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赤ちゃんと一緒に映画を見る方法!「TOHOシネマズ」へ4ヶ月の子どもを連れてコナン映画を見に行ってきた。

※青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

春。春といえば・・・

コナン映画です。

小学生時代からのファンで、大人になっても毎年映画を見に行っています。

シリーズ22作目は、「ゼロの執行人」。

安室透くんが出るじゃないですか。きゃー!

今回は、黒の組織ではなく、公安警察の降谷零の顔で登場します。

でも・・・お母さん。赤ちゃんいるんでしょ?

暗くて大音量の大画面を見たら、赤ちゃんギャン泣きじゃん!

いえ、赤ちゃん連れて映画を見る方法があるんです。

DVDのレンタルを待つ必要はありません。

映画館に行くんですよ。

実際に4ヶ月の赤ちゃんを連れて、コナン映画を見に行った筆者の話をご紹介します。

行ってきたのは、TOHOシネマズ西宮まで

5月某日の木曜日。

神戸市在住の筆者は、4ヶ月の赤ちゃんを連れて「阪急西宮ガーデンズ」のTOHOシネマズまで行きました。

阪急電鉄「西宮北口」より徒歩5分。

神戸三宮から特急を利用すると、15分で到着します。

朝9時のガーデンズ内の様子。

えっと・・・入っていいんですか?

エスカレーター前に、こんなものが。

入って良さそうですね。(笑)

「TOHOシネマズ」は、5階にあります。

勇気を出して行ってきます。

お、無事到着。

ガランとした広い店内を歩くのは、とてもドキドキしてしまいますが、明るい照明を見るとホッと安心します。

赤ちゃん連れで本当に大丈夫なの?

はい、まさに赤ちゃん連れですが、普段通りチケットを購入しました。

無人の券売機で買うのが最近主流になっていますが、案内のスタッフの方が立っています。

わからないことがあったら聞いてみましょう。

券売機で、作品を見つけることができませんでしたので、

ママズクラブシアターで名探偵コナンを見たい!」

と、直接スタッフさんに伝えたら、笑顔で対応してくださいましたよ。

利用したのは「ママズクラブシアター」というサービス

出典元:TOHOシネマズ

そうです。先ほど、申し上げました「ママズクラブシアター」

赤ちゃんを連れて映画を見ることができる理由は、これなのです。

全国の「TOHOシネマズ」で実施しています。

ママズクラブシアターとは

小さな子どもがいて映画を見ることができないママへ、毎月1〜2回木曜日に実施しています。

「映画を見るのが好きなのに、赤ちゃん産まれて見に行けないわ〜」

そんなママへのプレゼントなのです。

赤ちゃんがギャン泣きしても、急にチョロチョロと歩き出しても、安心。

ゴボンと咳払いをされたり、うるさいと注意をされたりすることはありません。

静かにしないといけないところへ子連れで出かけた時の、あの無言の圧力。

本当にしんどいものですよね。

ママ同士がひとつの場所に集まると、みんなお互いさまです。

いつもの映画との違いは

赤ちゃんの顔をいつでも見ることができるよう照明を明るくし、音量を小さくして上映しています。

もちろん、赤ちゃんを連れて行くというのが最低条件。

↑これ、重要です。ウエルカムです。

赤ちゃんの月齢は、3歳から幼児料金(1,000円)が発生しますので、3歳になるまでを目安とするといいかもしれません。

月齢の上限下限を、実際に調べてみたのですが・・・特に記載はなく、決まりはないようです。

実際に見に行ったところ、首が座り前後の赤ちゃんから1歳前くらいの赤ちゃんが多い印象でした。

歩いている子もいますし、兄弟連れの方もいらっしゃいました。

おととし、コナン20作目「純黒の悪夢」を当時2歳の長女と見に行きましたが、入場することに関して注意されることはなかったです。

「ママズクラブシアター」の利用で気をつけること

サービスそのものは、とても満足していますが、デメリットと注意点があります。

  • 料金は一般料金(1,800円)レディースデーが使えない
  • 曜日が木曜日のみと週に1回
  • 上映作品、日程、時間が上映場所によって異なる
  • 照明と音量に気を配っているため、映画慣れしていると違和感あるかも

日程と曜日・場所・作品・上映開始時間が限定されているという点が、デメリットです。

月末から月初の間に、「ママズクラブシアター」の上映作品と上映場所と日程が決定されます。

上映日に合わせて、前もって計画を立てる必要があります。

近くのTOHOシネマズで上映されてラッキー!ってこともありますが、時には電車を使って少し遠出ということもあるかもしれません。

※上映作品についての詳細はこちら。

もちろんメリットもありますよ。

好きな映画を同じ目的を持ったもの同志で見ることができる。

そんな一体感と、時々聞こえてくる赤ちゃんの声

泣き声、笑い声、ととっと歩き回る足音など。

赤ちゃんと親しんでいるから味わうことができる醍醐味です。

周囲に気を遣い、外出が億劫になり、密室育児になってしまうのもしんどいですし。

赤ちゃんが一つの場所に集まるから、場が和むし顔がほころんでしまいます。

パーっと大きな大画面で、母子ともに非日常感を味わうことができるから、良い息抜きになります。

「もっと上映回数増やしてー!」

と、TOHOシネマズさんに、この場をお借りして申しておきます。

そして、いちばんの注意点。

ママと赤ちゃんのコンディションです。

上映日が限定されているため、つい無理してしまいがちですが、映像そのものは逃げません。

体調と相談して、くれぐれも無理のないように、気楽な気持ちでお過ごしくださいね。

知っておくと損はない。見たい映画を見つけたら欠かさずチェック!

※青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

春に上映されるコナン映画。赤ちゃんが冬生まれのため、今年は無理かな・・・と思っていました。

コナンが上映開始する4月は、上映場所が遠くて断念してしまいました。

5月の上映は、電車で30分以内で行ける場所に決定し、ラッキーでした。

今年は安室くんがメインで出るから、「行かなきゃー!」とワクワクしていました。本当に嬉しいばかりです。

少しネタバレかもしれませんが・・・喫茶ポアロで働くエプロン姿の安室くん。登場しますよ。

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赤ちゃんいるから、映画を諦める。

そうなる前に、まずはママズクラブシアターをチェックしてみてくださいね。

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