3年前から自家製ヨーグルトを作っています。
自家製・・・発酵・・・難しそう・・・?いえ、そんなことありません。
市販のヨーグルトメーカーと牛乳、種菌を用意すれば誰でも簡単に作れます。
自家製ヨーグルトの作り方は簡単!
ヨーグルトメーカーに牛乳と種菌を一緒に入れて発酵させるだけです。
大まかな流れを説明すると・・・

未開封の牛乳と種菌を用意します。
牛乳は成分無調整牛乳をおすすめしています。
低温殺菌牛乳、加工乳、乳酸飲料、果汁が添加された乳飲料でヨーグルトを作ることはできませんのご注意ください。

牛乳を100ml減らします。
残った牛乳はこの後使いませんので、ご自由にお使いください。

牛乳を減らした代わりに、種菌を入れていきます。
・・・あ、少しこぼしちゃった。
慌てずゆっくりと、すべて加えます。
きっちり混ざってなくても大丈夫です。マドラーで混ぜる必要ありません。

このまま、メーカーにセットして、待つだけです。
ヨーグルトはとてもデリケートな食品です。
材料は必ず未使用のものを使用して、手や道具を清潔にしてから作るようにしましょう。
待ち時間は約10時間〜12時間ほどです。(冬は発酵のスピードが遅くなりやすいですので、もう少し時間が必要です。)
補足です

成分調整牛乳で作ることも可能ですが、やや柔らかめになります。
我が家では、「まきばの空」でヨーグルトを作ることもあります。
固め柔らかめ、好みはありますが、出来上がりに支障はありません。
実際に食べてみて、あなただけのこだわりを見つけてみてくださいね。
おすすめの種菌を知りたい!
種菌というと難しく考えがちですが、市販のプレーンヨーグルトを使って大丈夫です。
牛乳パック1000mlのもので50〜75mlあれば十分です。
個体のものを混ぜて使っても大丈夫ですが、液体の発酵乳(ヨーグルトドリンク)を使うと便利です。
発酵乳も牛乳と同様で、果汁が添加されているものは使用できませんのでご注意くださいね。
種菌は明治さんの「R−1」や「LG21」がよくお店に並んでいますので購入しやすいでしょう。
固形タイプ、ドリンクタイプ両方使ったことがありますが、どちらもうまく固まります。
お店によって取り扱いがさまざまですが、私が行っているスーパーで最もコスパがいいのは、メグミルクさんです。
発酵乳の中でいちばんリーズナブルなお値段ですよ。
種菌は使い回しをしても再び固まりますが、衛生上一度で使い切ることをおすすめします。
ヨーグルトを作るたびに都度購入するようにしましょう。
どんな容器に入れればいいの?
光を通しにくく酸に強い琺瑯素材のものがヨーグルトの保存に最適です。
冷蔵庫に入れるとニオイ移りの心配がありますので密閉性の高いものを選ぶようにしましょう。
野田琺瑯の持ち手ストッカーを、私は使っています。

ヨーグルトメーカーから出した牛乳パックは熱いですので、2時間ほど冷ましてから容器に移します。
(冷ましている間も発酵が進みます)
容器に移した後は10℃以下で保存をして1週間以内で食べきるようにしましょう。
ホエーごと食べましょう

季節や温度、牛乳や種菌のメーカーによって固まるかたさや時間が異なります。
何回か作っているうちに自分の好みが少しずつ分かってくると思います。
ヨーグルトが固まると表面に水のようなものがたまりますが、これは”ホエー”という成分で、タンパク質やミネラルが含まれています。捨てずに一緒に食べるようにしましょう。
自家製ヨーグルト生活を今日から始めませんか♪
1日の始まりはヨーグルトと一緒に食パンも。
みなさん、ヨーグルトをいつ食べていますか?
夕食後?おやつ?それとも朝食?
私は、朝食に食パンと一緒に食べています。
バタバタしてしまって適当になりがちだけど、朝ごはんをしっかり食べるのと食べないとでは、1日の気分が大きく変わってきます。
さっぱりと栄養豊富なヨーグルトにもう一品、八天堂の「とろける食パン」はいかがでしょう。
広島県三原市に本社がある「八天堂」
フワッ!トロッ!の「くりーむパン」、1日4万個売れるほどの人気商品なんですが、
実は、八天堂に食パンも販売してます。
八天堂の食パンは、外がサクッとしてて中がふんわり。発酵バターの香りがとても良く、絶品です。
ほんのりとした甘さと上品な香りで、デニッシュのような食感です。
プレーンな味だから、酸味のあるヨーグルトと食べてもケンカすることはありません。
スライスしたパンを30秒間レンチンするだけで、ふわっふわな生地に大変身します。
ヨーグルトと一緒に召し上がって、いきいきした1日をお過ごしくださいね。
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