主婦こそ取り入れたい!「シエスタ」のすすめ 睡眠時間20分の昼寝が効果的!午後から夕方をすっきり過ごしましょう




シエスタ「南ヨーロッパで、昼食後の昼寝。」を意味する言葉です。

ブラックコーヒーを飲むよりはるかに効果が高いということで、夫が本気で勧めてきます。家にいるだけの私にとって、正直”昼寝をする”ということ自体・・・罪悪感を感じてしまう。

でも、試してみると・・・午後の活動の生産性が上がり良いことづくめ。巷で話題の「シエスタ」のメリットについてご紹介します。

1.昼に寝るのは人間の本能です

そもそも人は午後の作業効率を上げるためにも昼寝をする必要があるという報告があります。

午後にしばしば発生する眠気は、作業エラーや居眠り事故の発生原因となっており、過去の研究では適切な仮眠を取ることによって眠気を抑制することが可能となるとされている。しかし、睡眠慣性と呼ばれる仮眠を取った直後に逆に眠気が強くなることも指摘されている。また、日中の仮眠は夜の主睡眠の妨げになるといわれてきたが、 適切な仮眠であれば夜の主睡眠に影響を与えることはないとされている。

出典元:うつ伏せ姿勢による昼休みの短時間仮眠の効果について  東海大学紀要情報通信学部 若島恵介,辛島光彦

昼食を食べ終わった後、ついつい眠くなるという経験、みなさまにもありませんか?

学生のとき、5限目に居眠りしてしまい私も何度か叱られることがありました。(笑)でもどうやら、当たり前に起こることのようです。「昼寝をしなさい!」と私たちの脳から身体へ呼びかけている状態で、もともと人間に組み込まれているサイクルのひとつなのです。

本来13時から14時ごろにかけては人は眠るように本能づけられているとのこと。人の本能に基づいた行為なので自然なので決してダメなことでもないのです。

眠くなるのは血糖値の上昇が理由

昼食で食事をすればブドウ糖が供給されるため血糖値は上がり血液も胃の周辺に下がってしまいます。これが昼食後に眠気を誘う主な原因です。眠気を抑えるために血糖値の高い食事をほどほどにするのも眠気対策になります。

だからと言って・・・昼食を抜いてしまう方もいらっしゃると思いますが、これも脳の働きを低下させてしまい仕事を非効率にさせる恐れがあります。また、その反動で夕食を過剰にとりすぎてしまい肥満の原因になることもありますのであまりおすすめしません。

昼食を食べて短時間の昼寝。自然の摂理に従うのが私たちのからだにとって良いことなのです。

2.でも・・・寝すぎは厳禁です

 

「シエスタ」をすることは自身の健康にメリットをもたらします。しかし、寝すぎてしまうのは厳禁です。昼寝と睡眠は異なるというのがポイントです。がっつり寝入ってはかえって作業効率を落としてしまいます。

シエスタの時間は10分~20分が効果的と言われています。

30分を超えると脳はレム睡眠に入るため、覚醒に時間がかかります。忙しい人は、頭の切り替えに長時間かかってしまい、かえって非効率になってしまいます。

10分以下の昼寝ですとあまり効果が得られず、昼寝の時間が10分を過ぎたあたりから効果があらわれやすいと言われています。ただ眼をつぶり、頭をからっぽにするだけでも十分効果が得られます。

サラリーマンの夫は1時間くらいの昼休み。「昼食後の短時間で昼寝ができるの?!」と夫に訊いてみたのですが・・・10分20分程度であれば十分時間が取れるとのこと。半信半疑だったのですが、タイマーをセットし、短時間でメリハリをつけて実施してみようと思いました。

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2017.06.03

3.まわりでもこんな取り組みが・・・!


シエスタ自体もともと南ヨーロッパの文化ですが、日本でも少しずつ「シエスタ」を取り入れているところが増えてきています。

私が住んでいる関西地方でシエスタを実際に導入しているところがありました。

・兵庫県加古川市の加古川中学校で平成28年より昼休みに仮眠を取る「加古川シエスタ」を開始
・大阪府のITベンチャーで平成19年よりシエスタ制度を導入

など。企業だけでなく、子どもの教育現場でも取り組むところもありました。他の地域でも少しずつ取り組みを始めているところを多数見つけることができました。

毎日、真面目に一生懸命取り組む日本人にとって、このような取り組みを実現することは本当に嬉しい話です。今後も大々的に普及の兆しが見られることを期待しています。

4.主婦こそシエスタ!

我々主婦も、家にいる時間が長いからって・・・悲しい話、軽く見られることが多いです。そんな状況だからこそ、一生懸命頑張りすぎてしまい「疲れている!」と声に出して言えない方も多くいらっしゃると思います。

しかし、毎日家事や子どものお世話、おうちの環境を整えるための様々な雑務に追われています。子どもの帰宅時間や今晩の夕食、洗濯物の乾き具合、支払わなければならないお金の手続き・・・。挙げるとキリがないのですが、家族が見えないところで自分のことを二の次にし、後先のことを考えながらも頭をフル回転させていることでしょう。

そのスキマ時間で大丈夫です。家族のことをいったん考えるのをやめて、自分のために思いっきり休むことをおすすめします。

子ども達が帰宅すると、あっというまに時間が過ぎていきます。(うちの場合ですが)片付けたはずの部屋も一瞬でぐちゃぐちゃになります。子どもの宿題を見たり洗濯物を取り込んだり夕食を作ったりお風呂に入って子ども達を寝かしたり・・・。その間に旦那様が帰宅するということもあります。午後からは、するべきこと目白押し。イライラしてしまうのも無理もありませんよね。

昼食後に眠いのを我慢して疲れたまま仕事を続けるのはかえって非効率なこと。疲れた状態で、毎日頑張りすぎてしまうと自分のからだにいつか限界が訪れてしまいます。たったの20分の昼寝があるのとないとで、自分の健康状態が左右してしまうと思うと、昼寝した方がいいと思いませんか。

主婦にも「シエスタ」。優雅なお昼寝タイムをぜひ取り入れましょう。幼稚園ママの方は、寝過ぎてしまって子どもの迎えに遅れないように気をつけてくださいね。(経験者談)

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料理は得意でないが料理を作らずにはいられない 結婚生活の85%専業主婦で過ごした30代前半の主婦ブロガー。 2017年6月1日から運営している「まごころ365」は、運営開始半年で累計10万PV突破。 酒好きマンガ好きの夫とイタズラ大好きの子ども2人の4人家族。現在第3子妊娠中。 家庭料理とグルメのこと、料理における体験談を主に書いています。