朝食が必要な理由を知りたい!朝食を抜くと太りやすくなるって本当?エネルギー補給と血糖値の安定が大きなポイント!




最近の調査で、朝食を食べない人は食べる人よりも学力が20〜30%低いと言うことがわかってきました。また健康面において、脳出血のリスクが40%高く、冷え性になる確率が2倍と驚くべき結果になりました。

平成29年5月30日付の農林水産省の結果では、小学6年生12.7%、中学3年生で16.6%の子どもが朝食を食べないこともあると報告しています。実際に習慣化している子どもは20%程度であるといいます。

平成28年度食育推進施策(食育白書)の統計結果より記載

「早寝早起き朝ごはん」と息子の学校でも保護者に呼びかけています。当たり前のことと分かっていますがなかなかうまくできない!、よくわかります。

朝食を抜いた方が健康に良いと一時期メディアで報道されたこともありましたが、栄養学的に考えますと朝食は必要と思います。その理由が大きく2つあります。

1.私が朝食を必要と考える理由

1.これから活動するためのエネルギー補給

朝起きると、夜に蓄えたエネルギーが100から0の状態になります。この状態を補うために朝食が必要です。寝ている時は栄養補給ができませんが、言うまでもなくからだの中でエネルギーを使用しています。呼吸を生命維持をするために、からだの中の筋肉が動いているのです。

筋肉によって蓄積した脂肪がエネルギーとして変換していきますが、脳細胞はそれができません。脳細胞はからだの中でエネルギーを作ることが不可能ですので、直接口にしたものを栄養として与えないと働かないということになります。

朝食を取らないと、からだの中に残っている栄養素からエネルギーを取得してからだを動かそうとします。このような状態になってしまうと筋肉だけでなく脳細胞の働きも低下してしまいます。

また空腹の状態が長時間続くと、からだの状態を保つために脂肪として蓄えようとからだが働いてしまい、太りやすい体質が生まれてしまいます。筋肉や脳をこれから活動させるために、エネルギー源として食べること!それが朝食の大きな役割です。

2 血糖値の働きを安定させるために

朝食に適量の炭水化物をとることで、昼食や夕食で血糖値の上昇が穏やかにすることにつながっていきます。血糖値の上昇が穏やかであることが健康によく太りにくい体質作りにもなります。

糖尿病の指標でよく使われますのが血糖値です。血液内にブドウ糖がどのくらい含まれているのかというものを表したものです。

気づきにくいかもしれませんが、朝食を食べない日が続くと血糖値が上昇しやすい体質になりやすく、最悪糖尿病を招いてしまうことにもなりかねません。

また、からだの中の栄養素からエネルギーを取得しようとすることは血糖値の低下を招いてしまい、脳細胞や筋肉の減少にもなります。さらに、先ほど申し上げたように脂肪として蓄えようとしてしまうということにもつながります。

脳や筋肉を働かせるためには血糖値を緩やかに上昇していくことを目指すことが大切です。

2.朝食は車のガソリンと同じです

我々人間を元気に働かせるために必要な栄養で、その栄養がなくなってしまうとうまく機能しなくなります。

朝食を抜くということは、からだの中を空っぽにして筋肉や脳の働きを悪くしてしまいます。からだの中の状態を保つためにさらに栄養を使おうとして脂肪のみ残ってしまいます。太りやすい体質になってしまうのは朝食を抜くことが理由のひとつと考えられます。

3.毎日の健康は朝食をとることから

”食べない!”ということによって肥満や糖尿病という結果を招いてしまうということは、とても残念なことです。統計にもありました脳出血や冷え性になりやすいということも、筋肉や脳の働きに大きく関係しているからと言えるでしょう。筋肉や脳の働きをよくするために血液の流れはとても重要なことです。

エネルギーをしっかりと補給してからだの中の機能を働かせること、その鍵を握っているのが血糖値のゆるやか上昇です。血糖値をうまくコントールするために朝食はかかせません。脂肪の蓄積による病気を招かないように、朝食を摂るという習慣が大切です。

恥ずかしながら、我が家でも朝食をとらない日がよくあります。簡単にできることではないかもしれません。自分や家族の健康を守るためにもとても大事なことですので、また一緒に考えていきましょう。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

料理は得意でないが料理を作らずにはいられない 結婚生活の85%専業主婦で過ごした30代前半の主婦ブロガー。 2017年6月1日から運営している「まごころ365」は、運営開始半年で累計10万PV突破。 酒好きマンガ好きの夫とイタズラ大好きの子ども2人の4人家族。現在第3子妊娠中。 家庭料理とグルメのこと、料理における体験談を主に書いています。