クラシックコンサートに初めて行く人!服装のルールとマナーを知っておこう 子連れのときに注意することをまとめました

街の楽団さんのクラシックコンサートのチケットをいただき、数日後に行くことになりました。クラシックコンサートってなんだか富裕層の方が行くイメージ。庶民の私にとって敷居の高い印象です。

行ってみたい!と憧れは叶ったものの・・・いったいどのような雰囲気なのか?服装やマナーとか・・・実際自分で体験してみないと分からないことばかり。実際にクラシックコンサートに行かれた方の経験をもとに、備忘録を作ってみました。

1.服装に決まりはあるの?

  

コンサートの規模にもよりますが、国内で行われる場合のほとんどが服装に大きな決まりはありません。クラシックコンサートにもピアノ・オペラ・オーケストラなどの種類があり、種類や規模によって正装かカジュアルかはそれぞれ異なります。

仕事帰りに行く方は、スーツやオフィスカジュアルの服装で行っても問題ありません。カジュアルなものでしたら、デニムやスニーカーを身につけている方も多くいらっしゃるとのこと。きちんとした印象に見られたいと思うのでしたら、百貨店やお高いレストランに行く感じの服装を心がけると失敗が少なくて済みます。

男性ですとダークカラーのジャケットとワイシャツにスラックス、女性は膝丈のワンピースにカーディガンに控えめのアクセサリーをプラスする感じで十分です。

子どもの服装は普段着で大丈夫ですが、大人の着ている服の色や雰囲気と合わせたほうがよいでしょう。清潔感のある服装を心がけましょう。派手な色や大きなロゴがついたデザインのもの、スウェット生地の服などは避けたほうが無難です。トップスの種類に決まりはありませんが、襟付きのほうがきちんとした印象です。

反対に、避けたほうがいいファッションがあります。たとえば

  • チャリチャリと音のするアクセサリー(イヤリングやネックレスなど揺れが大きいもの)
  • シャカシャカと音がする素材の服(スパンコールなど摩擦によって音が生じるなど)
  • 鈴などの音が鳴るキーホールダーやアクセサリー
  • カツカツと音がするヒール靴

クラシックコンサートは音を楽しむものです。じっとしてはいるものの少し姿勢を変えるだけで、案外音は響くものです。音が気になるな・・・と思うものはできるだけ持参しないよう注意しましょう。

それから音に関することではありませんが、注意すべきことが2つあります。

帽子をかぶって来場される方。帽子をかぶること自体はマナー違反になりませんが、会場内では脱ぐようにしましょう。後ろの人にとって、帽子で視界を邪魔することがあるかもしれません。

また、香りで音楽を聴くことに集中できない・・・など不快に感じる方もいらっしゃるかもしれませんので、香水や香りの強いものを身につけるのは控えておいたほうが無難です。

コンサートの料金もビギナー向けのものから本格派のものまであり、料金もグレードも様々です。料金がお高くなるとドレスコードを求められることもあるかもしれません。(念のためHPなどでドレスコードをご確認ください)

最近では、アニメやゲームなどのサウンドをオーケストラ演奏するものやファミリーを対象としたクラシックコンサートなどもあり、私たちがクラシックを聴くことがより身近になっています。背伸びしない程度で動きやすい清潔感のある服装で大丈夫です。

2.マナーはどんなこと?

先ほど申したとおり、クラシックコンサートは音楽を聴いて楽しむということが一番の目的です。音に対して気を遣う必要があります。音に気を遣ったファッションについては先ほどご紹介しましたが、立ち振る舞いによって音を出してしまうことも十分にあり得ます。

音がなりやすいものを挙げますと、

  • 大きな荷物やバッグ
  • スーパーのビニール袋やレジ袋
  • 飴やお菓子などの包み紙
  • 鈴が付いている小物(財布やポーチなど)
  • 来場時に配布されるリーフレットなど
  • 咳やくしゃみ
  • 携帯電話の通知音やアラーム音

万が一荷物が増える時はクロークに預けて持ち込むものを最小限にしておきましょう。飲食禁止のところも多くあります。香りが強いものも多くありますので、小さなお菓子でも会場内では食べずにロビーで食べておいたほうが無難です。咳やくしゃみは自然のことですので避けられませんが、ハンカチやティッシュを持参して、すぐに口を押さえられるようにしておきましょう。携帯の電源はオフにしておくことを忘れずに。

※雨の日の場合、傘が荷物になります。入り口付近に置かれる場合もありますが、数に限界もありますし無くなってしまうことも十分に考えられます。会場内に持ち込む場合は、席にかけたり挟んだりせずに、座席の下に横に倒して置いたほうが無難です。折り畳み傘を持参してもOKです。その際はロビーで必ず畳み終えましょう。

3.必読!拍手のマナーがあるんです!

演奏中に拍手はしないと思いますが・・・”楽章と楽章の間”に拍手をしてしまうミスが初心者に起こりがち。(私もやりかねないので今知っておいてよかったです)オーケストラは複数の楽章に分かれているため、次の楽章に移る際に演奏がストップしますが、これは演奏の終わりではありません。注意が必要です。親切なところでは「演奏が終わってから拍手をしましょう」とアナウンスをしてくださる場合もあります。どうしてもわからない・・・というときは周りを見ながら、その場に応じて拍手をするように合わせるとよいでしょう。余裕があるのでしたら、あらかじめCDや動画などを聴いてシュミレーションしておくといいかもしれません。

4.子連れで大丈夫?気をつけることは?

小学生未満の方はご遠慮くださいのところが多くありますが、託児所付きの会場も多数ありますので利用するとよいでしょう。小学生からは来場が可能になりますが、もちろん大人と同様に子どももマナーを守ることが必要です。長時間の拘束となると子どもはじっとしてられないもの。「じっとしてられる」と思い込まないよう、無理な我慢をさせないことが大切です。

お子様と同伴をする際にできることは、演奏前に必ずお手洗いを済ませること。演奏中は音楽を聴くことに集中しますが、原則として途中離席をすることはできません。水分を取りすぎないように注意をしましょう。逆に、あまりに空腹すぎると演奏を聴くことに集中ができないこともありますので、ほどほどにお腹を満たしておくとよいでしょう。館内は飲食禁止のところも多くあり来場後は食事がまともにできないと思ったほうがいいです。来場前に食事を軽く済ませておきましょう。

 

音を立てないことと拍手のタイミングに気をつけることが重要です。クラシックは長年築き上げてきた伝統的な芸術作品です。多くの方にいつまでも素敵なものだということを知っていただきたいものです。初心者であるということは必ず誰もが通る道。私も長く親しんでいきたいと思いますし、長く親しんだきた方の失礼にならないためにも、マナーをしっかりと学びたいものです。

 









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