を現しました。
このチップスが美味しくて、つまみ食いしたくなりますが・・・グッと我慢しましょう。
出来上がりがこちら。
ゆずの香りがかすかにしてあっさりと上品な味です。
にんじんとかいわれ、ひじきがサラダチキンにしっとりと絡みついて、甘みがあります。
生のにんじんや辛味のあるかいわれ、偏食がちな子どもにとって抵抗ありそうですが、鶏肉と一緒に食べることで完食できました。
サラダチキンとサニーレタスの甘辛ごまサラダ

(※2019年2月に販売終了しました)
ひときわ目立つ真っ赤なパッケージは、「サラダチキンとサニーレタスの甘辛ごまサラダ」です。
中華風の辛いドレッシングでしょうか?いや・・・でも、甘いんですよね?勝手にイメージしています。

用意する具材は、
- サラダチキン:100g
- サニーレタス :120g
- 長ネギ:20g
鶏肉に長ネギを使うということで、ますます中華風サラダというイメージが強くなりました。
サニーレタスは苦味が少しありますので、苦手な方は普通のレタスで大丈夫ですよ。

中身を見てみると、最初に目が行ったのは、刻み海苔。
ふりかけのような見た目で、白いご飯にかけると美味しそうと感じました。
粉末の中にボコボコと隠れている薄くスライスされたものは、フリーズドライの紫芋です。
甘いの正体は・・・これか!

計量した材料がこちらです。
長ネギが1/6本、サニーレタスが4枚ほどです。
サラダチキンとレタスの京風ゆずサラダと同様、「トップバリュ グリーンアイ」のサラダチキン1袋を使用しています。
長ネギは辛味がありますので、気になる方は水にさらしておきましょう。

レタスと長ネギとトスサラを混ぜて、サラダチキンを加えます。
刻み海苔がサラダチキンにベタッとくっ付き、しっとりとしてきました。
粉末で隠れていた紫芋が、ひょっこりと出てきました。
さつまいもチップスのようなパリッとした甘みがあり、サラダチキンのしっとりとした甘みをより引き立ててくれます。
”甘辛”のサラダなんですが、”辛さ”は特に気にならずむしろ甘みのほうが強かったです。
長ネギに辛味がありますが、水に浸すことでカバーができます。
唐辛子のようなピリ辛ではございませんので、お子様が召し上がっても大丈夫ですよ。
豆腐と水菜の和風ごまサラダ

(※2019年2月に販売終了しました)
高貴な紫色のパッケージは、豆腐と水菜の和風ごまサラダです。

用意する具材は、
- 豆腐:200g
- ミニトマト:4個
- 水菜:60g
豆腐はおよそ半丁ぶんです。絹か木綿かという指定はとくに書かれていません。
2〜4等分に小分けにされているタイプを購入すると、開封した状態で余らせることなく使えて便利です。
水菜が入手できなかったため、他の葉物野菜で代替えいたします。

計量した材料がこちら。
まな板の上に乗っているのが、4等分に小分けをされた絹ごし豆腐のうちの2パックと半分に切ったミニトマト。
葉物野菜は、ベビーリーフ・かいわれ・レタスを合わせて60g使用しました。
豆腐から水分がめっちゃ出ますので、水気を切っておきましょう。

粉末の中身はこちら。なんだかボコボコとした大きな欠片のようなものがあります。
これはフリーズドライされたカボチャです。
刻み海苔がさらに入っており、和を彷彿とさせます。
これから豆腐を混ぜることになりそうだけど、崩れないか心配だな・・・

パラパラとかけた状態です。
葉物野菜とトスサラを混ぜた後に、豆腐を加えてサッと混ぜます。
ふりかけをかけて蓋をしたお弁当のご飯のように、豆腐の水分で粉末が湿っていきました。

混ぜ終えたあとはこんな感じです。
豆腐の水分でさっと溶けて馴染むのだけど・・・絹ごし豆腐は曲者。
トングで混ぜると、グチャッと崩れやすいですね。

でも、お味はさっぱりとしてて◎。冷奴風のサラダです。
お魚や煮物などの和食だけでなく、こってりした揚げ物や肉料理の副菜にしても合います。
この日の献立は酢鶏なんですが、全体的に重たくなりすぎず満足感得やすい組み合わせでした。
今日の気分や献立メニューに合わせて選んでみて。

「どれにしようかなぁ〜!」
と、その日の気分によってヒョイっと手にしたくなるような、コンパクト感。
パッケージに記載されている材料と作り方は、あくまで一例です。
お野菜の組み合わせ次第で、あなただけのオリジナルサラダを完成させることができます。
「食べきりだからちょっと割高だし、毎日食べるには厳しいかな・・・」
というのがデメリットですが、反対に特別な日があれば積極的に取り入れたいお品です。
だって、混ぜるだけで簡単にカフェのようなサラダができるんですもの。
ホームパーティをするときとか、料理が映えますしめっちゃ喜ばれそう!
粉末ドレッシングにすることで、液体ドレッシングのような油っぽさが少なくなりますし
「ドレッシングの油で液滴れして、お洋服汚してしまった!」
ということが解消されるのが、メリットです
特別な日にオシャレなサラダとともに、おめかししてお楽しみください。


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