「美味しいハムをギフトで贈りたい!」
ボリューム感があって子どもから大人まで喜ばれるお品として、お歳暮にハムのギフトがよく選ばれます。
「あ、またハムが届いちゃった・・・」
日本のメーカーさんのハムも信頼度抜群でとても美味しいものですが、他の人と被っちゃったりするんですよね。
クリスマスパーティや年末年始の集まりなどでハムの需要が高まりますが、皆と少しだけ差をつけてみませんか。
アメリカで400店舗以上ある大人気のハムのお店「ハニーベイクド・ハム」は、2015年に東京の虎ノ門に初上陸して以来、グルメ愛好家の間でじわじわと広がり中。
その美味しさは、ホワイトハウスからもお墨付きをいただくほど。
一度食べ出すと他のハムに戻れなくなるほど、香ばしくて柔らかく後味がほんのりと甘いのが特徴のハニーベイクド・ハム。
ギフトで贈ってみる前に、家族4人でで実際に試食をしてみることにしました。
そのままで食べても焼いても美味しい、ワインに合うこと間違いなし!
※ハニーベイクド・ハムは、2019年7月を持ちまして日本での販売を終了しました。
ハニーベイクド・ハムが届いた!今まで食べたハムとどう違うのか?
3辺100cmサイズほどの段ボール。クール便で送られてきました。
ちょうど不在で受け取り損ねてしまい再配達をお願いしました。
宅配業者の方にお手数をおかけしてすみませんでした。
大きな箱の中に、ハムとマスタードとカットの仕方のカードが入っています。
余裕のあるスペースで丁寧に包装がされていました。
賞味期限は配送後冷凍保存で約16日です。
冷蔵庫に解凍後48時間以内にお召し上がりくださいとのことです。
公式サイトでは約1600gと表記されていますが、全体的な内容量は2501gもありました。
まな板の上に乗せてみました。まな板の3/4はハムで埋まります。
クリスマスの丸鷄を解体する気分です。(笑)
中を開けてみます。
自分で解体すると思いきや、最初の数枚はスライスしてありました。
助かった・・・!
一枚一枚剥がしていきます。
全体の半分くらいはスライスされている状態でナイフがなくてもそのまま剥がせます。
途中から骨がついていますので、骨でひっかかる場合はナイフで軽く削ぐ感じで切ってみてください。
実際に調理してみると、ボリューム感ハンパない。
開けたばかりで新鮮なうちは、そのままでいただきます。
ベビーリーフと貝割れ大根とスライスオニオンでトッピングをしてみました。
ジャム感覚でつけて食べるのかな?ハニーマスタードが付いてました!
スタイリッシュなデザインで、使い終えた空瓶はインテリアにもなりそうです。
生野菜を巻いてお好みの量のマスタードを加えて口にします。
1枚1枚が大きくて厚切りなんだもの、しっかりと噛んで味わって食べよう。
程よい甘みと酸味が口の中にふわっと広がります。
アボカドとマヨネーズ和えにすると、ふんわりとまろやかな味わい。
「ママー、もっとちょうだい〜!」
と子どもがおかわりしました。
アボカドの硬さは好みがありますが、熟成した柔らかめのほうが◎。
大人が食べるときは、お好みでハニーマスタードを加えても美味しいですよ。
パン屋さんで買った塩パンに挟むと、お手軽ランチに大変身。
ドミノピザのピザサンドのように、ひとりでパソコンで作業をしながら気軽に食べることができます。
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ドイツパンでサンドイッチにしてみました。
貝割れとベビーリーフと味噌マヨネーズを中に入れています。
フランスパンほどではありませんが、ややハードなパンです。
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フライパンで軽く焼きました。脂がしっかりと乗っていますので油は引かなくても大丈夫。
軽く焼いたハムは貝割れとハニーマスタードを添えると、おつまみに。
ワインにもよく合います。
パスタを作るときは、ハムそのものにしっかりと味がついていますので、ソースの味付けは薄味で大丈夫です。
ハム1枚が大きいので家族4人分のパスタでも、スライスしたもの2切れ分で十分でした。
これだけ料理で使っても、まだまだハムが残っています。
骨まで利用しなきゃもったいない!最後まで食べきろう!
先ほどご紹介した食べ方で、だいたい半分くらいの量です。
半分をすぎると、骨が見えてきます。
解凍して2日以内で、家族4人で食べきるのは厳しいですね。
加熱済みのハムですが、安全のため3日目以降は加熱料理に回したほうがいいですね。
使用開始4日目で、やっとナイフの出番です。
切り込みを入れると・・・白いところが見えます。
ナイフでひっかかってしまう硬い部分が骨です。
この骨が美味しいハムの旨味を作るために必要な重要部分なのです。
骨と身に分けましたが・・・見事に失敗。(笑)
切れ味のよい包丁と巧妙なテクニックがない限り、素人の私の調理ではマニュアル通りにいきません
切り分けるというより削り落としたような感じです。
正しい切り分け方はこちらです・・・。改めて見ると切り方間違えたかも?
骨はスープと一緒に煮込んでミネストローネを作りました。
炒めた玉ねぎとにんにく、ホールトマト1缶とコンソメと水2カップで、1時間ほど煮込み骨を取り出しました。
長く煮込むと水分が減りますので2カップほど差し水をしました。
刻んだハムとにんじん、しめじ、キャベツを加えてスープに。
お好みで少しカレーパウダーを加えるとパンチのある味になります。
中華にも合います。チャーハンにしてみました。
骨周辺の中心部分は血液を多く含むため黒ずんだピンク色です。
身がしまってて脂身が少ないので、豚肉そのものの味が楽しめます。ハムというよりチャーシューのような感じです。
ラーメンのチャーシュー代わりにも。ハムとはいえ、まったく違和感ありません。
きれいなピンクが引き立ちます。
蒸し器で蒸してみました。蒸すとまた違った風味です。三つ葉でトッピングをしました。和のテイストです。
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脂身の多い皮の部分は、刻んでカリッとこんがり焼いて冷凍フライドポテトと一緒に炒めてみました。
炒める時はバターを使用。ジャーマンポテト風の味で子どもに人気です。お弁当にも良さそう。
冷凍フライドポテトはいろんな料理に使えますのでストックしておくと重宝しますよ。
ご紹介したお料理以外にも、実際夫と子どもの弁当に入れたり、途中つまみ食いが入ったり(笑)などで使用しました。使用開始5日経っても、丼1杯分のハムがまだ冷蔵庫に眠っています。
家族4人ではかなり食べ応えがあり、後半はレシピのネタ切れになりそうでした。洋食中心でメニューを考えましたが、和の食材や中華料理の材料にもマッチします。
分量は、普段の食事で約6〜8人分。大人数のパーティで一人1切れを食べると仮定した場合は、20人分くらいはあります。我が家はフライングで購入しちゃいましたが、これからのパーティシーズンに大活躍間違いなし!
日本全国ハニーベイクド・ハム旋風を巻き起こしましょう。
いいお値段しますが肉好きの我が家にとっては、しっかりと元が取れるお得なお品でした。
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