100万人に愛された「どうぞのいす」から学ぶ “思いやり”と”優しさ” いつまでも子どもに読み聞かせたいおすすめの絵本です




「どうぞのいす」は、3歳の娘へクリスマスプレゼントでサンタさんにお願いした絵本です。うさぎさんの表紙がとても可愛らしくて娘のお気に入りの一冊です。

対象年齢4歳の絵本ですが、大人にもおすすめです。小さな子どもになかなか伝えにくい”思いやり”と”優しさ”をうまく表現しています。「どうぞ」は魔法の言葉ですね。

「どうぞ」という気持ち、いつも誰のために何のために使っているのだろう?本を読み終えた時、私はそう感じました。家族や友達、街で会った人たち。知っている知らない関係なく、困っている人がいたら助ける、助けてもらったら「ありがとう」を言うよう心がけています。

当たり前のようですが、いまその人の顔や表情が自分の目に見えているからできることだと思います。お互いが嬉しい気持ちになればいいなという思いから「どうぞ」の気持ちを表しているのでしょう。

しかし、このお話の面白いところは、次々と登場してくる動物たちが皆顔を合わせていないという点です。顔を見ていないだけでなく言葉も交わしていません。

うさぎさんが作った小さな椅子。”どうぞのいす”と立て札をつけて木のそばに置くことから始まります。

最初にろばさんがやってきて椅子の上に食べ物の入ったカゴを置いてお昼寝。その後次々とやってくる動物たちは「どうぞなら えんりょなく いただきましょう。」と椅子の上に置かれた食べ物の中身を全部食べてしまいます。

その度に「でも からっぽに してしまっては あとの ひとに おきのどく。」と言って、自分の持っていたものを椅子に残して去っていきます。”あとの ひと”がどんな人かだなんて知らないのに。そのやり取りの繰り返しが”思いやり”や”優しさ”として連鎖し、皆が喜びを分け合い感謝をしているという結末になっているのです。

  私は自分の目で見ていない方々に「どうぞ」という気持ちを表すことができているのでしょうか?顔が見えないブログ運営という活動をしているからこそそのように感じます。

時には自分のことで精一杯になり、顔が見えている人でさえ見ることができないこともよくあります。これから出会うまだ知らない方々へ、何をすれば喜べるのかを考える余裕を持ち、「どうぞ」という気持ちを大事にしたいものです。液晶越しでございますが、「どうぞ」と「ありがとう」の気持ちが伝わるブログを作っていきたいです。

子どもの誕生日プレゼントを買いに絵本を探していたところ「どうぞのいす」が目立つところに置いてありました。とても嬉しかったので記事にしました。

帯には100万部突破との文字が。100万人もの人が”思いやり”と”優しさ”を自分の心の中にしまって、次に出会う人々のためにきっと「どうぞ」という気持ちを表していることでしょう。そして、その「どうぞ」という言葉が次々と広がり世界中が”思いやり”と”優しさ”に溢れていくことを願っています。

ABOUTこの記事をかいた人

料理は得意でないが料理を作らずにはいられない 結婚生活の85%専業主婦で過ごした30代前半の主婦ブロガー。 2017年6月1日から運営している「まごころ365」は、運営開始半年で累計10万PV突破。 酒好きマンガ好きの夫とイタズラ大好きの子ども2人の4人家族。現在第3子妊娠中。 家庭料理とグルメのこと、料理における体験談を主に書いています。